有価証券報告書-第24期(2025/01/01-2025/12/31)
24 株式に基づく報酬
(1) 株式報酬制度の内容
当社グループは、ストック・オプション制度を採用しております。この制度の目的は、当社グループの取締役及び従業員の当社グループの業績及び企業価値向上に対する意欲や士気を高めるとともに、優秀な人材を確保することであります。
オプションは、当社及び子会社の株主総会において承認された内容に基づき、当社及び子会社の取締役会で決議された対象者に対して無償で付与されております。行使期間は割当契約に定められた期間であり、その期間内に行使されない場合は、当該オプションは失効いたします。また、付与日以降、権利確定日までに、対象者が当社グループを退職する場合は、当該オプションは失効いたします。
なお、第19-1回及び第19-2回においては、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2023年12月期の連結営業利益(下表においてそれぞれ「第19-1回(連結営業利益)」及び「第19-2回(連結営業利益)」という。)及び2021年の定時株主総会の日から2024年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表においてそれぞれ「第19-1回(相対的TSR)」及び「第19-2回(相対的TSR)」という。)並びに2022年12月期及び2023年12月期の欧米市場EBITDA(下表において「第19-1回(欧米市場EBITDA)」という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
また、第24-2回においても、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2025年12月期の連結営業利益(下表において「第24-2回(連結営業利益)」という。)及び2023年の定時株主総会の日から2026年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表において「第24-2回(相対的TSR)」という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
さらに、第26-2回においても、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2026年12月期、2027年12月期のそれぞれの連結営業利益(下表において「第26-2回(連結営業利益)という。)及び2024年の定時株主総会の日から2027年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表において「第26-2回(相対的TSR)という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
加えて、第28回においても、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2027年12月期、2028年12月期のそれぞれの連結営業利益(下表において「第28回(連結営業利益)という。)及び2025年の定時株主総会の日から2028年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表において「第28回(相対的TSR)という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
対象者に対して付与されたストック・オプションは、持分決済型の株式に基づく報酬取引として会計処理されており、前連結会計年度及び当連結会計年度の持分決済型の株式に基づく報酬取引に関する費用は、それぞれ3,220百万円及び4,417百万円であります。
当連結会計年度及び前連結会計年度において存在する当社グループのストック・オプション制度の詳細は、次のとおりです。
(注) 1. 第13-3回、第15-1回、第18-1回、第18-2回、第19-1回(連結営業利益、相対的TSR及び欧米市場EBITDAを除く)、第19-2回(連結営業利益及び相対的TSRを除く)、第20-1回、第20-2回、第20-3回、第22回、第24回、第24-2回(連結営業利益及び相対的TSRを除く)、第26回、第26-2回(相対的TSRを除く)及び第28回(相対的TSRを除く)のストック・オプションは、時間の経過とともに複数回にわたって段階的に権利行使が可能となるため、付与日における公正な評価単価は権利行使期間開始日ごとに異なります。これらの付与日の公正価値は、権利行使期間開始日ごとのストック・オプションの付与日における公正な評価単価を、それぞれの権利行使可能となった株式数で加重平均した金額を記載しております。
2. 2018年4月1日付で1株を2株に株式分割しております。これにより、付与数、行使価格及び付与日の公正価値は株式分割後の株式数に換算して記載しております。
(2) オプションの価格決定
前連結会計年度及び当連結会計年度に付与されたストック・オプションの加重平均公正価値は、それぞれ2,405円及び1,474円であります。
株式報酬の費用を求めるためにオプションを評価する目的で、第19-1回(相対的TSR)、第19-2回(相対的TSR)、第24-2回(相対的TSR)、第26-2回(相対的TSR)及び第28回(相対的TSR)においてはモンテカルロ・シミュレーション、第18-3回以降の相対的TSR以外のストック・オプションについては二項モデルが使用され、それ以外はブラック・ショールズモデルが使用されております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において期中付与されたストック・オプションについて、二項モデル及びモンテカルロ・シミュレーションに使用された仮定は以下のとおりです。予想ボラティリティは、付与日から予想残存期間に対応する直近期間の株価履歴を基に、株価情報を日次ベースで収集し、算定しております。
(3) 行使可能株式総数及び平均行使価格
前連結会計年度及び当連結会計年度における加重平均残存契約期間は、それぞれ2.4年及び1.4年であります。
期中に行使されたストック・オプションの権利行使時点の加重平均株価は前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ2,570円及び3,249円であります。
(1) 株式報酬制度の内容
当社グループは、ストック・オプション制度を採用しております。この制度の目的は、当社グループの取締役及び従業員の当社グループの業績及び企業価値向上に対する意欲や士気を高めるとともに、優秀な人材を確保することであります。
オプションは、当社及び子会社の株主総会において承認された内容に基づき、当社及び子会社の取締役会で決議された対象者に対して無償で付与されております。行使期間は割当契約に定められた期間であり、その期間内に行使されない場合は、当該オプションは失効いたします。また、付与日以降、権利確定日までに、対象者が当社グループを退職する場合は、当該オプションは失効いたします。
なお、第19-1回及び第19-2回においては、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2023年12月期の連結営業利益(下表においてそれぞれ「第19-1回(連結営業利益)」及び「第19-2回(連結営業利益)」という。)及び2021年の定時株主総会の日から2024年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表においてそれぞれ「第19-1回(相対的TSR)」及び「第19-2回(相対的TSR)」という。)並びに2022年12月期及び2023年12月期の欧米市場EBITDA(下表において「第19-1回(欧米市場EBITDA)」という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
また、第24-2回においても、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2025年12月期の連結営業利益(下表において「第24-2回(連結営業利益)」という。)及び2023年の定時株主総会の日から2026年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表において「第24-2回(相対的TSR)」という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
さらに、第26-2回においても、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2026年12月期、2027年12月期のそれぞれの連結営業利益(下表において「第26-2回(連結営業利益)という。)及び2024年の定時株主総会の日から2027年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表において「第26-2回(相対的TSR)という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
加えて、第28回においても、任期に応じて新株予約権の権利確定数が定められるストック・オプションの他に、2027年12月期、2028年12月期のそれぞれの連結営業利益(下表において「第28回(連結営業利益)という。)及び2025年の定時株主総会の日から2028年の定時株主総会の日までの3年間の相対的TSR(下表において「第28回(相対的TSR)という。)に連動して新株予約権の権利確定数が変動する株式報酬型ストック・オプション(業績連動ベース)を発行しております。
対象者に対して付与されたストック・オプションは、持分決済型の株式に基づく報酬取引として会計処理されており、前連結会計年度及び当連結会計年度の持分決済型の株式に基づく報酬取引に関する費用は、それぞれ3,220百万円及び4,417百万円であります。
当連結会計年度及び前連結会計年度において存在する当社グループのストック・オプション制度の詳細は、次のとおりです。
| 付与数 | 付与日 | 行使期限 | 行使価格 | 付与日の 公正価値 (注1) | |||||
| 株 | 円 | 円 | |||||||
| 第6回 | 500,000 | 2013年5月7日 | 2043年5月6日 | 1 | 472 | ||||
| 第10回 | 100,000 | 2015年8月3日 | 2045年8月2日 | 1 | 779 | ||||
| 第13-3回 | 296,000 | 2018年2月8日 | 2024年2月7日 | 1,685 | 522 | ||||
| 第15-1回 | 246,000 | 2018年7月26日 | 2024年7月25日 | 1,699 | 532 | ||||
| 第18-2回 | 1,480,000 | 2020年5月14日 | 2026年5月13日 | 2,072 | 635 | ||||
| 第18-3回 | 10,020,000 | 2020年11月9日 | 2026年11月8日 | 3,055 | 1,180 | ||||
| 第19-1回 | 165,416 | 2021年4月12日 | 2025年3月15日 | 0 | 3,555 | ||||
| 第19-1回 (連結営業利益) | 226,601 | 2021年4月12日 | 2025年3月15日 | 0 | 3,550 | ||||
| 第19-1回 (相対的TSR) | 339,901 | 2021年4月12日 | 2025年3月15日 | 0 | 2,303 | ||||
| 第19-1回 (欧米市場EBITDA) | 940,948 | 2021年4月12日 | 2025年3月15日 | 0 | 3,550 | ||||
| 第19-2回 | 3,566 | 2021年5月27日 | 2025年3月15日 | 0 | 2,572 | ||||
| 第19-2回 (連結営業利益) | 5,706 | 2021年5月27日 | 2025年3月15日 | 0 | 2,567 | ||||
| 第19-2回 (相対的TSR) | 8,558 | 2021年5月27日 | 2025年3月15日 | 0 | 2,303 | ||||
| 第20-1回 | 1,010,000 | 2021年7月12日 | 2027年7月11日 | 2,325 | 921 | ||||
| 第20-2回 | 10,607,000 | 2021年10月1日 | 2027年9月30日 | 1,759 | 680 | ||||
| 第20-3回 | 115,000 | 2021年11月17日 | 2027年11月16日 | 2,498 | 984 | ||||
| 第22回 | 265,000 | 2022年5月13日 | 2028年5月12日 | 3,065 | 1,195 | ||||
| 第23回 | 8,004 | 2023年4月11日 | 2025年3月15日 | 0 | 3,145 | ||||
| 第24回 | 12,008 | 2023年4月11日 | 2027年3月15日 | 0 | 3,135 | ||||
| 第24-2回 | 168,103 | 2023年8月24日 | 2027年3月15日 | 0 | 2,805 | ||||
| 第24-2回 (連結営業利益) | 139,383 | 2023年8月24日 | 2027年3月15日 | 0 | 2,795 | ||||
| 第24-2回 (相対的TSR) | 209,074 | 2023年8月24日 | 2027年3月15日 | 0 | 1,244 | ||||
| 第25回 | 9,230 | 2024年4月12日 | 2026年3月15日 | 0 | 2,414 | ||||
| 第26回 | 13,846 | 2024年4月12日 | 2028年3月15日 | 0 | 2,400 | ||||
| 第26-2回 | 314,529 | 2025年3月6日 | 2028年3月15日 | 0 | 2,038 | ||||
| 第26-2回 (連結営業利益) | 274,674 | 2025年3月6日 | 2028年3月15日 | 0 | 2,023 | ||||
| 第26-2回 (相対的TSR) | 412,016 | 2025年3月6日 | 2028年3月15日 | 0 | 634 | ||||
| 第27回 | 10,732 | 2025年4月11日 | 2027年3月15日 | 0 | 2,065 | ||||
| 第28回 | 21,466 | 2025年4月11日 | 2029年3月15日 | 0 | 2,035 | ||||
| 第28回 (連結営業利益) | 8,586 | 2025年4月11日 | 2029年3月15日 | 0 | 2,021 | ||||
| 第28回 (相対的TSR) | 12,880 | 2025年4月11日 | 2029年3月15日 | 0 | 1,066 |
(注) 1. 第13-3回、第15-1回、第18-1回、第18-2回、第19-1回(連結営業利益、相対的TSR及び欧米市場EBITDAを除く)、第19-2回(連結営業利益及び相対的TSRを除く)、第20-1回、第20-2回、第20-3回、第22回、第24回、第24-2回(連結営業利益及び相対的TSRを除く)、第26回、第26-2回(相対的TSRを除く)及び第28回(相対的TSRを除く)のストック・オプションは、時間の経過とともに複数回にわたって段階的に権利行使が可能となるため、付与日における公正な評価単価は権利行使期間開始日ごとに異なります。これらの付与日の公正価値は、権利行使期間開始日ごとのストック・オプションの付与日における公正な評価単価を、それぞれの権利行使可能となった株式数で加重平均した金額を記載しております。
2. 2018年4月1日付で1株を2株に株式分割しております。これにより、付与数、行使価格及び付与日の公正価値は株式分割後の株式数に換算して記載しております。
(2) オプションの価格決定
前連結会計年度及び当連結会計年度に付与されたストック・オプションの加重平均公正価値は、それぞれ2,405円及び1,474円であります。
株式報酬の費用を求めるためにオプションを評価する目的で、第19-1回(相対的TSR)、第19-2回(相対的TSR)、第24-2回(相対的TSR)、第26-2回(相対的TSR)及び第28回(相対的TSR)においてはモンテカルロ・シミュレーション、第18-3回以降の相対的TSR以外のストック・オプションについては二項モデルが使用され、それ以外はブラック・ショールズモデルが使用されております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において期中付与されたストック・オプションについて、二項モデル及びモンテカルロ・シミュレーションに使用された仮定は以下のとおりです。予想ボラティリティは、付与日から予想残存期間に対応する直近期間の株価履歴を基に、株価情報を日次ベースで収集し、算定しております。
| 付与日の株価 | 行使価格 | 予想 ボラティリティ | 予想 残存期間 | 予想配当率 | リスクフリー レート | ||||||
| 円 | 円 | % | 年 | % | % | ||||||
| 第25回 | 2,430 | 0 | 37.8 | 2 | 0.6 | 0.3 | |||||
| 第26回 | 2,430 | 0 | 37.8~41.3 | 2~4 | 0.6 | 0.3~0.4 | |||||
| 第26-2回 | 2,070 | 0 | 39.7~41.7 | 1~3 | 1.5 | 0.6~0.9 | |||||
| 第26-2回 (連結営業利益) | 2,070 | 0 | 39.7~41.5 | 2~3 | 1.5 | 0.9 | |||||
| 第26-2回 (相対的TSR) | 2,070 | 0 | 23.2~41.1 | 3 | 0.0~1.5 | 0.9~4.0 | |||||
| 第27回 | 2,093 | 0 | 42.5 | 2 | 1.4 | 0.6 | |||||
| 第28回 | 2,093 | 0 | 40.0~42.5 | 2~4 | 1.4 | 0.6~0.7 | |||||
| 第28回 (連結営業利益) | 2,093 | 0 | 40.0~40.7 | 3~4 | 1.4 | 0.7 | |||||
| 第28回 (相対的TSR) | 2,093 | 0 | 26.4~43.6 | 4 | 0.0~1.4 | 0.7~4.0 |
(3) 行使可能株式総数及び平均行使価格
| 前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) | ||||||
| オプション数 | 加重平均 行使価格 | オプション数 | 加重平均 行使価格 | ||||
| 株 | 円 | 株 | 円 | ||||
| 期首残高 | 20,220,746 | 2,168 | 15,966,688 | 2,347 | |||
| 期中の付与 | 23,076 | 0 | 1,054,883 | 0 | |||
| 期中の失効 | △1,747,242 | 1,135 | △248,434 | 2,848 | |||
| 期中の行使 | △2,529,892 | 1,727 | △4,629,242 | 2,101 | |||
| 期中の満期消滅 | - | - | △4,002 | 0 | |||
| 期末残高 | 15,966,688 | 2,347 | 12,139,893 | 2,227 | |||
| 期末現在の行使可能残高 | 15,198,413 | 2,460 | 10,685,361 | 2,531 | |||
前連結会計年度及び当連結会計年度における加重平均残存契約期間は、それぞれ2.4年及び1.4年であります。
期中に行使されたストック・オプションの権利行使時点の加重平均株価は前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ2,570円及び3,249円であります。