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四半期報告書-第17期第2四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/02/10 13:02
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、4,997,781千円(前連結会計年度末比1,503千円減)となりました。
流動資産は、3,635,994千円(前連結会計年度末比51,802千円減)となりました。その主な要因は、現金及び預金が163,676千円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、1,361,787千円(前連結会計年度末比50,298千円増)となりました。その主な要因は、無形固定資産が81,022千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
負債は、1,185,130千円(前連結会計年度末比24,419千円減)となりました。
流動負債は、1,185,130千円(前連結会計年度末比24,419千円減)となりました。その主な要因は、その他にて、未払消費税等が24,315千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
純資産は、3,812,651千円(前連結会計年度末比22,915千円増)となりました。その主な要因は、利益剰余金が23,191千円増加したこと等によるものであります。
(2)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続く中で、企業収益は改善しました。また、個人消費は、消費者マインドの持ち直しに足踏みがみられるものの、実質総雇用者所得は持ち直しており、総じて底堅い動きとなっております。
モバイルビジネスを取り巻く環境は、スマートフォン契約比率(注1)は、平成27年3月末に構成比54.1%となっております(注2)。また、ソーシャルゲーム市場規模は、成長率に鈍化は見られるものの、平成29年には9,489億円まで成長する見込みとされております(注3)。
このような環境の下、当社グループは、「恋愛と戦いのドラマ」をテーマとしたコンテンツ作りを追求し続けるとともに、中期戦略として、日本語版恋愛ドラマアプリのノウハウを英語版恋愛ドラマアプリ及びサスペンスアプリへ展開することで、ターゲット市場の拡大を図っております。当期は、日本語版恋愛ドラマアプリの新規ユーザー獲得及び既存ユーザーのARPPU(注4)向上、英語版恋愛ドラマアプリの注力路線の絞り込み、サスペンスアプリの新規タイトル投入と、KPI向上により、さらなる収益の拡大に努めてまいります。
当第2四半期連結累計期間における売上は、日本語版恋愛ドラマアプリのF2P(注5)は、前年同期比でソーシャル専業PF(注6)向けが大幅に減少しましたが、OS系PF(注7)向けが大幅に増加し、計画比でも若干増加しました。P2P(注8)は、前年同期比でOS系PF向け及びキャリア公式PF(注9)向けが大幅に減少し、計画比でも若干減少しました。全体では、4,787,388千円(前年同期比8.4%増)となりました。
英語版恋愛ドラマアプリは、L10N(注10)は前年同期比で大幅に増加し、計画比でも若干増加しました。DRAGON(注11)は、第1四半期にシリーズ初となるタイトルを投入し、計画比で若干増加しました。US REAL(注12)は、新規タイトルの制作テスト中であり、前年同期比及び計画比で減少しました。全体では、861,392千円(前年同期比36.5%増)となりました。
サスペンスアプリは、新規タイトルを投入しましたが、初期継続率が想定を下回ったこと等により前年同期比及び計画比で大幅に減少し、4,263千円(前年同期比97.5%減)となりました。
以上により、売上全体では、前年同期比で増加し、計画比で若干増加しました。
費用は、人員増加による労務費の増加、OS系PF向け売上の増加に伴う販売手数料の増加等がありました。外注費は、名作IP(注13)タイトルのロイヤリティ増加及びコンテンツ数の増加による制作費の増加により前年同期比で大幅に増加しましたが、制作費を効率的に使用したこと等により計画比では大幅に減少しました。広告宣伝費は、モバイル広告を抑えるなど効率的に使用し前年同期比で大幅に減少しましたが、第1四半期に行ったテレビCMの追加出稿等により計画比では大幅に増加しました。
以上により、費用全体では、前年同期比及び計画比で若干増加しました。
営業利益及び経常利益は、売上の増加が費用の増加を上回ったことにより、前年同期比で大幅
に増加し、計画比で若干増加しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、米国の連結子会社(Voltage Entertainment USA,Inc.)における広告出稿の一部後ろ倒しによる費用減少等により、前年同期比及び計画比で大幅に増加しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,653,043千円(前年同期比8.3%増)、営業利益213,865千円(前年同期比835.6%増)、経常利益202,208千円(前年同期比274.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益100,513千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失7,216千円)となりました。
当第2四半期連結累計期間の主な取り組みは、以下の通りであります。
(日本語版恋愛ドラマアプリ)
F2Pは、既存タイトル「LINE 悪魔と恋する10日間 Heaven's Kiss」が低調に推移しましたが、「天下統一恋の乱 Love Ballad」「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」「王子様のプロポーズⅡ」等が好調に推移しました。ユーザー獲得施策は、平成27年11月に「ダウト~嘘つきオトコは誰?~」のテレビCMを出稿し、計画を上回る効果を得られました。
P2Pは、新規タイトル「新選組が愛した女」が好調に推移しましたが、「恋愛上等!イケメン学園」が低調に推移しました。また、既存タイトル「教師たちの秘密の放課後」「上司と秘密の2LDK」等が好調に推移しましたが、その他の一部タイトルが低調に推移しました。ユーザー獲得施策は、平成27年12月にコンテンツ横断イベントを実施しました。
(英語版恋愛ドラマアプリ)
L1ONは、既存タイトル「Gossip Girl: PARTY Style Your Love(注14)」「Kissed by the Baddest Bidder (注15)」「My Forged Wedding:PARTY(注16)」等が好調に推移しました。ユーザー獲得施策は、平成27年11月中旬より、新規広告媒体への展開を行いました。
DRAGONは、「Astoria: Fate's Kiss」の広告出稿の後ろ倒し等があったものの、KPIは概ね堅調に推移しました。また、第1四半期に引き続き、2アプリ目の制作に取り組みました。
US REALは、引き続き「Kisses & Curses」の北米への本格展開に向けた制作に取り組みました。また、段階的に実施したテストリリースでは、ノルウェーにおいてカテゴリ(注17)ランキング第1位を獲得するなど、一定の成果が得られました。
(サスペンスアプリ)
収集・育成要素を含む新規タイトル「六本木サディスティックナイト」のiOS版を投入し、初期KPIの分析・改善を行いました。また、Android版の投入や、本格プロモーション展開に向けた準備を行いました。
(注)1.スマートフォン契約比率:スマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた端末総契約数に占めるスマートフォンの割合
2.出所:株式会社MM総研「スマートフォン契約数および端末別の月額利用料金・通信料」 2015年6月11日発表
3.出所:野村総合研究所「ITナビゲーター2016年版」 2015年12月10日発行
4.ARPPU:Average Revenue Per Paid Userの略称。課金ユーザー1人あたりの平均売上金額
5.F2P:Free-to-Playの略称。基本プレイ無料・アイテム課金制のコンテンツ
6.ソーシャル専業PF:GREE、Mobage、mixi、Ameba等のSNS PF
7.OS系PF:App Store、Google Play等のアプリマーケット
8.P2P:Pay-to-Playの略称。ストーリー単位の個別課金制のコンテンツ
9.キャリア公式PF:NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが運営するサイト
10.L10N:北米市場向けアニメ絵であり、日本語版恋愛ドラマアプリを翻訳したコンテンツ。Localizationを意味する省略表記
11.DRAGON:北米市場向けアニメ絵であり、北米市場向けに作ったコンテンツ。北米向けにアレンジされたドラゴンロール寿司に由来。対ユーザー呼称AmeMix(アメミックス)
12.US REAL:北米市場向けリアル絵のコンテンツ(旧:USオリジナル)
13.他社の知的財産を用いたタイトル
14.邦題:「ゴシップガール~セレブな彼の誘惑~」 15.邦題:「スイートルームで悪戯なキス」
16.邦題:「誓いのキスは突然に」
17.「App Store Top Grossing Google Play ゲーム-エンターテインメント」 2016年1月6日時点(App Annie調査)

(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して163,676千円減少し、1,656,881千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払99,615千円等があったものの、税金等調整前当期純利益202,208千円、ソフトウェア償却費124,870千円、減価償却費及びその他の償却費85,419千円等があり、175,657千円の資金を得る結果(前年同期は14,853千円の資金を支出する結果)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、コンテンツシステム開発等に伴う無形固定資産の取得による支出203,270千円、敷金及び保証金の差入による支出37,340千円等により、261,250千円の資金を支出する結果(前年同期は376,435千円の資金を支出する結果)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、新株の発行による収入1,987千円があったものの、配当金の支払76,147千円があったことにより、74,160千円の資金を支出する結果(前年同期は95,709千円の資金を支出する結果)となりました。

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