固定負債の主な内訳は、転換社債型新株予約権付社債10,020百万円、長期借入金4,800百万円、繰延税金負債12,751百万円及び退職給付に係る負債7,201百万円であります。なお前連結会計年度末に比べ、負ののれんが736百万円減少したものの、繰延税金負債が2,439百万円増加したこと等により、固定負債が1,669百万円増加しております。
純資産は、前連結会計年度末から8,439百万円増加し、98,447百万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金4,121百万円の増加、親会社株主に帰属する当期純利益4,467百万円の計上等によるものであります。
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末から16,303百万円増加しておりますが、主な要因は固定資産が14,068百万円増加したことにあります。固定資産が増加した要因の1つに「建物及び構築物」が5,574百万円増加したことがあげられます。当連結会計年度におきましては、㈱ケーエスケーの兵庫物流センターの新築に6,034百万円(無形固定資産324百万円含む)の投資を行っております。兵庫物流センターでは、災害対応力の強化を図るとともに、得意先別出庫等によって支店業務効率化を行いコスト削減に努めてまいります。また、温度管理を厳格化し、今後伸長が予想されるスペシャリティ医薬品(抗体医薬やオーファンドラッグ等、高価で厳格な流通管理が求められる医薬品)の流通にも対応してまいります。さらに同社では、本社新築に1,122百万円の投資を行いました。新本社には近隣の支店を統合し、拠点の集約を図ることでコスト削減を図ってまいります。
2018/06/29 9:36