臨時報告書

【提出】
2020/11/06 16:16
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年11月6日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①特別損失の発生について(連結)
当社連結子会社であるオーストリアの現地法人Candera GmbHにつきまして、当社グループでは、自動車業界における新車向けの車載情報システムの強化等によってUIUX事業の成長を見込んでおりましたが、新型コロナウイルス感染症の同業界への影響を勘案し、同社に対して認識していたのれんの一部について、第3四半期決算において減損損失を計上することといたしました。
②関係会社株式評価損の計上について(個別)
上記①により、Candera GmbHに対する評価を行った結果、当社が保有する同社の株式につきましてその実質価額が下落していることから、当社個別決算において関係会社株式評価損を計上いたします。
(3)当該事象の個別損益に与える影響
〈連結〉
当該事象により、2020年12月期第3四半期の連結決算において、特別損失1,065,863千円を計上いたしました。
〈個別〉
当該事象により、2020年12月期の個別決算において、関係会社株式評価損として1,851,618千円を計上いたします。しかしながら、個別決算で計上する関係会社株式評価損は、連結業績に与える影響はございません。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年11月6日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①特別損失の発生について(連結)
当社連結子会社であるオーストリアの現地法人Candera GmbHにつきまして、当社グループでは、自動車業界における新車向けの車載情報システムの強化等によってUIUX事業の成長を見込んでおりましたが、新型コロナウイルス感染症の同業界への影響を勘案し、同社に対して認識していたのれんの一部について、第3四半期決算において減損損失を計上することといたしました。
②関係会社株式評価損の計上について(個別)
上記①により、Candera GmbHに対する評価を行った結果、当社が保有する同社の株式につきましてその実質価額が下落していることから、当社個別決算において関係会社株式評価損を計上いたします。
(3)当該事象の個別損益に与える影響
〈連結〉
当該事象により、2020年12月期第3四半期の連結決算において、特別損失1,065,863千円を計上いたしました。
〈個別〉
当該事象により、2020年12月期の個別決算において、関係会社株式評価損として1,851,618千円を計上いたします。しかしながら、個別決算で計上する関係会社株式評価損は、連結業績に与える影響はございません。