当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動自粛等の影響を受けつつも、ウィズコロナ、アフターコロナを意識した顧客の事業活動に動きが見られ、デジタルマーケティング関連事業においては SaaSツール群「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」の受注が堅調に推移しMRR(月次経常収益)を積み上げることができました。ITインフラ関連事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により一部顧客の事業活動の停滞・縮小が見られつつも、前年同期と比較し、売上高とセグメント利益共に大幅に増加致しました。また、クラウドストレージ事業を会社分割により新設会社Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社(以下、「CST社」といいます。)を設立し、Chatwork株式会社(以下、「Chatwork社」といいます。)との合弁会社とするため、 Chatwork社へCST社の一部株式を譲渡し、CST社は2021年7月1日より当社の持分法適用関連会社となりました。本合弁会社設立により、Chatwork社が提供するビジネスチャット「Chatwork」との連携や、各々のサービス単体ではリーチできなかった顧客開拓を進めてまいります。また、両社が持つマーケティングの知見と販売力を活かした相互連携を行っていくことで、当社グループにおきましては、中小企業向けの RPA ツール「RoboTANGO」をはじめとした各種商品・サービスにおける顧客への提供価値の幅を広げ、課題解決に貢献し、将来的には中小企業の「働く」を支えるインフラになることを目指してまいります。
また、第2四半期連結累計期間において、持分法適用関連会社の業績が好調に推移したことによる持分法による投資利益が増加したことと、出資先の投資事業組合の運用益を計上したことで、経常利益が大幅に増加いたしました。さらに、7月には前述の合弁会社設立に伴う関係会社株式売却による売却益416百万円を計上したことと、8月には保有する投資有価証券の一部売却を行い売却益148百万円を計上したことで、特別利益が大幅に増加いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は6,991,223千円(前年同四半期比17.0%増)、営業利益は127,538千円(前年同四半期は営業利益9,919千円)、経常利益は271,549千円(前年同四半期比749.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は394,482千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失15,462千円)となりました。
2021/11/12 15:03