四半期報告書-第17期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、輸出・生産はほぼ横ばいで推移しており個人消費の伸び悩みが長期化しているなか、英国のEU離脱による急速な円高及び株価下落に見られるように、先行きの不透明感が高まっております。また、日本国内のインバウンド市場については、急拡大局面は一段落したものの、アジア新興国を中心に引き続き拡大が見込まれております。
このような環境のなか、当社グループは、「Re-Built(リ・ビルト)の総括」として、新たな柱となる事業の創出と推進に努めてまいりました。
音声認識事業においては、従来の自動車関連業界及びインバウンド市場関連等へ、事業の収益化に向けた活動を積極的に展開いたしました。具体的な成果として、当第1四半期連結累計期間に、音声認識技術のライセンス供与にかかる売上が計上されました。また新しい事業への取り組みとして、NTTアイティ株式会社との業務提携により、相互が保有する音声認識関連製品を組み合わせて新たな製品やサービスの開発と展開や、ヤマハ株式会社と共同研究により自然な音声対話システム開発に着手いたしました。
翻訳事業においては、株式会社メディア総合研究所の人手による翻訳事業の拡販とともに、「機械翻訳による言語バリアフリーの実現」を目指して、株式会社みらい翻訳との協業や、当社の連結子会社である株式会社ATR-Trekが総務省により採択された「多言語音声翻訳の利活用に関する開発・実証」への共同提案等、翻訳事業の拡大に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間においては、人手による翻訳は前年同四半期に比して案件数がやや減少しましたが、音声翻訳関連の売上の一部が機械翻訳として計上されました。
インバウンド市場関連においては、インバウンド向けのグループ商材の情報共有と、各商材を連携させた効率の良い営業活動を展開いたしました。また、インバウンド商材の拡充を目的として、株式会社アドホックの事業を会社分割(簡易吸収分割)により当社が承継することといたしました。
当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績としましては、売上高は854,021千円(前年同四半期比47.0%増)、営業利益は124,091千円(前年同四半期は営業損失151,559千円)、経常利益は121,323千円(前年同四半期は経常損失156,561千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は95,980千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失119,557千円)となりました。
セグメントごとの当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、次のとおりであります。
① ライセンス事業(音声認識・UIソリューション事業分野、CRMソリューション事業分野 他)
売上高は515,582千円(前年同四半期比106.3%増)となりました。
音声認識・UIソリューション事業分野の売上高は460,582千円(同161.2%増)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、主に音声認識技術のライセンス供与にかかる売上が計上されたことによるものであります。
CRMソリューション事業分野の売上高は41,857千円(同14.9%減)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、主に利用料収入及びサポート業務による収入が減少したことによるものであります。
② 翻訳事業(翻訳事業分野)
売上高は171,767千円(同1.1%増)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、人手による翻訳については受託案件数の減少により売上高は減少しましたが、音声翻訳関連の売上の一部が機械翻訳として計上されたことにより、翻訳事業分野全体としてはほぼ前年同四半期並みとなりました。
③ その他事業(基盤事業分野、書き起こし事業分野、IT事業分野、映像事業分野、国際事業分野 他)
売上高は166,672千円(同3.4%増)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、基盤事業分野、IT事業分野及び国際事業分野においては受託業務の増加により売上高は増加しましたが、映像事業分野では受託業務の減少により売上高は減少いたしました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は50,136千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、輸出・生産はほぼ横ばいで推移しており個人消費の伸び悩みが長期化しているなか、英国のEU離脱による急速な円高及び株価下落に見られるように、先行きの不透明感が高まっております。また、日本国内のインバウンド市場については、急拡大局面は一段落したものの、アジア新興国を中心に引き続き拡大が見込まれております。
このような環境のなか、当社グループは、「Re-Built(リ・ビルト)の総括」として、新たな柱となる事業の創出と推進に努めてまいりました。
音声認識事業においては、従来の自動車関連業界及びインバウンド市場関連等へ、事業の収益化に向けた活動を積極的に展開いたしました。具体的な成果として、当第1四半期連結累計期間に、音声認識技術のライセンス供与にかかる売上が計上されました。また新しい事業への取り組みとして、NTTアイティ株式会社との業務提携により、相互が保有する音声認識関連製品を組み合わせて新たな製品やサービスの開発と展開や、ヤマハ株式会社と共同研究により自然な音声対話システム開発に着手いたしました。
翻訳事業においては、株式会社メディア総合研究所の人手による翻訳事業の拡販とともに、「機械翻訳による言語バリアフリーの実現」を目指して、株式会社みらい翻訳との協業や、当社の連結子会社である株式会社ATR-Trekが総務省により採択された「多言語音声翻訳の利活用に関する開発・実証」への共同提案等、翻訳事業の拡大に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間においては、人手による翻訳は前年同四半期に比して案件数がやや減少しましたが、音声翻訳関連の売上の一部が機械翻訳として計上されました。
インバウンド市場関連においては、インバウンド向けのグループ商材の情報共有と、各商材を連携させた効率の良い営業活動を展開いたしました。また、インバウンド商材の拡充を目的として、株式会社アドホックの事業を会社分割(簡易吸収分割)により当社が承継することといたしました。
当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績としましては、売上高は854,021千円(前年同四半期比47.0%増)、営業利益は124,091千円(前年同四半期は営業損失151,559千円)、経常利益は121,323千円(前年同四半期は経常損失156,561千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は95,980千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失119,557千円)となりました。
セグメントごとの当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 第16期 第1四半期連結累計期間 (千円) | 第17期 第1四半期連結累計期間 (千円) | 増減 (千円) |
| ライセンス事業 | 249,866 | 515,582 | 265,715 |
| 翻訳事業 | 169,940 | 171,767 | 1,826 |
| その他事業 | 161,128 | 166,672 | 5,543 |
| 売上高合計 | 580,935 | 854,021 | 273,085 |
① ライセンス事業(音声認識・UIソリューション事業分野、CRMソリューション事業分野 他)
売上高は515,582千円(前年同四半期比106.3%増)となりました。
音声認識・UIソリューション事業分野の売上高は460,582千円(同161.2%増)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、主に音声認識技術のライセンス供与にかかる売上が計上されたことによるものであります。
CRMソリューション事業分野の売上高は41,857千円(同14.9%減)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、主に利用料収入及びサポート業務による収入が減少したことによるものであります。
② 翻訳事業(翻訳事業分野)
売上高は171,767千円(同1.1%増)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、人手による翻訳については受託案件数の減少により売上高は減少しましたが、音声翻訳関連の売上の一部が機械翻訳として計上されたことにより、翻訳事業分野全体としてはほぼ前年同四半期並みとなりました。
③ その他事業(基盤事業分野、書き起こし事業分野、IT事業分野、映像事業分野、国際事業分野 他)
売上高は166,672千円(同3.4%増)となりました。前第1四半期連結累計期間と比較し、基盤事業分野、IT事業分野及び国際事業分野においては受託業務の増加により売上高は増加しましたが、映像事業分野では受託業務の減少により売上高は減少いたしました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は50,136千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。