- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
① 資金需要及び資金の流動性
当社グループの資金需要の主なものは、顧客からの預り金や信用取引、FX取引等に係る保証金及び証拠金の入出金と顧客分別金信託及び顧客区分管理信託への入出金との差によるもの、信用取引買付代金の顧客への貸付、店頭FX取引におけるカウンターパーティーとのカバー取引に係る差入保証金などが挙げられます。これらの資金需要には、自己資金によるほか、金融機関からの個別の金銭消費貸借契約に基づく借入金、差入保証金の代替として支払承諾契約に基づく保証状のカウンターパーティーへの差し入れ、コミットメントライン契約及び当座貸越契約に基づく借入金を中心に対応しております。取引の規模等が前連結会計年度から大きく増加しておりますが、上記のコミットメントライン及び当座貸越枠等により十分な借入枠を確保しており、資金需要への対応には問題がないものと判断しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析
2015/06/29 10:16- #2 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
当社グループは、一般投資家に対する有価証券取引や外国為替証拠金取引等の金融商品取引サービスを提供することを主たる事業としており、当該業務は連結子会社5社(GMOクリック証券、GMO CLICK HONG KONG LIMITED、FXプライム、GMO-Z.com Trade UK Limtied及びGMO CLICK Bullion Limited)により実施しております。
当該業務から発生する資金負担に備えるため、当社グループは手元流動性の維持及び複数の取引金融機関からコミットメントライン等を取得することにより資金需要に備えております。その他、外国為替取引においてカウンターパーティーとの間のカバー取引に必要な差入証拠金の一部を、金融機関との支払保証契約に基づく保証状によって代用することにより、資金負担を軽減しております。
当社グループが提供する外国為替証拠金取引等店頭デリバティブ取引は、顧客との間で自己が取引の相手方となって取引を行うため、取引の都度、当社グループには外国為替その他のポジション(持ち高)が発生します。当社グループは発生したそれらのポジションの価格変動リスクを低減するため、カウンターパーティーその他の金融機関との間で適宜カバー取引を行っており、一部の連結子会社では、財政状態を基礎としたポジション限度枠を定め保有するポジション額をその範囲内に留めております。
2015/06/29 10:16- #3 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
(注) 1 親会社との間でコミットメントライン契約(貸付極度額100億円)を締結しており、期末現在の借入未実行残高は100億円です。
2 コミットメントラインの提供及びそれに伴う資金の借入について、コミットメントフィー等は第三者価格及び市場金利を勘案して決定しております。なお、担保は差し入れておりません。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
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