四半期報告書-第19期第1四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。
当社グループは、当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えてIFRSを適用しており、前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えています。ただし、前連結会計年度は決算期変更により8ヶ月決算となっているため、前連結会計年度との比較分析は行っていません。
(1)業績の状況
① 経営成績の概況
2015年12月期第1四半期累計期間(2015年1月1日~2015年3月31日)の業績は、売上収益 2,883百万円
営業利益 1,195百万円
税引前四半期利益 1,330百万円
親会社の所有者に帰属する四半期利益 731百万円
となりました。
当第1四半期連結累計期間の業績に関する特記事項は以下のとおりです。
イ. 売上収益は2,883百万円となりました。会員事業において、プレミアム会員数が順調に増加しました。また、広告事業においてはスマートフォン広告が伸長しました。
ロ. 販売費及び一般管理費は人件費を中心に増加し、1,437百万円となりました。
ハ. 営業利益は1,195百万円となりました。なお、売上高営業利益率は41.5%となりました。
② 運営サービスの状況
当社グループは主に「クックパッド」等(一部、「クックパッド」にブランド統一していないレシピサービスを含む)のレシピサービスを国内及び海外で展開しています。
国内の「クックパッド」ののべ月間利用者数は、2015年3月末時点で5,251万人となりました。当サービスは日常の生活導線上で利用されているため、日常生活の多様なシーンでインターネットの利用が可能なスマートフォンとの相性が非常に良く、特にスマートフォンからの利用者が順調に増加し、3,674万人となりました。今後も多様化するデバイスに適応したサービスの展開に注力していきます。また、レシピ数も堅調に増加しており、2015年3月末には累計投稿レシピ数が200万品を超えました。
当社は2014年4月期からレシピサービスの世界展開を始め、海外の「クックパッド」等ののべ月間利用者数は、2015年3月末時点で1,170万人となりました。当第1四半期連結会計期間においてアラビア語のレシピサービス「Shahiya」を運営するNetsila S.A.L.を完全子会社化し、2015年3月末時点において英語、スペイン語、インドネシア語圏及びアラビア語の地域で約12億人にサービスを提供することが可能となりました。今後も日本も含めたグローバルでのサービス開発を進めて利用者の拡大を推進し、レシピサービスの世界展開をさらに加速させていきます。
また、国内においては、レシピの投稿・検索にとどまらず、食に関連するあらゆるシーンで利用される「食を中心とした生活インフラ」へとサービスを進化させるべく、新規事業の拡大に注力しています。
「特売情報」は、近くのスーパーや食料品店の毎日の特売情報を 「クックパッド」上で閲覧することができるサービスで、情報を提供している店舗数は1万店舗を超えています。 また、登録利用者数も順調に増加し、2015年3月末時点で390万人を突破しました。従来は小売店に対して無償で同サービスを提供してきましたが、「特売情報」内でより優先的に表示されるサービス、小売店が自社の商品の魅力をアピールできる機能や、従来よりも詳細な分析レポート機能を開発してサービスの付加価値を向上させ、2015年3月より小売店向け有料サービスの提供を開始しました。2015年3月末時点において、約4,900店舗から有料サービスの申し込みを受領し、順調な滑り出しとなりました。
今後も引き続き、新規事業の拡大により一層注力していきます。
③ セグメントの業績
セグメントの業績は、次のとおりです。
(単位:百万円)
イ. インターネット・メディア事業
当第1四半期連結累計期間のインターネット・メディア事業の売上収益は、2,594百万円、セグメント利益は1,182百万円となりました。
(会員事業)
当第1四半期連結累計期間における会員事業の売上収益は、1,459百万円となりました。プレミアムサービスへの入会につながる導線の改善及び携帯電話の販売店を通じたプロモーションを実施した結果、プレミアム会員数は順調に増加しました。
今後もさらなる新規サービスの追加やその認知向上によって、プレミアム会員数の拡大を目指していきます。
(広告事業)
当第1四半期連結累計期間における広告事業の売上収益は、950百万円となりました。スマートフォン広告が順調に増加し、当第1四半期連結累計期間におけるスマートフォン広告の売上収益は509百万円となりました。今後も引き続きスマートフォン及びPCの両方において、広く商材の認知を獲得し、商材の販売を促進する広告商品を中核に据え、事業を成長させていきます。
ロ. EC事業
セレクチュア―株式会社は、衣料、キッチン用品、雑貨を扱うオンラインショップ「アンジェ」を運営しています。売上収益は288百万円、セグメント利益は12百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ177百万円増加し、20,462百万円となりました。このうち、流動資産は同1,967百万円減少し、13,686百万円となり、非流動資産は同2,144百万円増加し、6,775百万円となりました。
これらの増減の主な要因は、流動資産については、主に子会社の取得に伴い現金及び預金が1,787百万円減少したことによるものであり、非流動資産の増加については、主に子会社の取得に伴いのれんが1,521百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度に比べ29百万円増加し、2,683百万円となりました。
(資本)
当第1四半期連結会計期間末における資本は、前連結会計年度末に比べ147百万円増加し、17,778百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が304百万円増加したこと及び為替換算調整勘定等のその他の資本の構成要素が152百万円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末より1,719百万円減少し、11,539百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、772百万円となりました。この主な要因は、税引前四半期利益1,330百万円を計上した一方で、法人税等の支払額555百万円が生じたことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、2,063百万円となりました。この主な要因は、子会社の取得による支出1,525百万円、主に資本性金融商品を取得したことに伴う投資の取得による支出505百万円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、427百万円となりました。この主な要因は、配当による支払い427百万円が生じたことによるものです。
当社グループは、当第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えてIFRSを適用しており、前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えています。ただし、前連結会計年度は決算期変更により8ヶ月決算となっているため、前連結会計年度との比較分析は行っていません。
(1)業績の状況
① 経営成績の概況
2015年12月期第1四半期累計期間(2015年1月1日~2015年3月31日)の業績は、売上収益 2,883百万円
営業利益 1,195百万円
税引前四半期利益 1,330百万円
親会社の所有者に帰属する四半期利益 731百万円
となりました。
当第1四半期連結累計期間の業績に関する特記事項は以下のとおりです。
イ. 売上収益は2,883百万円となりました。会員事業において、プレミアム会員数が順調に増加しました。また、広告事業においてはスマートフォン広告が伸長しました。
ロ. 販売費及び一般管理費は人件費を中心に増加し、1,437百万円となりました。
ハ. 営業利益は1,195百万円となりました。なお、売上高営業利益率は41.5%となりました。
② 運営サービスの状況
当社グループは主に「クックパッド」等(一部、「クックパッド」にブランド統一していないレシピサービスを含む)のレシピサービスを国内及び海外で展開しています。
国内の「クックパッド」ののべ月間利用者数は、2015年3月末時点で5,251万人となりました。当サービスは日常の生活導線上で利用されているため、日常生活の多様なシーンでインターネットの利用が可能なスマートフォンとの相性が非常に良く、特にスマートフォンからの利用者が順調に増加し、3,674万人となりました。今後も多様化するデバイスに適応したサービスの展開に注力していきます。また、レシピ数も堅調に増加しており、2015年3月末には累計投稿レシピ数が200万品を超えました。
当社は2014年4月期からレシピサービスの世界展開を始め、海外の「クックパッド」等ののべ月間利用者数は、2015年3月末時点で1,170万人となりました。当第1四半期連結会計期間においてアラビア語のレシピサービス「Shahiya」を運営するNetsila S.A.L.を完全子会社化し、2015年3月末時点において英語、スペイン語、インドネシア語圏及びアラビア語の地域で約12億人にサービスを提供することが可能となりました。今後も日本も含めたグローバルでのサービス開発を進めて利用者の拡大を推進し、レシピサービスの世界展開をさらに加速させていきます。
また、国内においては、レシピの投稿・検索にとどまらず、食に関連するあらゆるシーンで利用される「食を中心とした生活インフラ」へとサービスを進化させるべく、新規事業の拡大に注力しています。
「特売情報」は、近くのスーパーや食料品店の毎日の特売情報を 「クックパッド」上で閲覧することができるサービスで、情報を提供している店舗数は1万店舗を超えています。 また、登録利用者数も順調に増加し、2015年3月末時点で390万人を突破しました。従来は小売店に対して無償で同サービスを提供してきましたが、「特売情報」内でより優先的に表示されるサービス、小売店が自社の商品の魅力をアピールできる機能や、従来よりも詳細な分析レポート機能を開発してサービスの付加価値を向上させ、2015年3月より小売店向け有料サービスの提供を開始しました。2015年3月末時点において、約4,900店舗から有料サービスの申し込みを受領し、順調な滑り出しとなりました。
今後も引き続き、新規事業の拡大により一層注力していきます。
③ セグメントの業績
セグメントの業績は、次のとおりです。
(単位:百万円)
| 事業別売上収益 | 当第1四半期連結累計期間 (自 2015年1月1日 至 2015年3月31日) | |
| インターネット・メディア事業 | 2,594 | |
| 会員事業 | 1,459 | |
| 広告事業 | 950 | |
| その他 | 184 | |
| EC事業 | 288 | |
| 合計 | 2,883 | |
イ. インターネット・メディア事業
当第1四半期連結累計期間のインターネット・メディア事業の売上収益は、2,594百万円、セグメント利益は1,182百万円となりました。
(会員事業)
当第1四半期連結累計期間における会員事業の売上収益は、1,459百万円となりました。プレミアムサービスへの入会につながる導線の改善及び携帯電話の販売店を通じたプロモーションを実施した結果、プレミアム会員数は順調に増加しました。
今後もさらなる新規サービスの追加やその認知向上によって、プレミアム会員数の拡大を目指していきます。
(広告事業)
当第1四半期連結累計期間における広告事業の売上収益は、950百万円となりました。スマートフォン広告が順調に増加し、当第1四半期連結累計期間におけるスマートフォン広告の売上収益は509百万円となりました。今後も引き続きスマートフォン及びPCの両方において、広く商材の認知を獲得し、商材の販売を促進する広告商品を中核に据え、事業を成長させていきます。
ロ. EC事業
セレクチュア―株式会社は、衣料、キッチン用品、雑貨を扱うオンラインショップ「アンジェ」を運営しています。売上収益は288百万円、セグメント利益は12百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ177百万円増加し、20,462百万円となりました。このうち、流動資産は同1,967百万円減少し、13,686百万円となり、非流動資産は同2,144百万円増加し、6,775百万円となりました。
これらの増減の主な要因は、流動資産については、主に子会社の取得に伴い現金及び預金が1,787百万円減少したことによるものであり、非流動資産の増加については、主に子会社の取得に伴いのれんが1,521百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度に比べ29百万円増加し、2,683百万円となりました。
(資本)
当第1四半期連結会計期間末における資本は、前連結会計年度末に比べ147百万円増加し、17,778百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が304百万円増加したこと及び為替換算調整勘定等のその他の資本の構成要素が152百万円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末より1,719百万円減少し、11,539百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、772百万円となりました。この主な要因は、税引前四半期利益1,330百万円を計上した一方で、法人税等の支払額555百万円が生じたことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、2,063百万円となりました。この主な要因は、子会社の取得による支出1,525百万円、主に資本性金融商品を取得したことに伴う投資の取得による支出505百万円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、427百万円となりました。この主な要因は、配当による支払い427百万円が生じたことによるものです。