このような環境にあって、当社グループは、引続き、イノベーション(成長戦略)とコスト・リダクションを経営の二本柱とする事業活動を推進しました。国内事業では、ポテト系スナックやシリアル食品の「フルグラ」が好調で高い市場シェアを維持・拡大することができました。また、売上拡大とコスト・リダクションの推進により、過去最高の営業利益率を達成することができました。海外事業では、利益率の高い北米の「Harvest Snaps(Snapea Crisps)」の売上が大きく伸長し、収益拡大に貢献しました。また、海外事業のさらなる拡大に向けて、平成26年4月にフィリピンにおいてUniversal Robina Corporationとの合弁会社を設立しました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、食品製造販売事業が好調に推移したことにより、164,639百万円(前年同四半期比10.6%増)となりました。利益面では、増収効果と製造原価、販売促進費等のコスト・リダクションにより、営業利益は19,311百万円(前年同四半期比23.6%増)となりました。経常利益は円安に伴う為替差益1,355百万円の計上等により、20,936百万円(前年同四半期比25.8%増)となりました。不振が続いているカルビー(杭州)食品有限公司の生産設備に係る減損損失を計上しましたが、四半期純利益は11,788百万円(前年同四半期比14.0%増)となりました。
2015/02/09 15:01