- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
売上高(千円) | 2,243,245 | 4,716,846 | 7,528,538 | 10,599,450 |
税金等調整前当期純利益金額又は税金等調整前四半期純損失金額(△)(千円) | △169,373 | △132,663 | △68,040 | 66,521 |
2018/03/28 12:46- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、業種別に区分された事業ごとに当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位として主体的に各事業ごとの事業戦略を立案し事業活動を展開しており、住宅地盤の調査、改良工事、並びに地盤関連業者に対する業務支援等に関する事業から構成される「地盤改良事業」、住宅地盤の保証等に関する事業から構成される「保証事業」、住宅地盤の調査及び改良工事の記録の認証、当該認証システム等のレンタル等に関する事業から構成される「地盤システム事業」、ベトナム社会主義共和国を中心とする東南アジアにおける住宅用外壁材・内壁材の製造販売及び地盤調査改良工事に関する事業から構成される「海外事業」の4つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2018/03/28 12:46- #3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
(ア)有形固定資産
主として、地盤改良事業における地盤改良機及び地盤調査機(機械装置及び運搬具)並びに事務用機器(工具、器具及び備品)であります。
(イ)無形固定資産
2018/03/28 12:46- #4 事業の内容
事業内容と当社及び主要な関係会社の位置付け及び報告セグメントとの関係は、主として次のとおりであります。
セグメント | 主な事業の内容 | 主な会社名 |
地盤改良事業 | 地盤調査地盤改良工事沈下修正工事擁壁工事測量地盤関連業者に対する業務支援太陽光関連工事 | 株式会社サムシング株式会社GIR株式会社サムシング四国 |
保証事業 | 地盤保証住宅完成保証住宅検査関連業務 | 株式会社GIRSomething Re.Co.,Ltd. |
(1)
地盤改良事業
① 地盤調査
2018/03/28 12:46- #5 事業等のリスク
(6)株式会社サムシングへの依存度が高いことについて
当社グループの業績は、現状株式会社サムシングへの依存度が売上高で92.4%程度と高い割合を占めております。
株式会社サムシングが不測の事態により業績が大幅に悪化した場合、当社の業務受託収入や配当収入が減少し、当社単体の業績に影響を及ぼす可能性がある他、当社グループの連結業績にも影響を及ぼす可能性があります。
2018/03/28 12:46- #6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメント間の内部収益振替高は市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。2018/03/28 12:46 - #7 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、業種別に区分された事業ごとに当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位として主体的に各事業ごとの事業戦略を立案し事業活動を展開しており、住宅地盤の調査、改良工事、並びに地盤関連業者に対する業務支援等に関する事業から構成される「地盤改良事業」、住宅地盤の保証等に関する事業から構成される「保証事業」、住宅地盤の調査及び改良工事の記録の認証、当該認証システム等のレンタル等に関する事業から構成される「地盤システム事業」、ベトナム社会主義共和国を中心とする東南アジアにおける住宅用外壁材・内壁材の製造販売及び地盤調査改良工事に関する事業から構成される「海外事業」の4つを報告セグメントとしております。
2018/03/28 12:46- #8 報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(連結)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 10,121,018 | 10,764,944 |
「その他」の区分の売上高 | 96,018 | 49,343 |
セグメント間取引消去 | △210,126 | △214,837 |
連結財務諸表の売上高 | 10,006,910 | 10,599,450 |
2018/03/28 12:46- #9 従業員の状況(連結)
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
地盤改良事業 | 320 | (35) |
保証事業 | 18 | (5) |
(注)1.従業員数は就業人員(社外への出向者を除き、社外からの出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員、季節工を含みます。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2018/03/28 12:46- #10 業績等の概要
地盤調査・測量におきましては、大型工事案件獲得に注力し、ボーリング調査の受注件数が増加しました。
この結果、地盤改良事業の売上高は10,065,706千円(前年同期比5.9%増)となりました。
② 保証事業
2018/03/28 12:46- #11 沿革
2【沿革】
当社グループ(当社及び当社の連結子会社)の沿革は、地盤改良事業を目的として、平成9年6月に現・連結子会社の株式会社サムシングを設立したことに始まります。その後、平成12年10月に株式移転により株式会社サムシングを100%子会社とする純粋持株会社として当社(サムシングホールディングス株式会社)が設立されました。
現在では、連結子会社7社、関連会社1社を有しており、地盤改良事業及び保証事業を主体に、多様な事業展開を進めております。
2018/03/28 12:46- #12 生産、受注及び販売の状況
(2)受注実績
当社グループの地盤改良事業では、受注が工事日の1日~2日前に確定することが多く、工期が数時間~数日と短く、金額が僅少な工事が多いため、その多くが日々の工事施工終了時に売上高を計上しております。したがって売上金額と受注実績はほぼ均衡しており、受注残高に重要性はないため記載を省略しております。
(3)売上実績
2018/03/28 12:46- #13 研究開発活動
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は16,689千円となっております。
(1)地盤改良事業
地盤改良事業では、新しい価値の創造、品質並びに生産性の向上、環境整備を目的として継続的な研究開発を行っており、その主な項目として地盤の耐震化技術の開発、既存技術の適用範囲拡大並びに生産効率の向上などが挙げられます。
2018/03/28 12:46- #14 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
③地域別営業体制の強化
当社グループの主要子会社である株式会社サムシングの売上比率は、東北地方で26.9%を占めるため、グループ全体での冬期の売上高が減少する傾向にあり、単月での収益悪化が免れません。この傾向を是正するために、引き続き西日本地域における営業力の強化に注力し、季節変動の是正と受注の安定化を目指します。
平成29年12月に、九州支店沖縄出張所が本格稼働しましたので受注拡大に努めてまいります。
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