生産面では、コロナ禍において中国から製品供給を支障なく継続する体制を強化するため、上海多来多貿易有限公司(連結子会社)において、青島に新たな拠点を開設いたしました。また、中国及びその他のアジア諸国における生産拠点の最適化を推進するとともに、各国のロックダウンに備えて複数の生産拠点を確保することで、安定供給の継続と原材料価格の変動等のリスクを軽減し価格競争力の強化に努めました。さらに、最近の海上コンテナ不足による物流への影響に対応するため、中国国内で製造された製品を、日本との往復便が多い上海に陸送し上海から海上輸送するなど物流の最適化を図りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、前期の第3四半期において感染対策製品の特需があったことから減収となり、131億48百万円(前年同期比11億94百万円、8.3%の減少)となりましたが、営業利益は、売上総利益額の確保及び売上総利益率の改善、販売費及び一般管理費の計画的支出により23億36百万円(前年同期比1億11百万円、5.0%の増加)となり、経常利益は23億78百万円(前年同期比1億28百万円、5.7%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億33百万円(前年同期比2億73百万円、18.7%の増加)となりました。
当第3四半期連結累計期間における販売経路別及び製品分類別の販売実績は、以下のとおりであります。
2021/07/15 10:21