有価証券報告書-第14期(2023/01/01-2023/12/31)
(4)指標及び目標
当社グループは、温室効果ガスについて「2050年に温室効果ガス排出量をゼロにする」という目標も設定し、カーボンニュートラルの実現を目指しております。
これらの目標達成のため、太陽光パネル導入や製造設備・空調設備の省エネ機器への切り替えに積極的に取り組みます。またSCOPE3データの精度向上、排出量の多いカテゴリ1の削減方法検討など、目標達成に向けて取り組んでいきます。
また、『サステナビリティレポート 2023』の更新版として、2024年3月に当社HP上に『サステナビリティレポート 2024』を公表いたしましたので、あわせてご参照ください。
人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績については、以下の通りとなっております。
①社員のライフプランをサポート
子育て世代の社員に向けては、2022年10月から2023年12月にかけて、3か月に1度の頻度で情報交換会を開催しました。女性の活躍と男性の育児参加は切り離して考える内容ではありません。そこで敢えて世代全体を対象に実施しましたが、育児の情報共有を通じて、業務上交流のなかった社員同士のコミュニケーションの幅が広がり、男性社員の育休取得率も、2023年度は当初目標の20%を大きく上回る33%となりました。また情報交換会を通じて、参加者の多くが将来の資産形成に不安を感じていることが確認できたため、子育て世代向けに資産形成セミナーを開催しました。資産形成は全世代に共通するテーマです。企業年金についても、確定拠出年金制度に関する定期的な研修を継続するだけでなく、社員の希望する商品の取り込みや、公的年金制度についての周知などを通じて、社員の教育機会の拡充と、社員の資産形成意欲の向上を図っていきます。
②社員のウェルビーイング向上を目指して
社員のウェルビーイング向上に向けて、健康経営にも本格的に取り組んでいます。2023年には、加入する健康保険組合から「健康優良企業」の銀賞認定を取得したほか、ストレスチェック実施後にはメンタル面の研修も開催しています。今後は、健康経営優良法人の認定を目標に、健康に関する研修も定期的に実施し、社員の健康増進につなげたいと考えます。
当社グループは、温室効果ガスについて「2050年に温室効果ガス排出量をゼロにする」という目標も設定し、カーボンニュートラルの実現を目指しております。
これらの目標達成のため、太陽光パネル導入や製造設備・空調設備の省エネ機器への切り替えに積極的に取り組みます。またSCOPE3データの精度向上、排出量の多いカテゴリ1の削減方法検討など、目標達成に向けて取り組んでいきます。
また、『サステナビリティレポート 2023』の更新版として、2024年3月に当社HP上に『サステナビリティレポート 2024』を公表いたしましたので、あわせてご参照ください。
人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績については、以下の通りとなっております。
①社員のライフプランをサポート
子育て世代の社員に向けては、2022年10月から2023年12月にかけて、3か月に1度の頻度で情報交換会を開催しました。女性の活躍と男性の育児参加は切り離して考える内容ではありません。そこで敢えて世代全体を対象に実施しましたが、育児の情報共有を通じて、業務上交流のなかった社員同士のコミュニケーションの幅が広がり、男性社員の育休取得率も、2023年度は当初目標の20%を大きく上回る33%となりました。また情報交換会を通じて、参加者の多くが将来の資産形成に不安を感じていることが確認できたため、子育て世代向けに資産形成セミナーを開催しました。資産形成は全世代に共通するテーマです。企業年金についても、確定拠出年金制度に関する定期的な研修を継続するだけでなく、社員の希望する商品の取り込みや、公的年金制度についての周知などを通じて、社員の教育機会の拡充と、社員の資産形成意欲の向上を図っていきます。
②社員のウェルビーイング向上を目指して
社員のウェルビーイング向上に向けて、健康経営にも本格的に取り組んでいます。2023年には、加入する健康保険組合から「健康優良企業」の銀賞認定を取得したほか、ストレスチェック実施後にはメンタル面の研修も開催しています。今後は、健康経営優良法人の認定を目標に、健康に関する研修も定期的に実施し、社員の健康増進につなげたいと考えます。