有価証券報告書-第16期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当期における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概
要は以下の通りであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当期における我が国の経済は、雇用や所得環境の改善がみられ、個人消費の持ち直しなどにより、景気に穏やか
な回復基調が続いておりましたが、中国経済や米中貿易摩擦などの影響が懸念され、先行きは不透明な状況となっ
ておりました。さらに、世界的に広がる新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が停滞し、その影響が懸念
されるところとなっております。
このような経済情勢のもと、ゴルフ業界では、入場者数の減少、プレー料金の低下により収益環境は一段と厳し
さを増しています。こうしたなか、グリーンヒルスポーツ株式会社に賃貸しているグリーンヒル関ゴルフ倶楽部の
年間来場者数は、集客に注力しましたが結果33,144人と前事業年度と比べ7,114人(21.4%)の減となり、当社が
目標としていた40,000人に比べ6,856人少ない結果となりました。不足した要因として、新しい営業戦略の苦戦に
より来場者数が減少しました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下の通りとなりました。
a.財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ3,651千円減少し、561,127千円となりました。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ2,085千円減少し、511,493千円となりました。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ1,566千円減少し、49,634千円となりました。
b.経営成績
当事業年度の売上高24,380千円(前事業年度は26,227千円)は、グリーンヒルスポーツ株式会社からのコース施
設賃貸収入と運営権使用料収入であります。販売費及び一般管理費は、減価償却費747千円、租税公課17,362千
円、業務委託費654千円及び支払報酬2,435千円等を計上したため営業損失は1,003千円(前事業年度は営業利益
789千円)、経常損失は177千円(前事業年度は経常利益1,802千円)となり、当期純損失は1,566千円(前事業年度
は当期純利益405千円)となりました。
当社は、ゴルフ場不動産賃貸及びゴルフ場運営権使用許諾事業の単一セグメントであるため、セグメント別の経
営成績の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前事業年度末に比べ3,215千円減少し、2,280千
円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の減少は、3,215千円(前事業年度は529千円の減少)となりました。こ
れは、主に関係会社貸付金が8,790千円減少し、未収入金が27,801千円増加し、前受金の相殺による資金留保が
18,408千円生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
該当する事項はありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
該当する事項はありません。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
当社は、ゴルフ場不動産賃貸及びゴルフ場運営権使用許諾事業の単一セグメントであるため、セグメント情報ご
とに記載しておりません。
なお、当事業年度の販売実績は、次に示すゴルフ場コース施設賃貸及び運営権使用料収入であります。
(注)1.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりで
あります。
2.上記の金額には、消費税等が含まれております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態及び経営成績は、「3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」に述べたとおりとなっております。
2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度のキャッシュ・フローの分析については、「3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・
フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の売上は主としてゴルフ場コース施設賃貸収入と運営権使用料収入であり、ゴルフ場業界において厳しい状
況が続き、今後も客単価の下落、入場者の減少が進むと、営業収益の見通しにつきましては、厳しいものがあると
予想しております。
当社はこのような状況をふまえて、顧客満足度を上げるべく、コースの管理及びクラブハウス等の施設を整備
し、顧客及びサービスの充実、付加価値を高め来場者が満足してプレーできるゴルフ場作りに努めてまいります。
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めております
が、ここ数年のゴルフ場業界の全体のビジネス環境の変化に鑑みますと当社を取り巻く事業環境は更に厳しさを増
すことが予想され、一層の合理化が必要と認識しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当事業年度は、特に資本調達を行っておりませんが、資金の流動性は十分に確保できております。
当期における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概
要は以下の通りであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当期における我が国の経済は、雇用や所得環境の改善がみられ、個人消費の持ち直しなどにより、景気に穏やか
な回復基調が続いておりましたが、中国経済や米中貿易摩擦などの影響が懸念され、先行きは不透明な状況となっ
ておりました。さらに、世界的に広がる新型コロナウイルスの感染拡大により経済活動が停滞し、その影響が懸念
されるところとなっております。
このような経済情勢のもと、ゴルフ業界では、入場者数の減少、プレー料金の低下により収益環境は一段と厳し
さを増しています。こうしたなか、グリーンヒルスポーツ株式会社に賃貸しているグリーンヒル関ゴルフ倶楽部の
年間来場者数は、集客に注力しましたが結果33,144人と前事業年度と比べ7,114人(21.4%)の減となり、当社が
目標としていた40,000人に比べ6,856人少ない結果となりました。不足した要因として、新しい営業戦略の苦戦に
より来場者数が減少しました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下の通りとなりました。
a.財政状態
当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ3,651千円減少し、561,127千円となりました。
当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ2,085千円減少し、511,493千円となりました。
当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ1,566千円減少し、49,634千円となりました。
b.経営成績
当事業年度の売上高24,380千円(前事業年度は26,227千円)は、グリーンヒルスポーツ株式会社からのコース施
設賃貸収入と運営権使用料収入であります。販売費及び一般管理費は、減価償却費747千円、租税公課17,362千
円、業務委託費654千円及び支払報酬2,435千円等を計上したため営業損失は1,003千円(前事業年度は営業利益
789千円)、経常損失は177千円(前事業年度は経常利益1,802千円)となり、当期純損失は1,566千円(前事業年度
は当期純利益405千円)となりました。
当社は、ゴルフ場不動産賃貸及びゴルフ場運営権使用許諾事業の単一セグメントであるため、セグメント別の経
営成績の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前事業年度末に比べ3,215千円減少し、2,280千
円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の減少は、3,215千円(前事業年度は529千円の減少)となりました。こ
れは、主に関係会社貸付金が8,790千円減少し、未収入金が27,801千円増加し、前受金の相殺による資金留保が
18,408千円生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
該当する事項はありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
該当する事項はありません。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
当社は、ゴルフ場不動産賃貸及びゴルフ場運営権使用許諾事業の単一セグメントであるため、セグメント情報ご
とに記載しておりません。
なお、当事業年度の販売実績は、次に示すゴルフ場コース施設賃貸及び運営権使用料収入であります。
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 前年同期比(%) |
| コース施設賃貸収入(千円) | 18,363 | 100.0 | 18,408 | 100.2 |
| 運営権使用料収入(千円) | 7,463 | 69.5 | 5,621 | 75.3 |
| その他売上(千円) | 400 | 100.0 | 350 | 87.5 |
| 計(千円) | 26,227 | 88.9 | 24,380 | 92.9 |
(注)1.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりで
あります。
| 相手先 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| グリーンヒルスポーツ株式会社 | 25,827 | 98.5 | 24,345 | 94.2 |
2.上記の金額には、消費税等が含まれております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態及び経営成績は、「3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経
営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」に述べたとおりとなっております。
2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度のキャッシュ・フローの分析については、「3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・
フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の売上は主としてゴルフ場コース施設賃貸収入と運営権使用料収入であり、ゴルフ場業界において厳しい状
況が続き、今後も客単価の下落、入場者の減少が進むと、営業収益の見通しにつきましては、厳しいものがあると
予想しております。
当社はこのような状況をふまえて、顧客満足度を上げるべく、コースの管理及びクラブハウス等の施設を整備
し、顧客及びサービスの充実、付加価値を高め来場者が満足してプレーできるゴルフ場作りに努めてまいります。
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めております
が、ここ数年のゴルフ場業界の全体のビジネス環境の変化に鑑みますと当社を取り巻く事業環境は更に厳しさを増
すことが予想され、一層の合理化が必要と認識しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当事業年度は、特に資本調達を行っておりませんが、資金の流動性は十分に確保できております。