訂正有価証券報告書-第27期(平成28年8月1日-平成29年7月31日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度(平成28年8月1日~平成29年7月31日)におけるわが国経済は、中国やアジア新興諸国の景気の下振れ、英国のEU離脱、米国の政権交代による政策の変更等による海外経済の不安定性や金融市場の変動の影響はあるものの、国内経済においては、雇用、所得環境の改善も続いており、緩やかではありますが回復基調は続いております。
当社グループが属する情報サービス業界においても、企業業績の改善傾向もあり、ソフトウェアに対する投資も緩やかな増加傾向にあります。
このような状況のもと、当社グループは、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業顧客の経営課題を解決するための商材を「リアル」と「Web」の両面から開発・提案し、顧客の企業力強化を図ることを「CROSS-OVER シナジー」戦略とし取り組んでまいりました。
「CROSS-OVER シナジー」戦略は、当社グループが提唱してきた独自の提案スタイルで、「リアル」と「Web」それぞれの商材を複合的に提案することで、顧客の業務効率と販売力強化を実現するものであり、当社グループにとって商談時の競合力を強化するだけでなく、顧客満足度も向上させるものであります。この戦略効果により、当社グループが重視するストック型ビジネス商材の販売実績が大きく伸長し、利益体質の強化が図られております。
販売実績につきましては、「リアル」面では、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の商品力の強化を、業種別に継続して進め、販売面でもパートナー企業との連携に加え、東京、大阪、名古屋において「アラジンオフィス」の業種別セミナー及び展示会を開催し、豊富な業種別の導入事例をもとに顧客毎に最適なシステム活用方法をご提案させていただくことで、受注実績も順調に推移しました。案件規模の大型化に伴い、売上計上に関し納期は長期化傾向にありますが、前期より順調に売上高は増加いたしました。
「Web」面では、複数ネットショップ一元管理ソフトである「CROSS MALL」について、新たなショッピングモールとの連携開発を継続して取り組んでおります。今後も引き続き、複数モールとの連携機能強化を行ってまいります。既存の顧客から機能面における要望を収集し、迅速に新機能として反映させることで、商品力を向上させ販売実績を伸ばしました。また、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフトである「CROSS POINT」は、継続して販売実績を伸ばしております。
当連結会計年度においても、継続して製品の開発に注力しており、先行投資として、将来における新たな技術の開発による市場競争力向上に向け、研究開発費を計上しております。また、島根県松江市に新たな研究開発拠点(平成29年10月開設予定)の開設準備、平成29年6月には、ブロックチェーン技術の開発を行っているシビラ株式会社との資本業務提携を行いました。
この結果、当連結会計年度の業績は売上高8,621,317千円(前年同期比9.2%増)、営業利益432,122千円(前年同期比14.6%増)、経常利益455,811千円(前年同期比16.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益299,934千円(前年同期比21.1%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,938,271千円(対前期比611,736千円の増加)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は920,742千円(前年同期は519,563千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益455,664千円、減価償却費326,522千円、退職給付に係る負債の増加145,303千円、売上債権の減少124,372千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は287,970千円(前年同期は601,179千円の減少)となりました。これは主に、投資有価証券の売却及び分配金による収入112,651千円等があった一方、有形固定資産の取得による支出47,245千円、投資有価証券の取得による支出39,960千円、無形固定資産の取得による支出278,075千円、差入保証金の差入による支出35,618千円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は21,034千円(前年同期は627,312千円の増加)となりました。これは、長期借入れによる収入300,000千円があった一方、長期借入金の返済による支出208,342千円、配当金の支払額112,692千円があったことによるものであります。
当連結会計年度(平成28年8月1日~平成29年7月31日)におけるわが国経済は、中国やアジア新興諸国の景気の下振れ、英国のEU離脱、米国の政権交代による政策の変更等による海外経済の不安定性や金融市場の変動の影響はあるものの、国内経済においては、雇用、所得環境の改善も続いており、緩やかではありますが回復基調は続いております。
当社グループが属する情報サービス業界においても、企業業績の改善傾向もあり、ソフトウェアに対する投資も緩やかな増加傾向にあります。
このような状況のもと、当社グループは、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業顧客の経営課題を解決するための商材を「リアル」と「Web」の両面から開発・提案し、顧客の企業力強化を図ることを「CROSS-OVER シナジー」戦略とし取り組んでまいりました。
「CROSS-OVER シナジー」戦略は、当社グループが提唱してきた独自の提案スタイルで、「リアル」と「Web」それぞれの商材を複合的に提案することで、顧客の業務効率と販売力強化を実現するものであり、当社グループにとって商談時の競合力を強化するだけでなく、顧客満足度も向上させるものであります。この戦略効果により、当社グループが重視するストック型ビジネス商材の販売実績が大きく伸長し、利益体質の強化が図られております。
販売実績につきましては、「リアル」面では、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の商品力の強化を、業種別に継続して進め、販売面でもパートナー企業との連携に加え、東京、大阪、名古屋において「アラジンオフィス」の業種別セミナー及び展示会を開催し、豊富な業種別の導入事例をもとに顧客毎に最適なシステム活用方法をご提案させていただくことで、受注実績も順調に推移しました。案件規模の大型化に伴い、売上計上に関し納期は長期化傾向にありますが、前期より順調に売上高は増加いたしました。
「Web」面では、複数ネットショップ一元管理ソフトである「CROSS MALL」について、新たなショッピングモールとの連携開発を継続して取り組んでおります。今後も引き続き、複数モールとの連携機能強化を行ってまいります。既存の顧客から機能面における要望を収集し、迅速に新機能として反映させることで、商品力を向上させ販売実績を伸ばしました。また、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフトである「CROSS POINT」は、継続して販売実績を伸ばしております。
当連結会計年度においても、継続して製品の開発に注力しており、先行投資として、将来における新たな技術の開発による市場競争力向上に向け、研究開発費を計上しております。また、島根県松江市に新たな研究開発拠点(平成29年10月開設予定)の開設準備、平成29年6月には、ブロックチェーン技術の開発を行っているシビラ株式会社との資本業務提携を行いました。
この結果、当連結会計年度の業績は売上高8,621,317千円(前年同期比9.2%増)、営業利益432,122千円(前年同期比14.6%増)、経常利益455,811千円(前年同期比16.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益299,934千円(前年同期比21.1%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,938,271千円(対前期比611,736千円の増加)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は920,742千円(前年同期は519,563千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益455,664千円、減価償却費326,522千円、退職給付に係る負債の増加145,303千円、売上債権の減少124,372千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は287,970千円(前年同期は601,179千円の減少)となりました。これは主に、投資有価証券の売却及び分配金による収入112,651千円等があった一方、有形固定資産の取得による支出47,245千円、投資有価証券の取得による支出39,960千円、無形固定資産の取得による支出278,075千円、差入保証金の差入による支出35,618千円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は21,034千円(前年同期は627,312千円の増加)となりました。これは、長期借入れによる収入300,000千円があった一方、長期借入金の返済による支出208,342千円、配当金の支払額112,692千円があったことによるものであります。