生産面においては、引き続き、生産拠点のある国や地域での感染拡大による生産停止や納期遅延に備えた複数の生産拠点の確保及び前期に積み増した国内在庫水準の維持、また、為替変動や原材料価格高騰に対応した機動的な生産地の切り替え、物流経路の最適化を図り、継続した安定供給の実現と価格競争力の強化に努めました。中国においては、ゼロコロナ政策が終了し同国での製造を取り巻く環境は回復の兆しが見え始めたものの、ウクライナ情勢等によるエネルギー価格の高騰などの影響は継続しており、不透明な状況が継続いたしました。この様な状況下において、円安の進行が想定を大幅に上回ったことによる負担増から、主力ブランド「MARKLESS STYLE」の製品を対象に値上げしたほか、国内製造コストの上昇から2023年1月以降印刷加工費の値上げを実施いたしました。国内自社工場においては、重点戦略「国内自社製造の強化」を掲げ、キャパシティ拡大や新規設備への投資を行い、内製化率、生産性の向上に努めたことにより利益体質が強化されました。また、「ライフスタイルプロダクツ」において需要が高い物販製品の内製化を推進いたしました。これらの対応を講じた結果、当第2四半期連結累計期間において、前年同期同等の売上総利益率を維持することができました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、112億78百万円(前年同期比23億8百万円、25.7%の増加)、営業利益は、売上高の伸長による売上総利益の確保、販売費及び一般管理費の計画的支出により23億22百万円(前年同期比7億9百万円、43.9%の増加)となり、経常利益は23億57百万円(前年同期比7億33百万円、45.2%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億59百万円(前年同期比4億86百万円、45.4%の増加)となりました。
当第2四半期連結累計期間における販売経路別及び製品分類別の販売実績は、以下のとおりであります。
2023/04/14 10:25