四半期報告書-第13期第3四半期(平成29年3月1日-平成29年5月31日)

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2017/07/18 14:37
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、平成28年8月期第3四半期累計期間は非連結決算であったことから、業績の状況について、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(自 平成28年9月1日 至 平成29年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調で推移しておりますが、新興国経済の鈍化や欧米の政治動向への懸念など、海外経済の影響等により、依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの属するスマートフォン関連市場においては、スマートフォンの普及が進み、それに付随するサービスやソリューションの市場規模は継続的に拡大傾向にあります。
このような状況の下、当社グループにおいては、「ユーザーに豊かなライフスタイルを提供できるサービスプラットフォーム」を提供することを目的とし、スマートフォン向けのコンテンツサービスとソリューションの提供を推進してまいりました。
スマートフォン向けソリューションの分野においては、安定的な収益軸として「きせかえtouch」や「Multi-package Installer for Android」等、既存のスマートフォン向けソリューションの提供を行うとともに、コンテンツサービスの分野において複数のプラットフォームでソーシャルゲームやアプリを提供しております。また、中長期的な成長を目指し、インターホン向けIoT(※)システムやセキュリティ関連サービスの事業確立に注力しております。特に「インターホン向けIoTシステム」については、インターホン市場におけるシェア獲得に向けた取り組みを積極的に行っており、徐々に採用実績を増やしております。セキュリティ分野におきましては、連結子会社であるネクスト・セキュリティ株式会社(以下、「ネクスト・セキュリティ社」)において、セキュリティ関連ソリューション及びサービスを提供し、顧客獲得を図っております。
また、当社グループの新たな事業展開として、平成29年3月28日付で株式会社渋谷肉横丁(以下「肉横丁社」という。)の株式譲渡契約を締結し、平成29年3月29日付で連結子会社化いたしました。不動産のサブリース及び商標権の管理等を行うとともに、当社コンテンツサービスのユーザー層を対象とした既存IT関連事業とのシナジーを目指してまいります。
これに伴い、当第3四半期連結会計期間から、「サブリース事業」を新たに追加しており、報告セグメントを「ソリューション事業」1区分から「ソリューション事業」と「サブリース事業」の2区分に変更しております。
当第3四半期連結累計期間においては、一部のソフトウェア及びのれんについての減損を行ったこと及び本社事務所の移転をしたこと等による固定資産の減損を行ったこと等により特別損失として239百万円計上しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,178百万円、営業損失は314百万円、経常損失は340百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は582百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は、次のとおりであります。
(ソリューション事業)
ソリューション事業は、スマートフォン向けプラットフォームソリューションやIoT、セキュリティ関連サービスを展開する「プラットフォーム」分野、ソーシャルゲームやアプリ関連、ゲーム受託開発等を行う「コンテンツサービス」分野、及び、その他受託開発案件等を行っております。
当第3四半期連結累計期間において、プラットフォーム分野では、「インターホン向けIoTシステム」を主軸に、新たなソリューションサービスの提供に注力いたしました。大型マンションなど居住用物件へのシステム提供の拡大を目指し、大手デベロッパーに向けた提案力を強化しております。また、同システムを応用したサービスの開発にも積極的に取り組んでおります。
スマートフォン向けソリューションは、「きせかえtouch」や「Multi-package Installer for Android」等の安定的な収益基盤は堅調に推移しました。
ソーシャルゲームやアプリを提供しているコンテンツサービスの分野においては、「ガルフト!~ガールズ&フットボール~」等の既存タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めることで新規顧客の獲得に取り組んでおります。各ゲームにおいてイベント等を行い、利用率や継続率の向上を図りました。また、ラインアップの見直しを継続して行い、コアなファンを保有するタイトルに特化することで、サービスの充実を進めております。
以上の結果、ソリューション事業における売上高は2,075百万円、営業利益は39百万円となりました。
(サブリース事業)
新たに連結子会社となった肉横丁社は、不動産のサブリース及び商標権の管理等を行っております。年間40万人の顧客動員数を誇る「渋谷肉横丁」においては商標権の管理を行い、「肉横丁」ブランドとして全国での展開を目指しております。不動産のサブリースにおいては首都圏に4店舗を展開しております。
また、来店されるユーザー層に向けたアプリの開発、当社ゲームとのコラボレーション等、当社グループの既存事業とのシナジー発揮を目指していきます。
利益面におきましては、立ち上げ支援費を含む経営指導料3百万円及び支払報酬等、事業取得後の処理において計5百万円の支出が発生しております。
以上の結果、サブリース事業における売上高は11百万円、営業損失は0百万円となりました。
(注)※ IoT
モノのインターネット(Internet of Things)。
従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットに、それ以外の各種家電製品、生活環境などの情報を取得する各種のセンサー等、さまざまな"モノ"を接続する技術。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等を解消又は改善するための対応策
当社グループは、 前連結会計年度において営業損失330百万円、親会社株主に帰属する当期純損失504百万円、当第3四半期連結累計期間においても、営業損失314百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失582百万円と損失を計上する結果となったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該状況を解消、改善するための対応策については、継続企業の前提に関する事項に記載のとおりです。これらの対策が計画どおり進捗しなかった場合、当社の事業に支障を来す可能性があります。

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