有価証券報告書-第18期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/08/28 9:13
【資料】
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【項目】
148項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの報告セグメントの区分は、「研究支援事業」及び「メディカル事業」となっております。「研究支援事業」では、ヒトiPS細胞及びヒトES細胞の技術を基盤とした製品・サービスに関する事業活動を国内外で展開しております。また、「メディカル事業」においては、再生医療製品の開発及び、臓器移植や造血幹細胞移植における臨床検査を国内において行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
研究支援事業メディカル事業
売上高
外部顧客への売上高934,211154,3161,088,527-1,088,527
セグメント間の内部売上高又は振替高-----
934,211154,3161,088,527-1,088,527
セグメント利益又は損失(△)85,177△23,07862,099△689,190△627,091
セグメント資産610,955159,375770,3316,719,6677,489,998
その他の項目
減価償却費14,0663,77717,84322,75140,595
のれん償却額9,1222,71311,835-11,835
補助金収入43,632-43,632-43,632
有形固定資産及び無形固定資産の増加額77,21814,78392,0025,34097,342

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失の調整額△689,190千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。なお、当該金額には、持分法による投資利益80,809千円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額6,719,667千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額22,751千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
(注)2
研究支援事業メディカル事業
売上高
外部顧客への売上高1,120,61379,2961,199,909-1,199,909
セグメント間の内部売上高又は振替高-----
1,120,61379,2961,199,909-1,199,909
セグメント損失(△)△12,734△183,474△196,209△695,582△891,792
セグメント資産539,841147,994687,8355,865,2066,553,042
その他の項目
減価償却費20,0045,94125,94529,94555,890
のれん償却額8,7802,71311,493-11,493
補助金収入63,556-63,556-63,556
有形固定資産及び無形固定資産の増加額100,23837,993138,232909139,141

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント損失の調整額△695,582千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額5,865,206千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産等であります。
(3) 減価償却費の調整額29,945千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
2 セグメント損失は、連結損益計算書の経常損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本米国英国インド合計
473,919352,107189,16873,3321,088,527

(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本米国英国インド合計
39,9768,18845,97784,463178,605

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本米国英国インド合計
387,911457,128300,03754,8311,199,909

(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本米国英国インド合計
76,00811,79633,47866,717188,000

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
研究支援事業メディカル事業全社・消去合計
減損損失----

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
研究支援事業メディカル事業全社・消去合計
減損損失115,879--115,879

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
研究支援事業メディカル事業全社・消去合計
当期償却額9,1222,713-11,835
当期末残高82,61424,417-107,031

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
研究支援事業メディカル事業全社・消去合計
当期償却額8,7802,713-11,493
当期末残高-21,704-21,704

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。