このような環境の中で、当社グループは、顧客第一主義のもと、サービスの向上と他社との差別化を図るとともに、広告宣伝と販促を強化しました。特に、当連結会計年度においては、電子書籍の一般層への拡大が見込まれるため、TVCMや動画等のマス広告による集客施策に注力したことにより、会員数は増加し、一般層にも拡大しました。第3四半期連結会計期間以降、社会的に大きな問題となった海賊版サイトによる影響を受けて、売上の伸びは鈍化したものの、売上高は過去最高を達成しています。また、スマートフォン向けに最適化した、タテ読みフルカラーコミック「タテコミ」の制作数を増加させ、さらに、海外向けコンテンツの翻訳数を増やすなど、先行投資の強化を図りました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高は16,202百万円(前年同期比14.6%増)、営業利益は1,278百万円(前年同期比22.9%減)、経常利益は1,252百万円(前年同期比23.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は853百万円(前年同期比24.8%減)となりました。
当社グループの事業は電子書籍事業のみであり、重要な事業拠点も当社のみとなっているため、報告セグメントはありません。
2018/06/28 9:03