国内線は、北九州-羽田線、福岡-羽田線を中心に自社提供座席キロは落ち込んだものの、レベニューマネジメントのさらなる強化に取り組んだことにより集客は堅調に推移し旅客数は120万3千人(前年同期比0.1%減)、座席利用率は76.2%(前年同期と同水準)となりました。一方国際線は、国内線と比較すると集客規模は小さいものの、計画と比較して順調に集客を伸ばし、国内線および国際線合計の旅客数は131万7千人(前年同期比7.6%増)、座席利用率は75.0%(同0.1ポイント増)となりました。
上記により、生産量(総提供座席キロ)の減少に伴い、国内線による航空運送事業収入は29,348百万円(前年同期比0.2%減)となったものの国際線による航空運送事業収入1,629百万円がこれを補ったことにより、航空運送事業収入は30,977百万円(前年同期比4.4%増)となりました。また、附帯事業収入は134百万円(前年同期比6.9%増)となり、これらの結果として、当第3四半期累計期間の営業収入は31,112百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
一方、費用面につきましては、保有機材数の増加や生産量の増加に伴い機材費や変動費(燃油費など)が増加しました。他方、将来の航空機材の定期整備費用に備えるための定期整備引当金は米ドル建てで金額を見積もっており、期中の円高進行に伴う引当金繰入額は減少したものの、将来の整備費見積額増加に伴う米ドル建ての追加繰入の発生により、純額として引当金繰入額は増加しました。さらに、従業員数の増加に伴い人件費は増加し、結果として、事業費ならびに販売費及び一般管理費の合計額である営業費用は、30,428百万円(前年同期比6.8%増)となりました。
2020/01/31 15:02