- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
国際財務報告基準(IFRS)を適用している海外連結子会社は、当第1四半期連結会計期間の期首から、IFRS第9号「金融商品」を適用しております。これにより、金融商品の分類および測定方法等を変更しております。
当該会計方針の変更は遡及適用され、前第1四半期連結累計期間および前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表および連結財務諸表になっております。この結果、遡及適用前と比較して、前第1四半期連結累計期間の経常収益が20,059百万円減少、経常費用が39,961百万円増加し、経常利益および税金等調整前四半期純利益がそれぞれ60,020百万円減少しております。また、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより利益剰余金の前期首残高は7,578百万円増加し、その他有価証券評価差額金の前期首残高が7,578百万円減少しております。
2023/08/10 14:03- #2 有価証券関係、四半期連結財務諸表(連結)
2 連結貸借対照表において買入金銭債権として処理している貸付債権信託受益権を「その他」に含めて記載しております。
3 その他有価証券(市場価格のない株式等および組合出資金等を除く。)について8,739百万円(うち、株式882百万円、外国証券7,841百万円、その他16百万円)減損処理を行っております。
なお、有価証券の減損にあたっては、原則として、期末日の時価が取得原価に比べて30%以上下落したものを対象としております。
2023/08/10 14:03- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[国内損害保険事業]
当第1四半期連結会計期間末の資産の部合計は、有価証券の増加などにより、前連結会計年度末に比べて2,474億円増加し、6兆1,466億円となりました。
[海外保険事業]
2023/08/10 14:03