有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当第2四半期の経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による停滞から、経済活動の一部で持ち直しが見られたものの、先行きは依然不透明な状況が続いています。
こうした中、当社グループでは「DXの推進」、「アフターコロナ社会の働き方の提案」、「人生100年時代を見据えた就労機会の拡大」を当期の重点戦略に掲げ、感染症の拡大防止に努めながら、アフターコロナ社会を見据えて、新しい働き方の提案や新たなソリューションの開発に取り組んでいます。企業の新規人材需要が低迷を続ける中、業務を受託するBPOサービスではRPAやAIの活用を促進することで付加価値の高いサービス提供を行いました。また、コロナ禍でライフスタイルや働き方の見直しが進む中、テレワークの導入コンサルティングやワ―ケーションプログラムの促進、プロフェッショナル人材を企業の顧問としてマッチングするサービスの拡充など、多様化する価値観に合わせた働き方の提案に取り組んでいます。
当四半期は、第1四半期に続いて新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、企業からの新規人材ニーズが抑制され、人材派遣事業と人材紹介事業は前年同期に比べ需要が減少しました。一方、BPOサービスでは、感染症の拡大防止に伴うパブリックセクターからの需要のほか、業務の効率化を進める企業からも需要が拡大したことから前年同期から大きく伸長し、全体の売上高は164,906百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
売上総利益については、BPOサービスの収益力が高まったことから41,991百万円(前年同期比12.3%増)と増加し、販管費は31,189百万円(前年同期比6.9%減)と抑えられたことから、結果、営業利益は10,802百万円(前年同期比176.9%増)となりました。
当四半期は、前期第1四半期に計上されていた子会社株式の一部売却に伴う手数料の影響がないことから、経常利益は10,854百万円(前年同期比201.0%増)となりました。当四半期末に一部の固定資産について減損損失を計上しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,278百万円(前年同期比989.1%増)となりました。
■連結業績
| 2020年5月期第2四半期(累計) | 2021年5月期第2四半期(累計) | 増減率 |
| 売上高 | 161,229百万円 | 164,906百万円 | +2.3% |
| 営業利益 | 3,901百万円 | 10,802百万円 | +176.9% |
| 経常利益 | 3,606百万円 | 10,854百万円 | +201.0% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 392百万円 | 4,278百万円 | +989.1% |
2021/01/14 15:37