有価証券報告書-第23期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/03/26 14:16
【資料】
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【項目】
145項目
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数3社
主要な連結子会社の名称
株式会社インフォマートインターナショナル
インフォマート北京コンサルティング有限公司
易通世界(北京)咨詢有限公司
2.連結子会社の事業年度に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
3.持分法の適用に関する事項
持分法適用の非連結子会社及び関連会社数1社
主要な会社等の名称
I&M株式会社
4.持分法適用の範囲の変更に関する事項
当連結会計年度から、新規に設立いたしましたI&M株式会社を持分法適用の関連会社に含めております。
5.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
イ.満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)によっております。
ロ.関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
ハ.その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
② たな卸資産
貯蔵品
最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
主に定率法を採用しております。(ただし、2016年4月1日以後に取得した建物附属設備については定額法を採用しております。)
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物3年~31年
工具、器具及び備品2年~15年

② 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、ソフトウエア(自社利用)については社内における見込利用期間(5年以内)による定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
イ.貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権及び貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
ロ.子会社整理損失引当金
当社グループの海外子会社であるインフォマート北京コンサルティング有限公司及び易通世界(北京)咨詢有限公司について、事業の整理等の実施を予定しているため当該損失を見積計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
当社は、確定拠出年金制度を採用しております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価格の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。