有価証券報告書-第17期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、貴金属事業及び環境保全事業の拡大により発展を遂げ、環境と社会をつなぐ循環経済の担い手として、今後も社会貢献することで発展し続けていくことを目指しております。また、その過程においては、安定的な利益の確保と持続的な成長の維持との均衡を重視しており、これらを通して企業価値を高め、長期に亘って顧客、株主、従業員を含むすべてのステークホルダーの期待に応えることを基本方針としております。
(2)経営戦略等
当社グループは、2030年に向けた中長期ビジョンにおいて、ありたい姿を「環境と社会をつなぐ循環経済の担い手となる」とし、「地球環境に配慮した資源循環の推進」「脱炭素思考のウェイストマネジメント」をミッションに掲げています。社会の課題を解決する事が当社グループの価値を高めると考え、「収益性を高める事業基盤強化」「貴金属事業の新分野開拓」「一層のグローバリゼーション推進」「事業発展を支える人材形成」「バランスシートの最適化」の5つの戦略主題を定め、取り組みを推進しています。また連結営業利益と親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を特に重要な経営指標と考えております。
(3)経営環境
当連結会計年度におけるわが国経済は緩やかな拡大を続けましたが、中東情勢の影響による原油価格上昇やインフレ圧力の高まりにより、世界経済の先行きに対する不透明感が高まりました。このような経営環境を踏まえながら、当社グループは持続的な利益成長と企業価値の向上に向けた取り組みを一層強化してまいります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
① 貴金属事業セグメント
[貴金属リサイクル事業]
○坂東工場を土台として、AI関連の電子・半導体をはじめとする成長市場に対応する。
○白金族回収の技術開発を強化し、触媒・医農薬・水素分野等において事業を拡大する。
○アジア地域における工場建設および営業強化により、国際的に貴金属回収量を拡大する。
○グリーンメタルの販売を拡大し、貴金属リサイクル事業の収益性を高める。
○リテール分野における貴金属販売量を拡大する。
○「責任ある貴金属管理」の適切な運用により、貴金属取引におけるリスクを抑制する。
[北米精錬事業]
○北米精錬設備を増強し、生産効率を一層高める。
○精錬原料の入荷量を増やすとともに、精錬取引条件を最適化する。
○倉庫事業やトレーディング事業などの成長を加速する。
② 環境保全事業セグメント
○持分法適用会社の事業を通じて、循環型社会形成に資する発展を支援する。
(5)内部管理体制の整備・運用状況
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況
当該事項につきましては、コーポレート・ガバナンスに関する報告書に記載しております。
② 内部管理体制の充実に向けた取り組みの最近1年間における実施状況
当社グループ内で「内部統制推進会議」を組織し、内部統制のためのルールについて運用状況を確認・評価するなど、内部統制強化のための継続的な活動を行っております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、貴金属事業及び環境保全事業の拡大により発展を遂げ、環境と社会をつなぐ循環経済の担い手として、今後も社会貢献することで発展し続けていくことを目指しております。また、その過程においては、安定的な利益の確保と持続的な成長の維持との均衡を重視しており、これらを通して企業価値を高め、長期に亘って顧客、株主、従業員を含むすべてのステークホルダーの期待に応えることを基本方針としております。
(2)経営戦略等
当社グループは、2030年に向けた中長期ビジョンにおいて、ありたい姿を「環境と社会をつなぐ循環経済の担い手となる」とし、「地球環境に配慮した資源循環の推進」「脱炭素思考のウェイストマネジメント」をミッションに掲げています。社会の課題を解決する事が当社グループの価値を高めると考え、「収益性を高める事業基盤強化」「貴金属事業の新分野開拓」「一層のグローバリゼーション推進」「事業発展を支える人材形成」「バランスシートの最適化」の5つの戦略主題を定め、取り組みを推進しています。また連結営業利益と親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を特に重要な経営指標と考えております。
(3)経営環境
当連結会計年度におけるわが国経済は緩やかな拡大を続けましたが、中東情勢の影響による原油価格上昇やインフレ圧力の高まりにより、世界経済の先行きに対する不透明感が高まりました。このような経営環境を踏まえながら、当社グループは持続的な利益成長と企業価値の向上に向けた取り組みを一層強化してまいります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
① 貴金属事業セグメント
[貴金属リサイクル事業]
○坂東工場を土台として、AI関連の電子・半導体をはじめとする成長市場に対応する。
○白金族回収の技術開発を強化し、触媒・医農薬・水素分野等において事業を拡大する。
○アジア地域における工場建設および営業強化により、国際的に貴金属回収量を拡大する。
○グリーンメタルの販売を拡大し、貴金属リサイクル事業の収益性を高める。
○リテール分野における貴金属販売量を拡大する。
○「責任ある貴金属管理」の適切な運用により、貴金属取引におけるリスクを抑制する。
[北米精錬事業]
○北米精錬設備を増強し、生産効率を一層高める。
○精錬原料の入荷量を増やすとともに、精錬取引条件を最適化する。
○倉庫事業やトレーディング事業などの成長を加速する。
② 環境保全事業セグメント
○持分法適用会社の事業を通じて、循環型社会形成に資する発展を支援する。
(5)内部管理体制の整備・運用状況
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及びその施策の実施状況
当該事項につきましては、コーポレート・ガバナンスに関する報告書に記載しております。
② 内部管理体制の充実に向けた取り組みの最近1年間における実施状況
当社グループ内で「内部統制推進会議」を組織し、内部統制のためのルールについて運用状況を確認・評価するなど、内部統制強化のための継続的な活動を行っております。