また、特殊ペプチドの強い結合力と特異性、選択性を活かして特殊ペプチドを誘導体として利用するミサイル療法(「PDC」(Peptide Drug Conjugate))の研究開発を多くのパートナーとともに進めております。「届けたい薬物などを選択的に届けたい場所(特定の細胞や臓器)へ」というPDCのコンセプトに合致する研究開発の一つとして、平成28年2月22日にJCRファーマ株式会社(以下「JCRファーマ」といいます。)との間で共同研究契約を締結いたしました。今後、JCRファーマ社と共同で、JCRファーマが有する独自の血液脳関門(Blood-Brain Barrier:BBB、以下「BBB」といいます。)通過技術に関する知見と、当社のPDPSによる特殊環状ペプチド創製技術を用いて、BBB通過を可能とするキャリアーとなる特殊環状ペプチドを見出し、BBB通過能を付与したい薬剤にこれを付加することで、新たに脳内での薬効を持つ医薬品の開発が可能になることが期待されます。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は2,681,491千円(前年同四半期比2,145,902千円増加)、営業利益1,541,308千円(前年同四半期は営業損失72,798千円)、経常利益1,456,015千円(前年同四半期比1,443,890千円増加)、四半期純利益977,058千円(前年同四半期比971,640千円増加)となりました。
なお、当社の事業は単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。
2016/05/11 10:21