有価証券報告書-第23期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/28 16:30
【資料】
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【項目】
135項目
8.支配継続子会社に対する持分の変動
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(1) Cullgen : 2023年4月から8月にかけて、Cullgenはグローバルベンチャーキャピタル数社から総額25,000千米ドルのシリーズC優先株式の出資を受けるとともに、当社グループは、GNI USA Inc.等を通じて5,000千米ドルの増資とシリーズC優先株式への出資、10,000千米ドルを行いました。当該一連の出資を反映して、当社グループのCullgenに対する持分比率は28.31%から33.18%へ増加し、その結果、資本剰余金及び在外営業活動体の換算差額は、それぞれ671,946千円、56,033千円減少し、非支配持分は727,980千円増加いたしました。また、Cullgenの100%子会社であるCullgen (Shanghai), Inc.も、当該Cullgenの持分変動により、資本剰余金は223,011千円減少し、在外営業活動体の換算差額及び非支配持分は、それぞれ4,540千円と218,470千円増加いたしました。
(2) 北京コンチネント: 2023年10月31日に当社グループは、GYREを取得し、米国における創薬開発・販売の拠点を獲得するとともに、北京コンチネントをGYREの傘下に置く組織再編を実施いたしました。北京コンチネントの株式をGYREが取得することで、当社グループの北京コンチネントに対する持分の変動があり、その結果、北京コンチネントの持株会社であるContinent Pharmaceutical Inc. (以下、「CPI」)及びBJContinent Pharmaceuticals Limited(以下、「CPHK」)も含め、下記のとおり持分比率が増減し、資本剰余金、在外営業活動体の換算差額及び非支配持分も下記のとおり、増減いたしました。
持分比率資本剰余金在外営業活動体の
換算差額
非支配持分
変更前変更後
北京コンチネント55.97%55.57%△51,058千円△4,883千円55,942千円
CPI100.00%85.26%△27,332千円△17,613千円44,946千円
CPHK100.00%85.26%△49,117千円5,302千円43,814千円