訂正有価証券報告書-第12期(平成29年7月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2020/08/17 16:41
【資料】
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【項目】
101項目
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数 7社
連結子会社の名称
ビッグハートトラベルエージェンシー株式会社
AppAge, Limited.
株式会社スグヤク
コスミック流通産業株式会社
コスミックGCシステム株式会社
株式会社wundou
株式会社TET
2 持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3 連結の範囲及び持分法の適用の範囲の変更に関する事項
(1) 連結の範囲の変更
当連結会計年度から、コスミック流通産業株式会社、コスミックGCシステム株式会社、株式会社wundou、株式会社TETを連結の範囲に含めております。これは、買収により連結子会社に該当することになったためであります。なお、コスミック流通産業株式会社、コスミックGCシステム株式会社、株式会社wundouは、みなし取得日を平成30年3月31日としており、株式会社TETはみなし取得日を平成30年6月30日としております。
(2) 持分法の適用の範囲の変更
該当事項はありません。
4 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、AppAge, Limited.及び株式会社TETの決算日は3月31日、コスミック流通産業株式会社は5月31日、コスミックGCシステム株式会社は9月30日、株式会社wundouは8月31日となっております。連結財務諸表の作成に当たっては連結決算日現在で本決算に準じた仮決算を行った財務諸表を基礎としております。なお、その他の連結子会社の事業年度末日は、連結決算日と一致しております。
5 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
イ.有価証券
その他有価証券で時価のあるもの(営業投資有価証券を含む)
決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
その他有価証券で時価のないもの(営業投資有価証券を含む)
移動平均法による原価法によっております。
ロ.たな卸資産
商品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
原材料及び貯蔵品
個別法

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ.有形固定資産
定額法及び定率法によっております。
建物 3~15年
工具、器具及び備品 3~10年
ロ.無形固定資産
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法に基づいております。
(3) 重要な引当金の計上基準
イ.貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権及び破産更生債権等については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
ロ.賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。
(5) 重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
5~15年間の定額法により償却しております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3カ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
イ.消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、控除対象外消費税等のうち、固定資産等に係るものは投資その他の資産の「長期前払費用」に計上し(5年償却)、それ以外は当連結会計年度の費用として処理しております。