6740 ジャパンディスプレイ

6740
2024/09/04
時価
892億円
PER 予
-倍
2014年以降
赤字-6.92倍
(2014-2024年)
PBR
1.11倍
2014年以降
赤字-4.62倍
(2014-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
Link
CSV,JSON

有報情報

#1 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(百万円)
前第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年9月30日)当第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日)
アプリケーション分野売上高売上高
モバイル62,16237,956
2022/11/11 15:03
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
2023年3月期第2四半期連結累計期間(以下「当第2四半期累計期間」)は、スマートフォン用液晶ディスプレイ需要の継続的減少、中国のロックダウンやウクライナ情勢に起因するサプライチェーンの混乱、引き続きの半導体等部材不足による顧客の生産調整、及び部材・エネルギー・輸送費の高騰等の要因により厳しい経営環境が続きました。
売上高は、モバイル分野の減収を、車載及びノンモバイル分野の増収が相殺し、前年同期比0.3%増の138,296百万円となりました。利益面では、費用圧縮や価格転嫁に取り組み、円安効果も享受しましたが、部材・エネルギー・輸送費等の高騰を補いきれず、EBITDAは△7,485百万円、営業損失は11,779百万円と、それぞれ前年同期比で悪化いたしました。経常損失は、主に為替差益4,138百万円(営業外収益)の計上により8,401百万円となり、前年同期とほぼ同水準となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失は、減損損失1,206百万円(特別損失)の計上、及び中国子会社株式譲渡に係る債権回収に伴う事業構造改善費用戻入益1,041百万円(特別利益)の計上等により、11,633百万円となりました。
当社はこの厳しい環境下、競争力強化と収益力改善に向けて、アセットライト化と固定費の変動化に取り組んでおり、その取り組みの一環として、2022年10月28日付で、中国の製造子会社 Suzhou JDI Electronics Inc.の全株式の売却を決議し、同日、当該売却先との間で株式譲渡契約書を締結いたしました。今後とも業績の改善に向け、一層の取り組みを進めてまいります。(本株式譲渡についての詳細は、「第4 経理の状況 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。)
2022/11/11 15:03