有価証券報告書-第9期(2022/04/01-2023/03/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の部門及び子会社を置き、各部門及び子会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、部門及び子会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「出版」、「映像」、「ゲーム」、「Webサービス」、「教育」の5つを報告セグメントとしております。
なお、成長・重点領域としての事業の重要性が今後さらに高まると見込んでいるため、当連結会計年度より、従来「その他」に含めておりました「教育」を報告セグメントとして記載する方法に変更しております。前連結会計年度のセグメント情報等は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースであります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、IP体験施設の運営やキャラクターグッズ等の企画・販売等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△3,222百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去19百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,242百万円であります。
(2)セグメント資産の調整額143,457百万円は、セグメント間消去△2,068百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額145,525百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額110百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、IP体験施設の運営やキャラクターグッズ等の企画・販売等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△2,488百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去3百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,491百万円であります。
(2)セグメント資産の調整額191,669百万円は、セグメント間消去△2,743百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額194,412百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額206百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)「その他」の金額は、事業用資産に係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)減損損失の詳細については、「注記事項 連結損益計算書関係 ※7 減損損失」をご参照ください。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の部門及び子会社を置き、各部門及び子会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、部門及び子会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「出版」、「映像」、「ゲーム」、「Webサービス」、「教育」の5つを報告セグメントとしております。
なお、成長・重点領域としての事業の重要性が今後さらに高まると見込んでいるため、当連結会計年度より、従来「その他」に含めておりました「教育」を報告セグメントとして記載する方法に変更しております。前連結会計年度のセグメント情報等は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
出版事業 | 書籍の出版・販売等 電子書籍・電子雑誌の出版・販売等 雑誌の出版・販売、Web広告の販売等 |
映像事業 | 映像配信権等の権利許諾、映像パッケージソフトの販売、実写映像及びアニメの企画・製作・配給等 |
ゲーム事業 | ゲームソフトウエア及びネットワークゲームの企画・開発・販売等 |
Webサービス事業 | (ポータル)動画コミュニティサービスの運営等 (ライブ) 各種イベントの企画・運営等 (モバイル)モバイルコンテンツの配信等 |
教育事業 | オンライン教育事業、専門学校の企画・運営等 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースであります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
出版 | 映像 | ゲーム | Web サービス | 教育 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への売上高 | 131,530 | 32,735 | 19,411 | 21,175 | 10,794 | 5,561 | 221,208 | - | 221,208 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,442 | 376 | 79 | 166 | 8 | 5,925 | 7,999 | △7,999 | - |
計 | 132,972 | 33,112 | 19,490 | 21,342 | 10,803 | 11,487 | 229,207 | △7,999 | 221,208 |
セグメント利益又は損失(△) | 17,370 | 1,341 | 5,200 | 2,013 | 742 | △4,926 | 21,741 | △3,222 | 18,519 |
セグメント資産 | 76,438 | 40,183 | 32,677 | 4,925 | 9,228 | 18,408 | 181,862 | 143,457 | 325,319 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 | 2,847 | 446 | 158 | 19 | 190 | 1,048 | 4,710 | 1,012 | 5,723 |
のれんの償却額 | 361 | - | 18 | - | - | - | 379 | - | 379 |
持分法適用会社への投資額 | 254 | 3,890 | - | - | - | 53 | 4,198 | - | 4,198 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 3,637 | 349 | 105 | 0 | 248 | 827 | 5,168 | 110 | 5,279 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、IP体験施設の運営やキャラクターグッズ等の企画・販売等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△3,222百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去19百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,242百万円であります。
(2)セグメント資産の調整額143,457百万円は、セグメント間消去△2,068百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額145,525百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額110百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
出版 | 映像 | ゲーム | Web サービス | 教育 | |||||
売上高 | |||||||||
外部顧客への売上高 | 137,937 | 42,440 | 30,246 | 21,834 | 12,468 | 10,502 | 255,429 | - | 255,429 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,053 | 848 | 104 | 228 | 7 | 6,697 | 9,939 | △9,939 | - |
計 | 139,990 | 43,289 | 30,351 | 22,063 | 12,475 | 17,199 | 265,369 | △9,939 | 255,429 |
セグメント利益又は損失(△) | 13,155 | 2,169 | 14,218 | 1,641 | 1,768 | △4,535 | 28,419 | △2,488 | 25,931 |
セグメント資産 | 84,324 | 44,441 | 34,688 | 5,132 | 10,706 | 11,935 | 191,229 | 191,669 | 382,898 |
その他の項目 | |||||||||
減価償却費 | 3,080 | 498 | 151 | 50 | 236 | 840 | 4,858 | 1,112 | 5,970 |
のれんの償却額 | 89 | 15 | 24 | - | - | 29 | 158 | - | 158 |
持分法適用会社への投資額 | 537 | 3,884 | - | - | - | 69 | 4,490 | - | 4,490 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 4,829 | 485 | 290 | 87 | 710 | 1,195 | 7,599 | 206 | 7,806 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、IP体験施設の運営やキャラクターグッズ等の企画・販売等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△2,488百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去3百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,491百万円であります。
(2)セグメント資産の調整額191,669百万円は、セグメント間消去△2,743百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の金額194,412百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、管理部門に係る資産であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額206百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | 米国 | アジア | その他 | 合計 |
192,331 | 15,889 | 10,665 | 2,322 | 221,208 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | 米国 | アジア | その他 | 合計 |
203,002 | 31,780 | 14,320 | 6,326 | 255,429 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
出版 | 映像 | ゲーム | Web サービス | 教育 | ||||
減損損失 | - | - | - | - | - | 71 | - | 71 |
(注)「その他」の金額は、事業用資産に係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
出版 | 映像 | ゲーム | Web サービス | 教育 | ||||
減損損失 | 93 | - | - | - | - | 3,062 | 28 | 3,183 |
(注)減損損失の詳細については、「注記事項 連結損益計算書関係 ※7 減損損失」をご参照ください。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
出版 | 映像 | ゲーム | Web サービス | 教育 | ||||
当期末残高 | 327 | - | 102 | - | - | - | - | 429 |
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
出版 | 映像 | ゲーム | Web サービス | 教育 | ||||
当期末残高 | 606 | - | 78 | - | - | - | - | 684 |
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。