有価証券報告書-第27期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、2021年12月22日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社のコーポレートアイデンティティは「すべての産業界へ革新的なストラクチャードファイナンスの効用を浸透させる」であります。金融環境の変化に応じた先端的・革新的な金融商品や「仕組み」を作り、多様化する顧客のファイナンス・ニーズに対応するとともに、顧客の企業価値、資産価値の最大化を通じて、関係するすべてのステークホルダーの満足を実現して参ります。
(2) 経営環境、経営戦略及び優先的に対処すべき課題
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言が繰り返し発令されるなど、経済活動の停滞や個人消費の低迷が続きました。このような状況下、当社グループにおいても、緊急事態宣言に伴うメッツァの来園者の減少など、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けました。
このような環境の中、当社グループは経営方針の実現に向け、後継者不足やコロナ禍による経営環境の悪化等、様々な経営課題を抱えた企業、及び「地方」の様々なプロジェクトのファイナンス・ニーズに対応するとともに、企業価値、資産価値の最大化を通じて、関係するすべてのステークホルダーの満足の実現と地域社会の発展に貢献して参ります。そのために、以下の課題に取り組んでおります。
① プライベ―トエクイティ投資の加速化に伴う組織体制、営業体制の強化。
② AUM(受託資産残高)の積み上げと管理体制の強化。
③ ファイナンスアレンジの為の顧客ニーズの掘り起しと人材育成。
④ 公共コンサルティング事業では、自治体への営業強化と効率的なマーケティング活動の推進。
⑤ エンタテインメント・サービス事業では、“Well-being”を新しいテーマとした運営形態の変更と、“One-Moomin”に連動した戦略の推進。
(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループの2022年9月期通期の連結業績予想は以下のとおりです。
(単位:百万円)
次期は、投資銀行事業においてプライベートエクイティ投資を更に加速化し、投資回収と業務受託により、同セグメントは増収増益を見込んでおります。一方、エンタテインメント・サービス事業のメッツァにおいて、ワクチン接種の進展などにより経済環境の回復は続き、その正常化が進むことが想定されますが、同業界においては、依然としてコロナ禍の影響は残ると見込んでおり、来園者数は次期においても一定程度は回復するものの、当期と同様の来園者数を前提に、連結業績予想を算出しております。
セグメント毎の戦略と見込みは以下の通りです。
投資銀行事業では、プライベートエクイティ投資を更に加速化し、後継者不足やコロナ禍による経営環境の悪化等、様々な経営課題を抱えた企業のオーナーからの引き合いが増加する中、事業承継等のニーズに対応して参ります。この投資のエグジットによる利益やアセットマネジメント等の業務受託による収益が、連結業績を牽引すると考えております。
公共コンサルティング事業では、個別施設計画等を踏まえた公共施設等総合管理計画の見直し業務支援の拡大により、業績が伸長すると見込んでおります。
エンタテインメント・サービス事業では、メッツァのムーミンバレーパークにおいて、2021年10月21日付「ムーミンバレーパーク リニューアル及び一時休園に関するお知らせ」のとおり、2021年12月に11日間休園してリニューアルを行いました。コロナ禍の長期化や来園者のニーズを踏まえて“Well-being”を新しいテーマとして、運営形態や料金体系の変更を実施するとともに、ECサイトを開設し新たな収益機会とします。ライセンス関連では、グローバル戦略 “One-Moomin”に連動した戦略を推進し、アニメ「ムーミン谷のなかまたち」のNHK地上波放送開始(2021年11月)によるムーミンの認知拡大を絶好の機会としたキッズ市場への本格的算入やBtoCプロモーション強化などにより、増収を見込みます。
なお、連結業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(1) 経営方針
当社のコーポレートアイデンティティは「すべての産業界へ革新的なストラクチャードファイナンスの効用を浸透させる」であります。金融環境の変化に応じた先端的・革新的な金融商品や「仕組み」を作り、多様化する顧客のファイナンス・ニーズに対応するとともに、顧客の企業価値、資産価値の最大化を通じて、関係するすべてのステークホルダーの満足を実現して参ります。
(2) 経営環境、経営戦略及び優先的に対処すべき課題
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言が繰り返し発令されるなど、経済活動の停滞や個人消費の低迷が続きました。このような状況下、当社グループにおいても、緊急事態宣言に伴うメッツァの来園者の減少など、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けました。
このような環境の中、当社グループは経営方針の実現に向け、後継者不足やコロナ禍による経営環境の悪化等、様々な経営課題を抱えた企業、及び「地方」の様々なプロジェクトのファイナンス・ニーズに対応するとともに、企業価値、資産価値の最大化を通じて、関係するすべてのステークホルダーの満足の実現と地域社会の発展に貢献して参ります。そのために、以下の課題に取り組んでおります。
① プライベ―トエクイティ投資の加速化に伴う組織体制、営業体制の強化。
② AUM(受託資産残高)の積み上げと管理体制の強化。
③ ファイナンスアレンジの為の顧客ニーズの掘り起しと人材育成。
④ 公共コンサルティング事業では、自治体への営業強化と効率的なマーケティング活動の推進。
⑤ エンタテインメント・サービス事業では、“Well-being”を新しいテーマとした運営形態の変更と、“One-Moomin”に連動した戦略の推進。
(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループの2022年9月期通期の連結業績予想は以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 2021年9月期 実績 | 2022年9月期 連結業績予想 | 増減率 | |
| 売上高 | 8,107 | 8,000 | △1.3% |
| 営業利益 | 178 | 450 | 152.7% |
| 経常利益 | 115 | 300 | 159.0% |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 130 | 100 | △23.6% |
次期は、投資銀行事業においてプライベートエクイティ投資を更に加速化し、投資回収と業務受託により、同セグメントは増収増益を見込んでおります。一方、エンタテインメント・サービス事業のメッツァにおいて、ワクチン接種の進展などにより経済環境の回復は続き、その正常化が進むことが想定されますが、同業界においては、依然としてコロナ禍の影響は残ると見込んでおり、来園者数は次期においても一定程度は回復するものの、当期と同様の来園者数を前提に、連結業績予想を算出しております。
セグメント毎の戦略と見込みは以下の通りです。
投資銀行事業では、プライベートエクイティ投資を更に加速化し、後継者不足やコロナ禍による経営環境の悪化等、様々な経営課題を抱えた企業のオーナーからの引き合いが増加する中、事業承継等のニーズに対応して参ります。この投資のエグジットによる利益やアセットマネジメント等の業務受託による収益が、連結業績を牽引すると考えております。
公共コンサルティング事業では、個別施設計画等を踏まえた公共施設等総合管理計画の見直し業務支援の拡大により、業績が伸長すると見込んでおります。
エンタテインメント・サービス事業では、メッツァのムーミンバレーパークにおいて、2021年10月21日付「ムーミンバレーパーク リニューアル及び一時休園に関するお知らせ」のとおり、2021年12月に11日間休園してリニューアルを行いました。コロナ禍の長期化や来園者のニーズを踏まえて“Well-being”を新しいテーマとして、運営形態や料金体系の変更を実施するとともに、ECサイトを開設し新たな収益機会とします。ライセンス関連では、グローバル戦略 “One-Moomin”に連動した戦略を推進し、アニメ「ムーミン谷のなかまたち」のNHK地上波放送開始(2021年11月)によるムーミンの認知拡大を絶好の機会としたキッズ市場への本格的算入やBtoCプロモーション強化などにより、増収を見込みます。
なお、連結業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。