業績予想修正の理由

２０２０年１２月期通期連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大により当社企業グループの事業活動に対して及ぼす影響に不確定な要素が多く、その業績に対する影響額を合理的に算出することが困難であったことから未定としておりました。現在も、日本国内外で、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念され、未だ先行き不透明な状況でありますが、世界各国において、徐々に経済活動が再開しており、日本においても、５月末に緊急事態宣言が解除されてから、さまざまな分野において、感染拡大防止の対策をしたうえで、経済活動を段階的に再開する動きが見え始めております。当社グループの経営を取り巻く環境においても、中止や先送りされた各種イベント等、需要が大きく縮小した販促・広告宣伝活動等による影響は、回復の方向に進みつつあり、当社企業グループの事業への影響を検討し、連結業績予想を算定しましたので公表いたします。なお、本連結業績予想は、現時点で入手可能な情報や予測に基づき合理的であると判断される一定の前提によるものであり、実際の業績は、国内外の経済環境の変化、景気の動向等様々な外部要因により大きく異なる可能性があります。また、新型コロナウイルス感染症の感染地域・拡大規模の状況、収束の時期等の変動によって大きく影響を受けることが予想され、業績予想の修正が必要と判断した場合には、速やかに公表いたします。