四半期報告書-第13期第2四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/09 10:37
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【項目】
14項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2017年7月1日~2017年12月31日)における世界経済は、東アジアや中東地域での地政学リスクに対する懸念が残るものの、順調な米国経済等に牽引され、堅調に推移いたしました。国内においても企業収益や雇用情勢は改善しており、景気は緩やかな回復基調が続いています。
このような経済環境の結果、当社グループが注力している技術者派遣・請負事業は安定成長が継続し、特に自動車・自動車部品、IT業界、建設業界の技術者に対する需要は引き続き活況でしたが、技術者採用市場における供給不足の状態が前連結会計年度より継続いたしました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループとしては主に以下の取組みを実施いたしました。
(シフトアップ・チャージアップの推進)
技術者一人当たりの売上単価の向上に向けて、シフトアップ(配属先を変更することによる売上単価向上)とチャージアップ(同一配属先での契約更新時の売上単価向上)を前連結会計年度に引き続き推進いたしました。
(技術者の確保)
ターゲット企業からの技術者に対する旺盛な需要に加え、当社グループの成長の礎となる高品質技術者確保のため、更なる採用強化を進めました。具体的には、技術者による知人紹介の推進、連結子会社である㈱テクノプロ・キャリアやBoyd&Moore Executive Search㈱を含む人材紹介会社の利用、協業先と合同でのセミナー開催などを進めました。加えて、㈱エデルタを連結子会社化することで、IT領域における優秀な技術者を獲得いたしました。また、人事施策面では確定拠出年金制度を導入して福利厚生の充実を進める等、今後も優秀な技術者の採用を促進する施策を進めてまいります。
(技術者の育成)
技術者育成面においては、ピーシーアシスト㈱運営の「Winスクール」におけるAI分野等への講座拡充、データ分析先進企業である㈱アルベルトとの協業によるデータサイエンティストの養成を進めました。また、東京工業大学が中心となったベンチャーキャピタルファンドである「みらい創造一号投資事業有限責任組合」への出資を通じて、今後は東京工業大学との共同研究等の形で、当社グループの技術者、研究者の知識や技術の向上を積極的に図ってまいります。
これら取組みの結果、当第2四半期連結会計期間末の国内技術者数は15,094人(前第2四半期連結会計期間末比1,579人増)へと増加しました。また、当第2四半期連結会計期間の平均稼働率は96.3%と前年同期比+0.6pt増加し、シフトアップ・チャージアップを継続的に推進した結果、技術者一人当たり売上(㈱テクノプロ及び㈱テクノプロ・コンストラクションの平均)も月額629千円と同6.6千円改善し、売上収益の増加に貢献しました。
採用面においては、当第2四半期連結会計期間末の国内技術者採用数は1,532人(前第2四半期連結会計期間末比461人増)であり、技術者数の伸びに寄与しております。
費用面においては、業績向上に伴う技術者の人件費増加といった売上原価増要因があったものの、売上総利益率は24.8%(同1.2pt増加)となりました。一方で、グループ規模の拡大に伴い管理コストも増加し、売上収益販売管理費比率は14.6%(同0.9pt増加)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上収益は554億1百万円(前第2四半期連結累計期間比13.5%増)、営業利益は55億54百万円(同13.3%増)、税引前四半期利益は55億4百万円(同13.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は41億39百万円(同1.0%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における主要事業分野の業績は、次のとおりです。
(R&Dアウトソーシング分野)
前連結会計期間に引き続き、専任チームの主導によるシフトアップ・チャージアップの交渉ならびに請負・受託業務のプロセス改善による高収益化の推進を進めました。これらの取組みの結果、同分野の売上収益は467億93百万円(前第2四半期連結累計期間比13.1%増)となりました。
(施工管理アウトソーシング分野)
前連結会計期間に引き続き、チーム配属の推進による技術者一人当たりの売上単価の向上を進めると共に、外国人技術者等採用ターゲットの見直しを進めました。これらの取組みの結果、同分野の売上収益は71億3百万円(前第2四半期連結累計期間比8.2%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は729億94百万円(前連結会計年度末比28億75百万円増加)となりました。主な内訳は、のれん310億44百万円、売掛金及びその他の債権147億76百万円、現金及び現金同等物154億33百万円等であります。
当第2四半期連結会計期間末における各項目の状況は、次のとおりです。
(流動資産)
流動資産の残高は319億16百万円(前連結会計年度末比8億25百万円増加)となりました。主な内訳は、現金及び現金同等物154億33百万円(同20億35百万円増加)、売掛金及びその他の債権147億76百万円(同7億79百万円増加)等であります。
(非流動資産)
非流動資産の残高は410億78百万円(前連結会計年度末比20億50百万円増加)となりました。主な内訳は、のれん310億44百万円(同15億2百万円増加)、繰延税金資産40億99百万円(同4億84百万円増加)等であります。
(流動負債)
流動負債の残高は230億82百万円(前連結会計年度末比15億33百万円減少)となりました。主な内訳は、買掛金及びその他の債務87億79百万円(同6億80百万円減少)、従業員給付に係る負債43億11百万円(同3億10百万円増加)等であります。
(非流動負債)
非流動負債の残高は202億87百万円(前連結会計年度末比24億80百万円増加)となりました。主な内訳は、社債及び借入金144億97百万円(同19億48百万円増加)、退職後給付に係る負債51億14百万円(同4億62百万円増加)等であります。
(親会社の所有者に帰属する持分)
親会社の所有者に帰属する持分の残高は296億24百万円(前連結会計年度末比19億28百万円増加)となりました。主な内訳は、資本剰余金59億4百万円(同70百万円減少)、利益剰余金231億77百万円(同21億2百万円増加)等であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ20億35百万円増加し、154億33百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は51億81百万円の収入(前年同期は43億60百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期利益(55億4百万円)、法人所得税還付額(21億46百万円)による資金の増加に対し、法人所得税支払額(33億32百万円)、買掛金及びその他の債務の減少(9億18百万円)により資金が減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は11億63百万円の支出(前年同期は4億98百万円の支出)となりました。これは主に、子会社の取得による支出(8億39百万円)、有形固定資産の取得(1億22百万円)及び無形資産の取得による支出(1億34百万円)によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は19億91百万円の支出(前年同期は34億67百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金による収入(32億円)、配当金支払額(21億47百万円)、短期借入金の純減額(20億22百万円)、長期借入金の返済による支出(10億17百万円)によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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