臨時報告書

【提出】
2020/06/05 15:07
【資料】
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提出理由

当社は、2020年6月5日開催の取締役会において、2020年10月21日に開催予定の定時株主総会決議による承認及び必要に応じ所管官公庁の許認可が得られることを条件として、2021年2月1日を効力発生日として会社分割の方式により持株会社体制へ移行することを決議しました。これに伴い、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。

吸収分割の決定

(1)当該吸収分割の相手会社に関する事項
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号株式会社鳥貴族JAPAN
(2020年8月上旬設立予定)
本店の所在地大阪府大阪市浪速区立葉一丁目2番12号
代表者の氏名代表取締役社長 大倉 忠司
資本金の額1百万円
純資産の額1百万円
総資産の額1百万円
事業の内容飲食事業(ただし、本件吸収分割前は事業を行っておりません。)

②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
2020年8月上旬に設立予定であるため、確定した事業年度はありません。
③大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
株式会社鳥貴族(提出会社) 100%
④提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社100%出資の子会社として設立される予定です。
人的関係当社より取締役を派遣する予定です。
取引関係営業を開始していないため、当社との取引関係はありません。

(2)当該吸収分割の目的
当社は、「焼鳥屋で世の中を明るくする」という理念のもと、「298円均一(税抜)の感動」をコンセプトに焼鳥屋 鳥貴族を展開しています。低価格・高価値のサービスで、お客様に感動と驚きを提供するとともに、食の安心安全を高めるために、国産食材の使用にこだわってきました。当社は、お客様、従業員とその家族、株主様、取引業者様、鳥貴族の関わる全ての方々に感謝し、企業活動を通じて奉仕し続けることで、社会から必要とされ愛される永遠の会社を目指しております。
外食業界におきましては、人手不足を背景とした人件費の上昇、消費税率の引き上げ等に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための外出自粛要請や営業時間短縮要請により、更に厳しい経営環境が続いております。
こうした状況だからこそ、社会や従業員との関わりの中で企業活動を永続していくことが大事であり、そのためには絶え間ない挑戦を続けていくことが必要であると当社は考えております。
以上の認識のもと、今般、当社は、永遠の目的として掲げる「永遠の会社」を目指して、第二、第三の創業を実現し、次世代の担い手を開発することを目的として、持株会社体制へ移行するために吸収分割を行う方針を決定いたしました。
持株会社体制に移行することで、持株会社はグループの理念と目指すべき方向を示し、挑戦を支える役割を担い、事業を推進する権限と責任を事業会社に委譲することで、激変する環境のもとでも生き抜く経営体制の構築、新事業の創出、人財開発を行うこととします。
更なる挑戦として、日本全国に「298円均一の感動」を広げていくだけでなく、米国への出店をはじめとする海外への展開を図ってまいります。また、将来的には「焼き鳥」を中心としたフードビジネスの展開を進めるとともに、グループ内ベンチャーによる新規事業の創出を進めて参ります。
(3)吸収分割の方法、吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数及びその他の吸収分割契約の内容
①吸収分割の方法
当社を分割会社とする会社分割により、分割する事業を当社が100%出資する子会社に承継させる予定です。
②吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数
未定です。
③吸収分割の日程
分割準備会社設立承認取締役会2020年6月5日
分割準備会社の設立2020年8月上旬(予定)
吸収分割契約承認取締役会2020年9月18日(予定)
吸収分割契約締結2020年9月18日(予定)
吸収分割契約承認定時株主総会2020年10月21日(予定)
吸収分割の効力発生日2021年2月1日(予定)

④その他の吸収分割契約の内容
未定です。
(4)吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
未定です。
(5)吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号株式会社鳥貴族JAPAN
本店の所在地大阪府大阪市浪速区立葉一丁目2番12号
代表者の氏名代表取締役社長 大倉 忠司(予定)
資本金の額未定
純資産の額未定
総資産の額未定
事業の内容飲食事業

以 上