四半期報告書-第12期第2四半期(平成27年12月1日-平成28年2月29日)

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2016/04/14 16:12
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26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、平成28年8月期第1四半期累計期間より非連結決算に移行したことから、業績の状況について、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間(自 平成27年9月1日 至 平成28年2月29日)におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融緩和により雇用・所得環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調で推移しておりますが、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の経済の減速懸念等、海外景気の下振れリスクにより、我が国の景気が下押しされるリスクがあり、先行きは不透明な状況となっております。
当社の属するスマートフォン関連市場においては、スマートフォンの普及が進み、それに付随するサービスやソリューションの市場規模も継続的に拡大傾向にあります。
このような状況の下、当社においては、「ユーザーに豊かなライフスタイルを提供できるサービスプラットフォーム」を提供することを目的とし、スマートフォン向けのコンテンツサービスとソリューションの提供を推進してまいりました。
コンテンツサービスの分野においては、ゲーム・アプリ市場の成長を背景に、引き続き、ソーシャルゲームやアプリの市場獲得に取り組んでおります。複数のプラットフォームで各ソーシャルゲームを配信し、既存ゲームの新規顧客獲得やマネタイズ施策を強化しております。「サッカー日本代表」シリーズや「野球しようよ♪ガールズスタジアム」、「対戦パズル バトルブレイブ」をはじめとしたソーシャルゲームや、知育アプリ「デジタルコペル」等を配信しておりますが、よりコアな利用者層に効率的にリーチするよう、各ゲーム・アプリの特性にあったプラットフォームを選定し、利用率や継続率の向上を図っております。
なお、当社は平成28年3月29日に健康コーポレーション株式会社の連結子会社である株式会社Xio(以下、Xio)が運営するゲーム関連事業の一部であるゲームソフトの受託開発、受託運営、共同開発、及び自社開発運営事業を譲り受けました。3Dを含むネイティブアプリゲームの開発・運営に関する人的リソース及び幅広いジャンルで複数の大手ゲームパブリッシャーから受託してきた人気ゲームの開発・運営に関する豊富な実績とノウハウを活かし、当社のゲーム・アプリ開発・運営部門を補完し、社内リソースの効果的運用と収益性向上を図ります。また、自社開発運営事業においては新規ソーシャルゲームの自社開発を行い、さらにゲームやアプリのラインアップを充実させてまいります。
スマートフォン向けソリューションの分野においては、安定的な収益軸として「きせかえtouch」や「Multi-package Installer for Android」等、既存のスマートフォン向けソリューションの提供を行うとともに、インターホン向けIoT(※)システムやVOD(Video On Demand)サービス等、新たに開始したソリューションの基盤強化を進め、中長期的な成長を目指しております。インターホン向けIoTシステムについては、商用化に向け、平成27年10月から神奈川県のマンションで実証実験を実施しており、平成28年3月に福岡市の投資用新築賃貸アパートにおいて差別化サービスとして採用されました。引き続き提供先の拡大に取り組んでまいります。
利益面においては、ふるさと納税向け関連ビジネスにおいて売上高は順調に推移しているものの付随して提供する端末の購入費用により売上原価が増加し粗利率が低下しております。また、一部のソフトウェア資産に係る減損損失21百万円を特別損失として計上しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は1,184百万円、営業損失は127百万円、経常損失は131百万円、四半期純損失は166百万円となりました。
(注)※ IoT
モノのインターネット(Internet of Things)。
従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットに、それ以外の各種家電製品、生活環境などの情報を取得する各種のセンサー等、さまざまな"モノ"を接続する技術。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末に比べて87百万円減少し、49百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は48百万円(前年同期は223百万円の支出)となりました。これは主に、減価償却費57百万円、のれん償却29百万円、減損損失21百万円等の非資金項目及び売上債権の増加61百万円の資金の増加等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は33百万円(前年同期は156百万円の支出)となりました。これは主に、ソフトウェア等の無形固定資産の取得による支出33百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は5百万円(前年同期は427百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入金の返済9百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等を解消又は改善するための対応策
当社は、前事業年度において営業損失613百万円、当期純損失924百万円、当第2四半期累計期間においても、営業損失127百万円、四半期純損失166百万円と損失を計上する結果となったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該状況を解消、改善するための対応策については、継続企業の前提に関する事項に記載のとおりです。これらの対策が計画どおり進捗しなかった場合、当社及び当社グループの事業に支障を来す可能性があります。

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