- #1 事業等のリスク
(1)特定事業への依存について
当社グループは、業種別に特化型での人材サービス(人材派遣、業務請負及び人材紹介)を展開しており、連結売上高における構成比は、日本国内の主要3事業の人材サービス(セールスアウトソーシング事業、コールセンターアウトソーシング事業、ファクトリーアウトソーシング事業)が65.4%を占めています。今後の事業を取り巻く環境の変化等により、売上が急激に減少した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
また、注力3事業として介護ビジネス支援事業、スタートアップ人材支援事業、海外HR事業等、次の柱になり得る事業の成長を推進しており、主要3事業に係る売上高の構成比は低下していくことを想定していますが、計画通りに進まず、国内人材派遣事業及び業務請負に対する売上高の依存が低下しなかった場合は、当事業の売上高の変動が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
2019/06/19 15:51- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2)目標とする経営指標
当社グループの重視する経営指標は、売上高及び営業利益であり、中期経営計画「Will Vision 2020」に基づき2020年3月期に売上高1,000億円、営業利益40億円を掲げています。既に当連結会計年度において売上高目標は達成することができましたので、次期は営業利益目標40億円の達成を期する所存です。
(3)中長期的な会社の経営戦略
2019/06/19 15:51- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
株式会社セントメディアが提供する介護分野における人材サービスについては、引き続き積極的な拠点の拡大(新規に6支店を開設)により、日本国内47支店の体制となりました。採用面においては、未経験、業務経験の浅いスタッフや、フルタイム以外の勤務を希望するスタッフでも活躍いただけるよう、就業サポート、顧客企業に対する多様な働き方の提案等を強化し、稼働スタッフ数の増加に注力しました。また、取引先との契約条件の見直しや、収益性の高い介護職向け人材紹介を拡大する等、売上総利益率の改善に注力しました。また、介護施設においてニーズの高まっている外国人労働者(技能実習生、特定技能)の管理業務の受託開始に向けて取り組みました。
利益面においては、支店開設費用等の先行投資が増加しましたが、収益性の高い人材紹介売上高の増加等による売上総利益率の改善、収益本格化の分岐である開設後3年以上経過拠点数の増加により、増益となりました。
以上の結果、介護ビジネス支援事業は、売上収益9,310百万円(前連結会計年度比30.4%増)、セグメント利益182百万円(前連結会計年度は16百万円の損失)となりました。
2019/06/19 15:51