有価証券報告書-第28期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
※4 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当社グループは、事業の種類を基準にグルーピングを実施しております。ただし、遊休資産については、個別資産ごとにグルーピングしております。
株式会社オールアバウトライフワークスが運営する事業において、当初想定していた収益が見込めなくなったため、当該資産グループに係るソフトウエアの帳簿価額の全額7,189千円を減損損失として計上しました。
株式会社オールアバウトライフマーケティングが運営するECサイトの一つについて、閉鎖の意思決定を行い、当該ECサイトに係る資産グループの帳簿価額の全額について回収できる見込みがなくなったため、当該資産グループに係るソフトウエア4,867千円、のれん19,825千円について減損損失を計上しました。
ディー・エル・マーケット株式会社において、一時閉鎖状態にあったサイトのソフトウエアについて使用中止の意思決定をしたことから、当該ソフトウエアの帳簿価額の全額29,540千円について減損損失を計上しました。
また、同社が運営するサービスの一つについて、終了及び撤退の意思決定を行い、当初想定した収益が見込めなくなったため、同社が計上しているのれんの帳簿価額の全額23,363千円について減損損失を計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、通常の使用期間における将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額はゼロとみなしております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループは、事業の種類を基準にグルーピングを実施しております。ただし、遊休資産については、個別資産ごとにグルーピングしております。
株式会社オールアバウトが運営するウェルネス事業にて使用するシステムについて、事業再編成により減損の兆候が認められたため、ソフトウエアに計上されていた帳簿価額の全額5,317千円を減損損失として計上しました。
株式会社オールアバウトライフワークスが運営する事業において、当初想定していた収益が見込めなくなったため、同社が計上している工具、器具及び備品の帳簿価額の全額1,066千円、ソフトウエアの帳簿価額の全額2,979千円を減損損失として計上しました。
株式会社オールアバウトライフマーケティングが運営するECサイトの一つについて、ドメインの閉鎖・移行を行い、当該ECサイトに係る資産グループの帳簿価額の全額について回収できる見込みがなくなったため、当該資産グループに係る工具、器具及び備品の帳簿価額の全額582千円、ソフトウエアの帳簿価額の全額57,352千円、のれんの帳簿価額の全額7,622千円について減損損失を計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、通常の使用期間における将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額はゼロとみなしております。
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
場所 | 用途 | 種類 |
東京都渋谷区 (株式会社オールアバウトライフワークス) | 生涯学習及び専門講師育成事業 | ソフトウエア |
東京都渋谷区 (株式会社オールアバウトライフマーケティング) | 遊休資産 | ソフトウエア |
- | のれん | |
東京都渋谷区 (ディー・エル・マーケット株式会社) | 遊休資産 | ソフトウエア |
デジタルコンテンツ販売マーケットプレイス事業 | のれん |
当社グループは、事業の種類を基準にグルーピングを実施しております。ただし、遊休資産については、個別資産ごとにグルーピングしております。
株式会社オールアバウトライフワークスが運営する事業において、当初想定していた収益が見込めなくなったため、当該資産グループに係るソフトウエアの帳簿価額の全額7,189千円を減損損失として計上しました。
株式会社オールアバウトライフマーケティングが運営するECサイトの一つについて、閉鎖の意思決定を行い、当該ECサイトに係る資産グループの帳簿価額の全額について回収できる見込みがなくなったため、当該資産グループに係るソフトウエア4,867千円、のれん19,825千円について減損損失を計上しました。
ディー・エル・マーケット株式会社において、一時閉鎖状態にあったサイトのソフトウエアについて使用中止の意思決定をしたことから、当該ソフトウエアの帳簿価額の全額29,540千円について減損損失を計上しました。
また、同社が運営するサービスの一つについて、終了及び撤退の意思決定を行い、当初想定した収益が見込めなくなったため、同社が計上しているのれんの帳簿価額の全額23,363千円について減損損失を計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、通常の使用期間における将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額はゼロとみなしております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
場所 | 用途 | 種類 |
東京都渋谷区 (株式会社オールアバウト) | ウェルネス事業 | ソフトウエア |
東京都渋谷区 (株式会社オールアバウトライフワークス) | 生涯学習及び専門講師育成事業 | 工具、器具及び備品 |
ソフトウエア | ||
東京都渋谷区 (株式会社オールアバウトライフマーケティング) | 遊休資産 | 工具、器具及び備品 |
ソフトウエア | ||
- | のれん |
当社グループは、事業の種類を基準にグルーピングを実施しております。ただし、遊休資産については、個別資産ごとにグルーピングしております。
株式会社オールアバウトが運営するウェルネス事業にて使用するシステムについて、事業再編成により減損の兆候が認められたため、ソフトウエアに計上されていた帳簿価額の全額5,317千円を減損損失として計上しました。
株式会社オールアバウトライフワークスが運営する事業において、当初想定していた収益が見込めなくなったため、同社が計上している工具、器具及び備品の帳簿価額の全額1,066千円、ソフトウエアの帳簿価額の全額2,979千円を減損損失として計上しました。
株式会社オールアバウトライフマーケティングが運営するECサイトの一つについて、ドメインの閉鎖・移行を行い、当該ECサイトに係る資産グループの帳簿価額の全額について回収できる見込みがなくなったため、当該資産グループに係る工具、器具及び備品の帳簿価額の全額582千円、ソフトウエアの帳簿価額の全額57,352千円、のれんの帳簿価額の全額7,622千円について減損損失を計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、通常の使用期間における将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額はゼロとみなしております。