- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社グループでは、持続可能な社会を実現するため、マテリアリティを特定し、その課題解決に向けてサステナビリティ経営に取り組んでおります。マテリアリティ特定のプロセスは、社会的要請や事業環境のマテリアリティを踏まえ、サステナビリティ関連のリスク及び機会に対処するための課題について、個別に評価を行った上で重要課題を特定しております(●印が重要性の高い事業・会社及び課題)。
| 課題分類 | セクター・事業・会社 |
| 食品・飲料 | 運輸 |
| 流通 | バス | 鉄道 | タクシー |
| ㈱デリシア | アルピコ交通㈱ | アルピコタクシー㈱ |
※1.消費者の福利:「全消費者が公平に公正な価格で商品やサービスを購入することができる社会的利益に係る課題」です。
※2.販売慣行・製品表示:「消費者が高品質で安全な商品やサービスを購入することができる社会的利益に係る課題」です。
2026/06/22 15:31- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部営業収益又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
2026/06/22 15:31- #3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
(ア)有形固定資産
主に、運輸事業におけるバス車両と流通事業における店舗の什器備品であります。
(イ)無形固定資産
2026/06/22 15:31- #4 主要な販売費及び一般管理費(連結)
- 運輸業等営業費及び売上原価、販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日) | 当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日) |
| 従業員給料手当 | 14,052,867千円 | 14,551,833千円 |
| 減価償却費 | 2,973,226 | 3,150,907 |
運輸業等営業費及び売上原価、販売費及び一般管理費に含まれる引当金繰入額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日) | 当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日) |
| 賞与引当金繰入額 | 594,378千円 | 632,958千円 |
2026/06/22 15:31 - #5 人材戦略に関する基本方針等、従業員の状況等(連結)
イ.専門性と多角的な視点の育成
流通・運輸・観光・不動産といった多角的な事業ポートフォリオを持つ強みを活かし、ジョブ・ローテーションや研修制度を通じて、特定の事業領域における専門性を発揮しながら、グループ全体を俯瞰できる「グループシナジーを創出」できる人材を育成します。
ロ.「安全・安心」の体現者としての教育
2026/06/22 15:31- #6 会計方針に関する事項(連結)
主として売価還元法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
運輸事業、観光事業、不動産事業、その他のサービス事業
主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
2026/06/22 15:31- #7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度に認識した収益額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、概ね当連結会計年度に収益として認識しております。また、当連結会計年度において契約資産及び契約負債の残高の重要な変動はありません。
なお、顧客との契約から生じた債権には、運輸事業の運行補助金等に関する債権が、前連結会計年度408,858千円、当連結会計年度442,130千円含まれております。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
2026/06/22 15:31- #8 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部営業収益又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
2026/06/22 15:31- #9 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は多種多様なサービスを提供する事業を行っており、事業の分類別に報告セグメントを決定し、「流通事業」、「運輸事業」、「観光事業」、「不動産事業」、「その他のサービス事業」の5つを報告セグメントとしております。
(2)報告セグメントに属するサービスの種類
2026/06/22 15:31- #10 従業員の状況(連結)
① 連結会社の状況
| 2026年3月31日現在 |
| 流通事業 | 508 | (1,852) |
| 運輸事業 | 1,012 | (290) |
| 観光事業 | 363 | (240) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2026/06/22 15:31- #11 指標及び目標(連結)
(4) 指標及び目標
流通事業及び
運輸事業の温室効果ガス(CO2)排出量は以下のとおりです。
| Scope1 | CO2排出量(単位:t) |
| 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
| 運輸事業(バス・タクシー) | 18,456 | 18,837 | 19,874 | 18,872 |
| Scope2 | CO2排出量(単位:t) |
| 2025年度 | 2024年度 | 2023年度 | 2022年度 |
| 流通事業 | 21,726 | 22,252 | 20,499 | 22,903 |
| 運輸事業(鉄道) | 506 | 547 | 562 | 582 |
| 合計 | 22,232 | 22,799 | 21,061 | 23,485 |
流通事業においては、太陽光発電により購入電力量を削減しており、当該削減量は2,184tのCO2排出量(前年比+127t)に相当します。
2026/06/22 15:31- #12 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) |
| 株式会社高見澤 | 19,800 | 19,800 | 同社は運輸事業等における取引先の一つであり、取引関係維持・強化のため株式を保有しております。(注) | 有 |
| 60,786 | 65,142 |
(注)特定投資株式における定量的な保有効果については記載が困難です。
みなし保有株式
2026/06/22 15:31- #13 棚卸資産の帳簿価額の切下げに関する注記(連結)
※2 期末棚卸高は、収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次の棚卸資産評価損が運輸業等営業費及び売上原価に含まれております。
2026/06/22 15:31- #14 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- アルピコグループ行動指針
アルピコグループの宝は地域のお客様からの信頼です。
私たちはお客様の満足でNo.1を目指し、誠実に行動します。
ワードマークは、ALPICOの文字の中に、信州の山々で見ることのできる、山の稜線から昇る日の出の輝きと、それを受けて輝く山肌(残雪)をデザイン開発のイメージとして作成されたもので、しっかりとした全体のフォルムから、ダイナミックに事業展開を行うパワーと、アルピコグループのスケール感を表現しました。
また、ひと塊となったALPICOの文字によって構成されるグループシグネチャーは、グループとしての結束・融合を表現し、その中にある輝きは、グループとしての求心力と希望を表すものとなっています。
ワードマークに展開使用される色は、信州の自然をイメージしたアルピコブルーを採用することによって、安らぎ(安心感・安定感)と雄大なスケール感を表現すると共に、人に優しく、地域に密着したグループであることを、さらに強調します。
(2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは、長期経営方針として「ALPICO VISION 2035」を掲げ、ビジョンの実現に向けた具体的経営計画を「中期経営計画 2024-2026」として策定しております。
長期ビジョンでは、2035年のありたい姿を「『楽しさ・ときめき』を創出し、付加価値を高めることで、持続的な地域の発展に貢献している企業グループ」としております。

「中期経営計画 2024-2026」では以下の4つの事業戦略を実施してまいります。
① 「M&Aの推進」「事業エリアの深耕・拡大」「新規事業の創出」による成長の加速2026/06/22 15:31 - #15 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
・ 「人的資本経営の実施」「環境経営の展開」「地域活性化への貢献」に取り組みます。
当連結会計年度における運輸業等営業費及び売上原価は、流通事業を中心に増収に伴う影響等から、前連結会計年度に比べ2.8%増の74,420,453千円、販売費及び一般管理費は、売上・稼働が回復した運輸事業や観光事業で人件費が増加したこと等により3.8%増の29,087,540千円となりました。
この結果、当連結会計年度の連結営業収益は107,422,042千円(前連結会計年度(以下、「前年同期」という。)比3,585,825千円、3.5%増)、連結営業利益は3,914,047千円(前年同期比501,626千円、14.7%増)、連結経常利益は3,558,208千円(前年同期比497,801千円、16.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,998,978千円(前年同期比△293,493千円、12.8%減)となりました。
2026/06/22 15:31- #16 連結損益及び包括利益計算書(連結)
②【連結損益及び包括利益計算書】
| | (単位:千円) |
| 営業費 | | |
| 運輸業等営業費及び売上原価 | ※2,※3 72,401,591 | ※2,※3 74,420,453 |
| 販売費及び一般管理費 | 28,022,204 | 29,087,540 |
2026/06/22 15:31