有価証券報告書-第6期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、最高の商品・サービスを提供し、安心と楽しさを広げていくことで、レジャー産業の健全な発展に貢献していきます。そして、企業価値を高め、従業員をはじめステークホルダーの幸福、さらには、より良い社会の実現を目指します。
①レジャー産業の健全な発展への貢献
遊技場向けプリペイドカードシステム事業は、遊技業界の透明性・健全性を高め、業界の近代化及び安定的地位の確保に貢献することを目指しスタートいたしました。
当社グループは、これからもプリペイドカードシステムの普及を通して国民の大衆娯楽としてのレジャー産業を、健全なエンターテイメント文化として定着させることに寄与することを社会的な使命と認識し、事業活動に取り組みます。
②遊技ファンや遊技場の皆様のニーズを的確に捉えたサービスや製品の提供
プリペイドカードシステムは、遊技ファンや遊技場の皆様にとってより良いものへと進化を続け、今日では、遊技場経営にとってなくてはならない存在となっております。当社グループは、これからも常にお客様本位に考え、遊技ファンや遊技場の皆様のニーズを的確に捉えたサービスや製品を提供し続けます。
③社会への貢献
企業の社会的責任(CSR)に対する要請がなされている今日、当社グループは、遊技業界の健全な発展に貢献するという使命のもと事業活動に取り組むとともに、より良い社会の実現に向けて、社会への貢献活動にも注力し、遊技業界のエクセレントカンパニーとして認められるよう、これからも行動してまいります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、財務体質の強化及び積極的な事業展開を通じた企業価値の拡大・発展を目標としており、経常利益の増加及び利益率の向上を重要な経営指標として認識しております。今後とも、企業価値の拡大・発展を目指し、利益の創出を通じ適正な収益力の確保及び安定的な配当を実現できるよう努めてまいります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループが現在事業を展開している市場は、飛躍的な市場の成長は期待できず、競合他社との間で限られたパイを奪い合う厳しい状況にあります。
そのような状況において、当社グループは、市場のニーズを的確に捉えた商品ラインアップを提供し、パチンコホール及びパチンコファンにより一層信頼されるブランドとして進化・発展させてまいります。
また、プリペイドカード事業での圧倒的なシェアを獲得することによる安定した収益の確保及び業務効率化とコストシナジーによる投資負担の軽減を図り、経営資源を有効に活用していくことで、新たな核となる事業を創出し、長期的にも高い成長性を継続できる企業体質を目指してまいります。
(4)対処すべき課題
遊技人口及びパチンコホールの減少が続く遊技業界は、今までにない厳しい状況となっており、当社グループが事業を展開するプリペイドカードシステムの分野においては、少ない案件を奪い合う厳しい市場環境が続いております。このような状況のもと平成29年3月期は、赤字体質脱却及び市場の縮小局面にあっても着実に収益を確保できる経営基盤の再構築に取り組んでまいりました。具体的には、全社員に採算意識を浸透させ、販管費等の徹底した予実損益管理を実施するとともに、本社および子会社事務所を移転し、一層のコスト削減に取り組みました。また、人員配置の適正化を図るため希望退職募集を実施し、組織体制を抜本的に見直す構造改革を断行いたしました。
平成30年3月期につきましても、遊技業界にとっては厳しい状況が続くと想定されます。そのような中、収益を確保し、中長期的な成長を実現していくために、次の四つの課題に取り組んでまいります。
①市場の変化に合わせた体質改善
1円パチンコに代表される低玉貸し営業の普及により売上が縮小安定する中、遊技機の規制の厳格化が加わり、パチンコホールのコスト意識は一層高まり、今後はローコストオペレーションへの対応が求められます。平成29年3月期に断行した構造改革により経営基盤の再構築は一定の成果を上げることができたと考えておりますが、引き続き、パチンコホールのローコストオペレーションに対応していくために、一層の体質改善を図っていく必要があると考えております。市場における競争力強化という観点から、新たな商品・サービスへの開発投資は不可欠でありますが、開発については、より効率的な開発手法を構築していく必要があります。また、購買・物流・製造・システム維持体制についても常に見直しを図り、原価低減に取り組んでまいります。
②ローコストオペレーションに対応した商品・サービスの開発
売上が伸び悩む中、研究開発投資については、選択と集中を図り、加盟店維持・獲得に不可欠なもの、高い確度で収益が見込まれる商品・サービスを中心に行ってまいります。特に、パチンコホールのコスト意識は一層高まると想定されることから、パチンコホールのローコストオペレーションに対応した商品・サービスの開発が不可欠と考えており、できるだけ早く市場投入していく計画であります。
③営業力の強化
現在プリペイドカードシステムの分野では、低迷する市場において、限られた店舗を奪い合う競争が展開されております。このような競合他社との熾烈な競争に打ち勝っていくためには、競争力のある商品・サービスの開発とともに営業力を強化していくことも重要であると考えております。組織体制を抜本的に見直す構造改革を実施いたしましたが、全国8ヶ所の営業拠点につきましては、その体制を維持いたしました。これら営業拠点を中心に、パチンコホールにより密着したダイレクト営業を強化してまいります。また、併せて、販売代理店施策についても、さらなる協力体制の強化を図り、加盟店の維持・獲得を目指してまいります。
④新規ビジネスの創出
当社グループは、現在、グループ全体で加盟店舗数シェア1位というポジションを確保しております。しかしながら、現在の遊技業界の状況を考えると、現事業領域に留まっていては、成長は望めません。今後中長期的に成長していくためには、新たな事業領域を構築していくことが不可欠であると考えております。グループ全体の技術力を結集させるとともに、遊技機メーカーや提携企業との連携を積極的に行うなど経営資源を有効かつ効率的に活用していくことで、新たな事業を創出し、当社グループの活力を蘇らせてまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、最高の商品・サービスを提供し、安心と楽しさを広げていくことで、レジャー産業の健全な発展に貢献していきます。そして、企業価値を高め、従業員をはじめステークホルダーの幸福、さらには、より良い社会の実現を目指します。
①レジャー産業の健全な発展への貢献
遊技場向けプリペイドカードシステム事業は、遊技業界の透明性・健全性を高め、業界の近代化及び安定的地位の確保に貢献することを目指しスタートいたしました。
当社グループは、これからもプリペイドカードシステムの普及を通して国民の大衆娯楽としてのレジャー産業を、健全なエンターテイメント文化として定着させることに寄与することを社会的な使命と認識し、事業活動に取り組みます。
②遊技ファンや遊技場の皆様のニーズを的確に捉えたサービスや製品の提供
プリペイドカードシステムは、遊技ファンや遊技場の皆様にとってより良いものへと進化を続け、今日では、遊技場経営にとってなくてはならない存在となっております。当社グループは、これからも常にお客様本位に考え、遊技ファンや遊技場の皆様のニーズを的確に捉えたサービスや製品を提供し続けます。
③社会への貢献
企業の社会的責任(CSR)に対する要請がなされている今日、当社グループは、遊技業界の健全な発展に貢献するという使命のもと事業活動に取り組むとともに、より良い社会の実現に向けて、社会への貢献活動にも注力し、遊技業界のエクセレントカンパニーとして認められるよう、これからも行動してまいります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは、財務体質の強化及び積極的な事業展開を通じた企業価値の拡大・発展を目標としており、経常利益の増加及び利益率の向上を重要な経営指標として認識しております。今後とも、企業価値の拡大・発展を目指し、利益の創出を通じ適正な収益力の確保及び安定的な配当を実現できるよう努めてまいります。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループが現在事業を展開している市場は、飛躍的な市場の成長は期待できず、競合他社との間で限られたパイを奪い合う厳しい状況にあります。
そのような状況において、当社グループは、市場のニーズを的確に捉えた商品ラインアップを提供し、パチンコホール及びパチンコファンにより一層信頼されるブランドとして進化・発展させてまいります。
また、プリペイドカード事業での圧倒的なシェアを獲得することによる安定した収益の確保及び業務効率化とコストシナジーによる投資負担の軽減を図り、経営資源を有効に活用していくことで、新たな核となる事業を創出し、長期的にも高い成長性を継続できる企業体質を目指してまいります。
(4)対処すべき課題
遊技人口及びパチンコホールの減少が続く遊技業界は、今までにない厳しい状況となっており、当社グループが事業を展開するプリペイドカードシステムの分野においては、少ない案件を奪い合う厳しい市場環境が続いております。このような状況のもと平成29年3月期は、赤字体質脱却及び市場の縮小局面にあっても着実に収益を確保できる経営基盤の再構築に取り組んでまいりました。具体的には、全社員に採算意識を浸透させ、販管費等の徹底した予実損益管理を実施するとともに、本社および子会社事務所を移転し、一層のコスト削減に取り組みました。また、人員配置の適正化を図るため希望退職募集を実施し、組織体制を抜本的に見直す構造改革を断行いたしました。
平成30年3月期につきましても、遊技業界にとっては厳しい状況が続くと想定されます。そのような中、収益を確保し、中長期的な成長を実現していくために、次の四つの課題に取り組んでまいります。
①市場の変化に合わせた体質改善
1円パチンコに代表される低玉貸し営業の普及により売上が縮小安定する中、遊技機の規制の厳格化が加わり、パチンコホールのコスト意識は一層高まり、今後はローコストオペレーションへの対応が求められます。平成29年3月期に断行した構造改革により経営基盤の再構築は一定の成果を上げることができたと考えておりますが、引き続き、パチンコホールのローコストオペレーションに対応していくために、一層の体質改善を図っていく必要があると考えております。市場における競争力強化という観点から、新たな商品・サービスへの開発投資は不可欠でありますが、開発については、より効率的な開発手法を構築していく必要があります。また、購買・物流・製造・システム維持体制についても常に見直しを図り、原価低減に取り組んでまいります。
②ローコストオペレーションに対応した商品・サービスの開発
売上が伸び悩む中、研究開発投資については、選択と集中を図り、加盟店維持・獲得に不可欠なもの、高い確度で収益が見込まれる商品・サービスを中心に行ってまいります。特に、パチンコホールのコスト意識は一層高まると想定されることから、パチンコホールのローコストオペレーションに対応した商品・サービスの開発が不可欠と考えており、できるだけ早く市場投入していく計画であります。
③営業力の強化
現在プリペイドカードシステムの分野では、低迷する市場において、限られた店舗を奪い合う競争が展開されております。このような競合他社との熾烈な競争に打ち勝っていくためには、競争力のある商品・サービスの開発とともに営業力を強化していくことも重要であると考えております。組織体制を抜本的に見直す構造改革を実施いたしましたが、全国8ヶ所の営業拠点につきましては、その体制を維持いたしました。これら営業拠点を中心に、パチンコホールにより密着したダイレクト営業を強化してまいります。また、併せて、販売代理店施策についても、さらなる協力体制の強化を図り、加盟店の維持・獲得を目指してまいります。
④新規ビジネスの創出
当社グループは、現在、グループ全体で加盟店舗数シェア1位というポジションを確保しております。しかしながら、現在の遊技業界の状況を考えると、現事業領域に留まっていては、成長は望めません。今後中長期的に成長していくためには、新たな事業領域を構築していくことが不可欠であると考えております。グループ全体の技術力を結集させるとともに、遊技機メーカーや提携企業との連携を積極的に行うなど経営資源を有効かつ効率的に活用していくことで、新たな事業を創出し、当社グループの活力を蘇らせてまいります。