有価証券報告書-第12期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
(1)経営方針及び経営戦略等
当社グループは、「人と自然と響きあう」という企業理念のもと、よき企業市民として最高の品質をめざした商品やサービスをお届けし、世界の生活文化の発展に貢献していきます。
そのために、創業以来、脈々と受け継がれている「やってみなはれ」の精神に基づき、積極果敢に挑戦し、世界で最も信頼され、愛される、オンリーワンの食品酒類総合企業グループを目指し、安全・安心・高品質な商品やサービスをお届けするとともに、お客様ニーズを起点とした、ユニークでプレミアムな需要を創造し続けていきたいと考えています。
また、創業の精神である「利益三分主義」のもと、積極的な社会貢献にもつとめてまいります。
さらに、水資源の保全・CO2排出削減・資源の循環利用促進等の地球環境保全、サプライチェーンにおける人権の尊重に加え、人々の心豊かで健康な生活への貢献等の取り組みを更に加速させ、サステナビリティ経営を推進してまいります。
当社グループは、市場環境の変化を的確に捉え、事業基盤を強化するとともに総合力を発揮して新たな価値の創造に挑戦することにより、「水と生きるSUNTORY」として、生命の輝きに満ちた持続可能な社会の実現と更なる企業価値の向上を図ってまいります。グループ一丸となって、「Growing for Good」の実現を目指して、更なる革新と挑戦を続けてまいります。
(2)経営環境及び対処すべき課題等
当社グループの経営環境は、競合の激化等により厳しさを増すものと予測されます。当社グループはかかる経営環境を対処すべき課題と認識しています。このような課題に対処するため、サントリーグループは、今後も社会と自然との共生を目指しながら、市場環境の変化に迅速に対応し未知なる価値の創造へ挑戦するとともに、経営方針及び経営戦略等に基づき、グローバルに展開する食品酒類総合企業グループとして更なる成長と収益力の強化を図ります。
なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う影響は、地域や販売チャネルにより状況は異なるものの、各国での感染拡大抑制策やワクチンの普及などにより、事業は徐々に回復に向かうものと予測しています。
飲料・食品セグメントでは、基盤強化や構造改革に取り組み、売上成長と利益成長を目指します。
日本では、重点ブランドの強化を継続するとともに、収益力向上に向けた構造改革を更に推進します。欧州では、主要国において、主力ブランドの活性化を進めるとともに、業務用営業強化等、構造改革に取り組みます。アジアでは、清涼飲料事業、健康食品事業ともに更なる収益力強化に取り組みます。オセアニアでは、清涼飲料事業、フレッシュコーヒー事業ともに主力ブランドの強化を継続します。米州では、主力である炭酸カテゴリーの強化を進めるとともに、伸長する非炭酸カテゴリーの更なる拡大に取り組みます。
酒類セグメントでは、スピリッツ事業は、世界中に広がる販路の活用や、プレミアムブランドの育成により、グローバル市場においてトレンドを上回る成長を目指します。日本では、ウイスキーは、「角瓶」「ジムビーム」「トリス」等の主要ブランドを中心に飲用時品質にこだわったハイボール訴求活動に取り組むとともに、「メーカーズマーク」「碧Ao」「知多」等のプレミアムウイスキーを通じ、ご自宅でもより気軽にお楽しみいただける提案を行います。RTDは、「-196℃」「こだわり酒場のレモンサワー」「ほろよい」等の主要ブランドの更なるブランド育成・強化を図り、事業拡大を目指します。ホワイトスピリッツ・リキュールは、「こだわり酒場のレモンサワーの素」「翠」を通じて、お客様接点の拡大や新たな需要創造に取り組みます。また、より一層おいしくお酒をお楽しみいただくため、商品開発から飲用時まで品質にこだわった活動に取り組むとともに、新たな価値を提供する新商品や飲み方提案等、積極的なマーケティング活動を展開します。
ビール事業では、事業の中核となる「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「オールフリー」各ブランドのバリューアップと新価値提案等により、新たな飲用需要を創造しビール類総市場の活性化を図ります。「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドは、新プロモーションを年間で継続展開し、“日常のちょっとした贅沢”として、お客様の生活に浸透させていきます。また、ビール固有の価値である泡にフォーカスした“神泡”を活用し、おいしさを記憶に残す感動体験の創出に注力していきます。「金麦」ブランドは、引き続き季節ごとに味わいを変える“四季の金麦”を展開し、季節の旬の食材・食事との相性訴求を強化していきます。「同〈糖質75%オフ〉」は、“飲みたいけど健康が気になる”人への提案として、おいしさと機能を両立した独自価値の訴求を強化します。また、“ビールも食事も、ガッツリ満足したい”というニーズに応えるべく、“飲みごたえと心地良い後味”が特長の「同〈ザ・ラガー〉」を発売します。「オールフリー」ブランドは、「オールフリー」の中味・パッケージのリニューアルに加え、機能性表示食品「からだを想うオールフリー」で、健康意識の高まる時節を中心に、複数のプロモーションを展開します。
ワイン事業では、お客様の消費行動の変化に応えられるよう、新たな需要創造へのチャレンジとブランド強化に積極的に取り組みます。国産カジュアルワインでは、「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」ブランドや「デリカメゾン」ブランドで、リニューアルや新商品を発売します。輸入ワインでは、ほのかな甘口で飲みやすいドイツワイン「プリンツ ベア」を発売するほか、オーガニックワインの展開を強化します。また新たな需要創造として、「サントリーワインサワー350ml缶」を発売し、ワインを炭酸水で割る「ワインサワー」カテゴリーの浸透を図ります。
その他セグメントでは、健康食品事業では、引き続き「セサミン」シリーズや「ロコモア」等に注力します。また、外食事業では、お客様のニーズを捉えた商品やサービスを提供するとともに、収益力の強化を図ります。
(1)経営方針及び経営戦略等
当社グループは、「人と自然と響きあう」という企業理念のもと、よき企業市民として最高の品質をめざした商品やサービスをお届けし、世界の生活文化の発展に貢献していきます。
そのために、創業以来、脈々と受け継がれている「やってみなはれ」の精神に基づき、積極果敢に挑戦し、世界で最も信頼され、愛される、オンリーワンの食品酒類総合企業グループを目指し、安全・安心・高品質な商品やサービスをお届けするとともに、お客様ニーズを起点とした、ユニークでプレミアムな需要を創造し続けていきたいと考えています。
また、創業の精神である「利益三分主義」のもと、積極的な社会貢献にもつとめてまいります。
さらに、水資源の保全・CO2排出削減・資源の循環利用促進等の地球環境保全、サプライチェーンにおける人権の尊重に加え、人々の心豊かで健康な生活への貢献等の取り組みを更に加速させ、サステナビリティ経営を推進してまいります。
当社グループは、市場環境の変化を的確に捉え、事業基盤を強化するとともに総合力を発揮して新たな価値の創造に挑戦することにより、「水と生きるSUNTORY」として、生命の輝きに満ちた持続可能な社会の実現と更なる企業価値の向上を図ってまいります。グループ一丸となって、「Growing for Good」の実現を目指して、更なる革新と挑戦を続けてまいります。
(2)経営環境及び対処すべき課題等
当社グループの経営環境は、競合の激化等により厳しさを増すものと予測されます。当社グループはかかる経営環境を対処すべき課題と認識しています。このような課題に対処するため、サントリーグループは、今後も社会と自然との共生を目指しながら、市場環境の変化に迅速に対応し未知なる価値の創造へ挑戦するとともに、経営方針及び経営戦略等に基づき、グローバルに展開する食品酒類総合企業グループとして更なる成長と収益力の強化を図ります。
なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う影響は、地域や販売チャネルにより状況は異なるものの、各国での感染拡大抑制策やワクチンの普及などにより、事業は徐々に回復に向かうものと予測しています。
飲料・食品セグメントでは、基盤強化や構造改革に取り組み、売上成長と利益成長を目指します。
日本では、重点ブランドの強化を継続するとともに、収益力向上に向けた構造改革を更に推進します。欧州では、主要国において、主力ブランドの活性化を進めるとともに、業務用営業強化等、構造改革に取り組みます。アジアでは、清涼飲料事業、健康食品事業ともに更なる収益力強化に取り組みます。オセアニアでは、清涼飲料事業、フレッシュコーヒー事業ともに主力ブランドの強化を継続します。米州では、主力である炭酸カテゴリーの強化を進めるとともに、伸長する非炭酸カテゴリーの更なる拡大に取り組みます。
酒類セグメントでは、スピリッツ事業は、世界中に広がる販路の活用や、プレミアムブランドの育成により、グローバル市場においてトレンドを上回る成長を目指します。日本では、ウイスキーは、「角瓶」「ジムビーム」「トリス」等の主要ブランドを中心に飲用時品質にこだわったハイボール訴求活動に取り組むとともに、「メーカーズマーク」「碧Ao」「知多」等のプレミアムウイスキーを通じ、ご自宅でもより気軽にお楽しみいただける提案を行います。RTDは、「-196℃」「こだわり酒場のレモンサワー」「ほろよい」等の主要ブランドの更なるブランド育成・強化を図り、事業拡大を目指します。ホワイトスピリッツ・リキュールは、「こだわり酒場のレモンサワーの素」「翠」を通じて、お客様接点の拡大や新たな需要創造に取り組みます。また、より一層おいしくお酒をお楽しみいただくため、商品開発から飲用時まで品質にこだわった活動に取り組むとともに、新たな価値を提供する新商品や飲み方提案等、積極的なマーケティング活動を展開します。
ビール事業では、事業の中核となる「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「オールフリー」各ブランドのバリューアップと新価値提案等により、新たな飲用需要を創造しビール類総市場の活性化を図ります。「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドは、新プロモーションを年間で継続展開し、“日常のちょっとした贅沢”として、お客様の生活に浸透させていきます。また、ビール固有の価値である泡にフォーカスした“神泡”を活用し、おいしさを記憶に残す感動体験の創出に注力していきます。「金麦」ブランドは、引き続き季節ごとに味わいを変える“四季の金麦”を展開し、季節の旬の食材・食事との相性訴求を強化していきます。「同〈糖質75%オフ〉」は、“飲みたいけど健康が気になる”人への提案として、おいしさと機能を両立した独自価値の訴求を強化します。また、“ビールも食事も、ガッツリ満足したい”というニーズに応えるべく、“飲みごたえと心地良い後味”が特長の「同〈ザ・ラガー〉」を発売します。「オールフリー」ブランドは、「オールフリー」の中味・パッケージのリニューアルに加え、機能性表示食品「からだを想うオールフリー」で、健康意識の高まる時節を中心に、複数のプロモーションを展開します。
ワイン事業では、お客様の消費行動の変化に応えられるよう、新たな需要創造へのチャレンジとブランド強化に積極的に取り組みます。国産カジュアルワインでは、「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」ブランドや「デリカメゾン」ブランドで、リニューアルや新商品を発売します。輸入ワインでは、ほのかな甘口で飲みやすいドイツワイン「プリンツ ベア」を発売するほか、オーガニックワインの展開を強化します。また新たな需要創造として、「サントリーワインサワー350ml缶」を発売し、ワインを炭酸水で割る「ワインサワー」カテゴリーの浸透を図ります。
その他セグメントでは、健康食品事業では、引き続き「セサミン」シリーズや「ロコモア」等に注力します。また、外食事業では、お客様のニーズを捉えた商品やサービスを提供するとともに、収益力の強化を図ります。