半期報告書-第41期(2025/09/01-2026/08/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、地政学リスクの高まりや為替相場の変動、原材料価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主力取扱商品である銅は、ロンドン金属取引所の期中平均Cash価格が前年同期比27.8%上昇するなど、高値圏で推移いたしました。
このような環境下において、当社グループは収益基盤の強化と販売効率の向上に注力してまいりました。原材料価格の高騰に伴う運転資金需要の増大に対応するため採算性の低い取引の見直しを継続的に実施したことに加え、海外子会社による北米市場の拡大など強固な販売体制の構築に努めてまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は455億92百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は25億15百万円(前年同期は営業損失1億64百万円)、経常利益は25億82百万円(前年同期は経常損失2億27百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益は16億82百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失1億77百万円)となりました。
2026年2月13日に公表いたしましたとおり、当初の予想を大幅に上回る進捗となり、経常利益については15期ぶりに中間連結会計期間としての過去最高益を更新いたしました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(非鉄金属事業)
非鉄金属事業の主力取扱商品であるインゴット販売が米国子会社の需要取り込みも寄与し堅調に推移したものの、リサイクル原料販売が減少した結果、販売量は前年同期比17.3%減となりました。しかしながら販売単価の上昇や改定により、当中間連結会計期間の売上高は451億76百万円(前年同期比5.7%増)と前年同期比24億46百万円の増加となりました。
品目別では、インゴット売上高は208億円(前年同期比21.9%増)、リサイクル原料売上高は242億38百万円(前年同期比5.4%減)、その他売上高は1億36百万円(前年同期比156.1%増)となりました。
(美術工芸事業)
美術工芸事業は、資産価値としての需要が根強い金製品及びキャラクター製品等の需要が底堅く推移したことから、当中間連結会計期間の売上高は4億15百万円(前年同期比24.2%増)と前年同期比80百万円の増加となりました。
財政状態につきましては、次のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は252億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億3百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が5億36百万円減少した一方で、売上債権が17億80百万円、棚卸資産が15億8百万円、前渡金が13億63百万円増加したことによるものであります。また、固定資産は50億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億99百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が1億24百万円減少した一方で、投資その他の資産が7億35百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は303億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ46億3百万円増加いたしました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は139億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億91百万円増加いたしました。これは主に、仕入債務が1億19百万円、短期借入金が4億61百万円、未払法人税等が8億75百万円増加したことによるものであります。また、固定負債は50億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億22百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が6億92百万円、繰延税金負債が2億34百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債は190億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億14百万円増加いたしました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は113億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億88百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が15億41百万円、その他有価証券評価差額金が5億5百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は37.3%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、9億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億92百万円減少いたしました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動の結果支出した資金は15億78百万円(前年同期は26億78百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益が25億82百万円、減価償却費が2億25百万円あった一方、売上債権の増加が17億21百万円、棚卸資産の増加が14億31百万円、前渡金の増加が13億63百万円あったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動の結果支出した資金は3億34百万円(前年同期は1億27百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が1億55百万円、有形固定資産の取得による支出が1億77百万円あったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動の結果得られた資金は11億61百万円(前年同期は19億74百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が7億16百万円、配当金の支払額が1億41百万円あった一方、長期借入れによる収入が16億円、短期借入金の純増加額が4億50百万円あったためであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は8,538千円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、地政学リスクの高まりや為替相場の変動、原材料価格の高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主力取扱商品である銅は、ロンドン金属取引所の期中平均Cash価格が前年同期比27.8%上昇するなど、高値圏で推移いたしました。
このような環境下において、当社グループは収益基盤の強化と販売効率の向上に注力してまいりました。原材料価格の高騰に伴う運転資金需要の増大に対応するため採算性の低い取引の見直しを継続的に実施したことに加え、海外子会社による北米市場の拡大など強固な販売体制の構築に努めてまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高は455億92百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は25億15百万円(前年同期は営業損失1億64百万円)、経常利益は25億82百万円(前年同期は経常損失2億27百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益は16億82百万円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失1億77百万円)となりました。
2026年2月13日に公表いたしましたとおり、当初の予想を大幅に上回る進捗となり、経常利益については15期ぶりに中間連結会計期間としての過去最高益を更新いたしました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(非鉄金属事業)
非鉄金属事業の主力取扱商品であるインゴット販売が米国子会社の需要取り込みも寄与し堅調に推移したものの、リサイクル原料販売が減少した結果、販売量は前年同期比17.3%減となりました。しかしながら販売単価の上昇や改定により、当中間連結会計期間の売上高は451億76百万円(前年同期比5.7%増)と前年同期比24億46百万円の増加となりました。
品目別では、インゴット売上高は208億円(前年同期比21.9%増)、リサイクル原料売上高は242億38百万円(前年同期比5.4%減)、その他売上高は1億36百万円(前年同期比156.1%増)となりました。
(美術工芸事業)
美術工芸事業は、資産価値としての需要が根強い金製品及びキャラクター製品等の需要が底堅く推移したことから、当中間連結会計期間の売上高は4億15百万円(前年同期比24.2%増)と前年同期比80百万円の増加となりました。
財政状態につきましては、次のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は252億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億3百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が5億36百万円減少した一方で、売上債権が17億80百万円、棚卸資産が15億8百万円、前渡金が13億63百万円増加したことによるものであります。また、固定資産は50億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億99百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が1億24百万円減少した一方で、投資その他の資産が7億35百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は303億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ46億3百万円増加いたしました。
(負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は139億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億91百万円増加いたしました。これは主に、仕入債務が1億19百万円、短期借入金が4億61百万円、未払法人税等が8億75百万円増加したことによるものであります。また、固定負債は50億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億22百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が6億92百万円、繰延税金負債が2億34百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債は190億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億14百万円増加いたしました。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は113億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億88百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が15億41百万円、その他有価証券評価差額金が5億5百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は37.3%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、9億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億92百万円減少いたしました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動の結果支出した資金は15億78百万円(前年同期は26億78百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益が25億82百万円、減価償却費が2億25百万円あった一方、売上債権の増加が17億21百万円、棚卸資産の増加が14億31百万円、前渡金の増加が13億63百万円あったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動の結果支出した資金は3億34百万円(前年同期は1億27百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が1億55百万円、有形固定資産の取得による支出が1億77百万円あったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動の結果得られた資金は11億61百万円(前年同期は19億74百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が7億16百万円、配当金の支払額が1億41百万円あった一方、長期借入れによる収入が16億円、短期借入金の純増加額が4億50百万円あったためであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は8,538千円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。