3774 インターネットイニシアティブ

3774
2024/10/04
時価
5535億円
PER 予
25.95倍
2010年以降
9.19-43.53倍
(2010-2024年)
PBR
4.2倍
2010年以降
0.75-4.46倍
(2010-2024年)
配当 予
1.16%
ROE 予
16.19%
ROA 予
7.39%
資料
Link
CSV,JSON

無形資産(IFRS)

【期間】

連結

2017年3月31日
158億9136万
2018年3月31日 +11.78%
177億6289万
2019年3月31日 +5.94%
188億1870万
2020年3月31日 -2.86%
182億8024万
2021年3月31日 -7.25%
169億5427万
2022年3月31日 -3.13%
164億2355万
2023年3月31日 +1.17%
166億1600万
2024年3月31日 +10.48%
183億5700万

個別

2008年3月31日
19億3631万
2009年3月31日 +35.58%
26億2533万
2010年3月31日 +16.47%
30億5772万
2011年3月31日 +197.47%
90億9582万
2012年3月31日 +10.42%
100億4367万
2013年3月31日 +4.1%
104億5573万
2014年3月31日 +1.52%
106億1478万
2015年3月31日 +10.46%
117億2474万
2016年3月31日 +8.91%
127億6940万
2017年3月31日 +11.54%
142億4331万
2018年3月31日 +16.07%
165億3219万
2019年3月31日 +6.37%
175億8592万
2020年3月31日 +0.61%
176億9354万
2021年3月31日 -7.2%
164億1918万
2022年3月31日 -5.34%
155億4201万
2023年3月31日 -0.38%
154億8300万
2024年3月31日 +9.27%
169億1800万

有報情報

#1 事業等のリスク
当社は、持分法適用関連会社であった㈱クロスウェイブ コミュニケーションズ(以下、「クロスウェイブ」といいます。)へ投融資を行いましたが、2003年8月のクロスウェイブの会社更生手続き開始の申立により投融資全額が損失となりました。当社グループは、2003年3月期及び2004年3月期にて、クロスウェイブに関する持分法損失、投資及び預託金(拘束預金)並びに貸付金に対する評価損失及び貸倒損失として、各々12,667百万円及び1,720百万円を計上致しました。
当社は、2010年9月に、主としてWANサービス等を提供するIIJグローバルを、AT&TジャパンLLCより9,170百万円にて取得し、当社の完全子会社と致しました。2023年3月期及び2024年3月期の連結業績におけるIIJグローバルに係る売上高は各々289億円及び311億円であり、営業利益は各々19億円及び13億円でありました。2024年3月期末におけるIIJグローバルに係るのれん及び償却対象の無形資産の残高は合計で25億円であり、同社が、想定通りに売上或いは利益を達成できず将来に亘り当該のれん及び無形資産に見合う価値がないと判断する場合は、これらについて減損損失を計上する可能性があります。
2007年7月に設立した連結子会社㈱トラストネットワークスは、銀行ATM及びそのネットワークシステムを構築、運営のうえATM利用に係る手数料収入を得るATM運営事業を推進しております。当社は、本書提出日現在において、同社に対し累計26億円を出資(出資比率:79.5%)しております。2023年3月期及び2024年3月期におけるATM運営事業セグメントの売上高は各々28億円及び29億円であり、営業利益は各々9億円及び10億円でありました。ATM運営事業において、ATM台数や利用者数が減少する、消費意欲減退や店舗休業等によりATM利用回数が減少する、関係各所との良好な関係を維持できない等の場合は、同社事業の継続が困難となる可能性があります。
2024/06/28 10:22
#2 注記事項-その他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各連結会計年度における「その他の費用」の内訳は、以下のとおりであります。
百万円百万円
有形固定資産、無形資産の除却損△42△128
その他△29△124
2024/06/28 10:22
#3 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 増減表
のれん及び無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。
取得原価
2024/06/28 10:22
#4 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
見積り及び判断を行った項目のうち、以下は当連結会計年度又は将来の連結会計年度の連結財務諸表の金額に重要な影響を与えております。
(のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損)
減損テストにおける回収可能額の算定には、将来キャッシュ・フロー、割引率及び成長率等の見積りに基づく仮定が含まれます。将来の不確実な経済条件の変動などにより、これらの仮定に見直しが行われた場合は、連結財務諸表において将来追加的な減損損失を認識する可能性があります。
2024/06/28 10:22
#5 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
② その他の無形資産
個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定しております。耐用年数を確定できる無形資産は、ソフトウェア及び顧客関係からなっております。ソフトウェアについては見積耐用年数にわたって定額法で償却しており、顧客関係については見積耐用年数にわたり級数法又は定額法により償却しております。
主要な無形資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。
2024/06/28 10:22
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末比27,395百万円増加し、273,713百万円(前連結会計年度末 246,318百万円)となりました。
当連結会計年度末における流動資産は、現金及び現金同等物、営業債権及び前払費用等の増加により、前連結会計年度末比13,211百万円増加し、119,889百万円(前連結会計年度末 106,678百万円)となりました。非流動資産は、有形固定資産、無形資産、前払費用及び投資有価証券(株式)の増加等により前連結会計年度末比14,184百万円増加し、153,824百万円(前連結会計年度末 139,640百万円)となりました。
当連結会計年度末における流動負債は、借入金、営業債務及びその他の債務、契約負債の増加等により、前連結会計年度末比20,494百万円増加し、98,358百万円(前連結会計年度末 77,864百万円)となりました。非流動負債は、前連結会計年度末比704百万円減少し、48,323百万円(前連結会計年度末 49,027百万円)となりました。
2024/06/28 10:22
#7 設備投資等の概要
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
(注)設備投資額は、有形固定資産及び無形資産の現金支出による取得額及びファイナンス・リースによる取得額より、セール・アンド・リースバック取引による重複、少額端末等で投資との性質を持たない資産の取得等を除外して算定しております。
2024/06/28 10:22
#8 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
有形固定資産の売却による収入1,546684
無形資産の取得による支出△5,471△7,199
無形資産の売却による収入624
子会社の取得による支出△29
2024/06/28 10:22
#9 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
① 【連結財政状態計算書】
のれん129,85910,328
無形資産1216,61618,357
持分法で会計処理されている投資335,7855,169
2024/06/28 10:22