特別利益
連結
- 2019年6月30日
- 3000万
個別
- 2019年6月30日
- 3000万
有報情報
- #1 減損損失に関する注記(連結)
- 当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位である各事業・各店舗を基本単位として区分し、継続的な収支の把握が可能な資産単位でグルーピングしております。2020/11/06 15:01
当連結会計年度において、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであり、また継続してマイナスとなる見込である事業資産・店舗設備について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。
なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローに基づく評価額がマイナスであるため、回収可能価額は零と算定しております。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- その他事業におきましては、前期において営業投資有価証券のキャピタルゲイン(売上総利益:355百万円)を計上しておりますが、今期においては該当する取引が無いため、前年同期比で大きく減益となりました。2020/11/06 15:01
税金等調整前当期純利益が前年同期比で大きく減益となっております。来期の業績を勘案しシステム投資資産を一部特別損失に計上したことや、計画に対して進捗が遅れている一部店舗に関する減損損失を計上したことが主な要因です。また、繰延税金資産の取り崩しや法人税等を計上したことが、親会社株主に帰属する当期純利益が大きく赤字となった要因です。
なお、これらの状況を踏まえ、中期経営計画を延長いたしております。