- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
したがって、当社グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「鉄構セグメント」、「土木セグメント」、「建築セグメント」及び「ソリューションセグメント」の4つを報告セグメントとしています。
「鉄構セグメント」は、鋼橋及び建築鉄骨の設計・製作・架設据付の事業を行っています。「土木セグメント」は、PC橋梁、プレビーム橋梁の設計・製作・架設据付及び橋梁保全工事の請負を行っています。「建築セグメント」は、一般建築及びシステム建築の設計・工事請負を行っています。「ソリューションセグメント」は、主にソフトウエアの開発・販売及び次世代型産業用ロボット等の製造・販売を行っています。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
2023/04/21 10:24- #2 事業の内容
なお、当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであり、セグメントと同一の区分であります。
| セグメントの名称 | 主な事業内容 | 主要な会社名 |
| 建築 | 一般建築及び国内におけるシステム建築の設計・工事請負 | 川田工業㈱ |
| ソリューション | ソフトウエアの開発・販売及びシステム機器の販売、橋梁等の構造解析及び設計・製図 | 川田テクノシステム㈱ |
| 次世代型産業用ロボット等の製造及び販売 | カワダロボティクス㈱ |
| 各種機械装置、コンピューターシステム、ソフトウエアの開発・設計・販売及びコンサルティング | カワダロボティクス㈱ |
| その他 | 橋梁付属物の販売 | ㈱橋梁メンテナンス |
| 航空機使用事業 | 東邦航空㈱、新中央航空㈱ |
| 建設工事の請負並びに企画、設計、監理及びコンサルティング | 佐藤工業㈱ |
事業の系統図は次のとおりであります。

2023/04/21 10:24- #3 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
従来、工事契約について、進捗部分について成果の確実性が認められる場合は工事進行基準を適用し、成果の確実性が認められない場合は工事完成基準を適用していましたが、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識する方法に変更しています。なお、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができない工事契約について、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができる時まで、原価回収基準により収益を認識する方法に変更しています。
3.履行義務の充足による収益の認識(ソフトウエア販売に係るサブスクリプション契約)
ソフトウエア販売に係るサブスクリプション契約について、従来は契約開始時に収益を認識していましたが、契約期間の経過とともに履行義務が充足されるため、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しています。
2023/04/21 10:24- #4 会計方針に関する事項(連結)
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっています。
ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいています。
③ リース資産
2023/04/21 10:24- #5 報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(連結)
(注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社管理部門の建物・構築物及び備品並びに事務管理用ソフトウエア等であります。
2023/04/21 10:24- #6 研究開発活動
④ 双腕型産業用ロボット「NEXTAGE」に関する研究開発
双腕ロボット関連では、川田テクノロジーズ㈱基盤技術研究室と共同で「NEXTAGE」のハードウエア及びソフトウエアの性能・機能、拡張性向上を目的とした要素技術開発を実施しています。成果として、当連結会計年度では、NEXTAGEシリーズの新型ロボットFillie(フィリー)としてリリースされました。
⑤ 外部研究機関との共同開発
2023/04/21 10:24- #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
| セグメント | 経 営 環 境 |
| ソリューション | (ソフトウエア関連事業)○市況・防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策などにより建設コンサルタント市場は伸長・BIM/CIMなど建設業におけるDXの推進に対する投資が伸長○競合他社との差別化・建設業BIM/CIMに対応した土木関連ソフトウエアの創出と提供・建設DX推進に対応したシステムインテグレーションサービスの展開(ロボット関連事業)○市況・電気電子産業向けロボット需要は回復傾向・ロボットの導入が進んでいなかった産業における汎用工程に対するロボットによる自動化・省人化ニーズが期待されている状況に変化なし○競合他社との差別化・6軸の双腕とビジョン、コントローラー、ソフトウエアが一つのパッケージになったオールインワンタイプのヒト型ロボット |
なお、上記経営環境に関しましては、今後全てのセグメントにおいて新型コロナウイルス感染症の影響を受ける可能性があります。特にいわゆる民間事業の市況は大きく影響を受けることが見込まれますが、それらに係る事業上のリスクは、「2 事業等のリスク (14)COVID-19等感染症によるリスク」に記載したとおりであります。
(3)会社の優先的に対処すべき課題
2023/04/21 10:24- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
鉄構セグメントの鉄骨事業や建築セグメントが関わる民間投資につきましては、建設コストの高騰により今後計画の見直しや中止が危惧されるものの、鉄骨事業においては首都圏・関西圏ともに大型再開発案件が一定程度見込まれていることや建築事業においては物流施設をはじめとした当社が得意とするシステム建築の需要が底堅く見込まれています。しかし鋼材をはじめとした調達コストの急騰が続いていることから、手持工事に加え、今後受注する案件においても損益管理を今まで以上に強化してまいります。
ソリューションセグメントは、国土交通省がDX政策推進の一環として取り組んでいるBIM/CIMの適用拡大を受け、ソフトウエア関連事業が堅調に推移すると思われます。
こうした中、当社グループは2020年6月に「KAWADA VISION~10年後のあるべき姿~」を策定し、その実現に向けた「第2次中期経営計画(2020年度~2022年度)」を公表し、すべての目標達成に向けグループ一丸となって取り組んでいます。
2023/04/21 10:24