3277 サンセイランディック

3277
2024/09/20
時価
83億円
PER 予
8倍
2011年以降
4.63-21.89倍
(2011-2023年)
PBR
0.65倍
2011年以降
0.35-1.58倍
(2011-2023年)
配当 予
4.23%
ROE 予
8.07%
ROA 予
3.27%
資料
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2020年12月期の業績予想修正に関するお知らせ

【提出】
2020年7月31日 15:30
【資料】
2020年12月期の業績予想修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年1月1日
至 2020年6月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想9,810
予想8,354
増減額-1,456
増減率-14.8%
前期実績7,701
営業利益
前回予想522
予想395
増減額-127
増減率-24.4%
前期実績790
経常利益
前回予想452
予想291
増減額-160
増減率-35.5%
前期実績750
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想302
予想182
増減額-120
増減率-39.7%
前期実績473
1株当たり当期純利益
前回予想35.78
予想21.58
前期実績56.04
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年1月1日
至 2020年6月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想21,552
予想16,725
増減額-4,827
増減率-22.4%
前期実績18,020
営業利益
前回予想1,686
予想647
増減額-1,039
増減率-61.6%
前期実績1,860
経常利益
前回予想1,559
予想450
増減額-1,109
増減率-71.1%
前期実績1,758
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想1,047
予想268
増減額-778
増減率-74.4%
前期実績1,158
1株当たり当期純利益
前回予想123.88
予想31.81
前期実績137.08
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年1月1日
至 2020年6月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想8,874
予想7,431
増減額-1,443
増減率-16.3%
前期実績6,972
経常利益
前回予想455
予想293
増減額-161
増減率-35.6%
前期実績836
当期純利益
前回予想305
予想184
増減額-120
増減率-39.6%
前期実績559
1株当たり当期純利益
前回予想36.1
予想21.82
前期実績66.21
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年1月1日
至 2020年6月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想19,581
予想15,037
増減額-4,543
増減率-23.2%
前期実績16,266
経常利益
前回予想1,550
予想488
増減額-1,062
増減率-68.5%
前期実績1,752
当期純利益
前回予想1,040
予想307
増減額-732
増減率-70.5%
前期実績1,172
1株当たり当期純利益
前回予想123
予想36.38
前期実績138.79

業績予想修正の理由

弊社の主力事業である不動産販売事業において、当第2四半期より、新型コロナウイルス感染拡大の影響による、不動産売買の遅延及び取引の見合わせによる販売の期ずれが発生いたしました。建築事業においても、同様の理由により、建築工事の遅れや一部契約の見合わせが発生いたしました。その結果、2020年12月期第2四半期(累計)連結業績につきまして、前回発表した業績予想を売上・利益ともに下回る見通しとなったため、下方修正することといたしました。
2020年12月期通期連結業績予想につきましては、業績予想公表時より下期にウェートを置いた予想となっていますが、現時点で新型コロナウイルスの終息は見通せず、上期の期ずれ分の販売と下期の計画を達成することが困難と判断いたしました。
また、今期は期初より資産の資金化の取り組みを推進しており、一部保有物件の積極的な売却を予定しております。
以上のことから、利益率の低下と販売の期ずれを保守的に織り込み、下方修正することといたしました。
なお、本年4月の緊急事態宣言発令を受けて営業活動を自粛し、仕入活動において取引業者との交渉機会が減少しました。この事により、案件取得数については4月、5月は大きく減少しましたが、6月より緊急事態宣言の解除に伴い徐々に交渉機会を取り戻し、回復傾向にあります。第1四半期の仕入高が好調であったことも寄与し、第2四半期までの仕入状況は計画を上回る進捗となっております。
また、現時点で、弊社のキャッシュポジションに懸念はありませんが、今後の新型コロナウイルスの状況急変への備え及び新規事業への投資等を見据え、弊社はキャッシュポジションの向上に注力しております。具体的には、販売用不動産の中で、一部資産の資金化を推進することといたしました。期初より当該取り組みを進めておりましたが、コロナ禍を受けて、より一層取り組みを加速させ、キャッシュポジション強化を目指すことといたしました。
この取り組みにより、今期の業績において利益率が低下することが予想され、前述の通りに下方修正をいたしますが、得られた資金は今後、新規事業への投資や株主還元の維持拡大等に活用してまいります。※上記の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後確定する決算数値とは異なる可能性があります。