このような情勢の中、当社グループは、「占いの企業」から「働く女性を応援する企業」への変容を目指し、既存事業の収益維持・拡大、及び新規事業の育成に注力してまいりました。占い事業において売上を維持したものの、広告宣伝費、人件費及びソフトウェア償却費の増加の他、M&A検討に係る費用及び新規サービス立案に向けた市場調査費が利益を押し下げ、損失を計上しております。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,038百万円(前年同期比1.0%増)、営業損失1百万円(前年同期は営業利益30百万円)、経常損失3百万円(前年同期は経常利益25百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益18百万円)となりました。
セグメントごとの取組み内容及び経営成績は、以下のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを、今後の事業展開等を踏まえ、変更しております。そのため、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、下記及び「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「Ⅱ2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
2024/04/12 16:04