四半期報告書-第27期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績と雇用環境の改善を背景に緩やかな回復傾向が続きましたが、英国のEU離脱を契機とする急激な円高は一旦沈静化したものの、外国為替市場の不安定化に伴う景気の先行き不透明感は払拭しきれない状況です。
当社グループの活動領域である国内の雇用状況につきましては、平成28年6月の完全失業率(季節調整値)は3.1%(前年同月3.4%)、有効求人倍率(季節調整値)は1.37倍(前年同月1.19倍)、新規求人倍率は2.01倍(前年同月1.79倍)となり、過去1年間においても大幅に改善しております。同時に平均賃金においても上昇が見られる等、労働市場における需給の不均衡は日本の人口動態に起因する構造的な課題となりつつあります。特に新規求人倍率の改善が著しく、足元の人手不足感は深刻な状況です。
このような環境の中、当社グループは「既存事業領域におけるニッチトップの達成」を基本方針として、事業を展開いたしました。主力事業であるメディア&ソリューション事業を始め、採用支援事業及び人材紹介事業において業績を伸長させております。さらに、メディア&ソリューション事業と採用支援事業において、複数の新規サービスをリリースし、収益化へ向けた取組みを開始いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,050,490千円(前年同期比21.1%増)、営業利益226,233千円(前年同期比44.3%増)、経常利益226,209千円(前年同期比44.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益153,031千円(前年同期比48.1%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① メディア&ソリューション事業
メディア&ソリューション事業におきましては、製造業界に特化した求人メディアである「工場WORKS」が事業全体の業績を牽引いたしました。
同メディアにおいては「セグメントNo.1」をかかげ、顧客単価の向上を主軸とした営業活動に注力すると同時に、サイトの認知度向上とユーザー拡大を目的に効果的な広告宣伝費を投下いたしました。加えてユーザーの満足度及び利便性の向上のために、サイトの改修を継続的に実施いたしました。
また、平成28年2月にリリースした製造業界の正社員求人に特化した転職求人メディア「製造×転職 Makers (メーカーズ)」と、日本全国にある街角の求人貼り紙を投稿し、地図上でなぞってアルバイトを探せる求人アプリ「ぽけじょぶ」の収益化への取組みを開始しております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高436,720千円(前年同期比13.1%増)、セグメント利益143,711千円(前年同期比59.2%増)となりました。
② 人材紹介事業
人材紹介事業におきましては、前年同様、企業の旺盛な採用ニーズを受けて堅調に業績を伸長させております。併せて、「エグゼクティブ及びプロフェッショナル人材という高年収層で独自のポジション構築」を目指し、高年収層の案件獲得、成約単価の向上、及びコンサルタント一人当たりの生産性改善を追求し、一定の成果をあげております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高203,943千円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益40,167千円(前年同期比15.5%増)となりました。
③ 採用支援事業
採用支援事業は、企業の採用活動に関する人事業務をニーズに合わせて請負うアウトソーシングサービスを展開し、「ニッチトップ」を目指しております。
同事業においては、今年改められた就職倫理憲章により選考開始が6月になった結果、当四半期が新卒採用業務支援の繁忙期となりました。これに対応し顧客企業へ確実な役務を提供すると同時に、幅広く受注するための深耕営業を行い、業績を伸長させております。
また、常駐型業務支援サービスを新たに開始して、小規模採用プロジェクトに対応した支援サービスとして、顧客対象企業層の拡大を目的とした動きを開始しております。さらに労働集約性の高い一部の役務提供において、定型業務自動化プログラムを導入し、生産性の改善への取組みを開始しております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高409,826千円(前年同期比41.2%増)、セグメント利益42,354千円(前年同期比33.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて156,180千円減少し、2,607,035千円となりました。これは主として、当第1四半期連結会計期間に採用支援事業の前連結会計年度に発生した債権の回収が進み、売掛金が171,766千円減少し、売掛金の回収と配当金の支払いの結果、現金及び預金が9,768千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて92,204千円減少し、510,940千円となりました。これは主として、買掛金の減少80,158千円、未払法人税等の減少58,139千円、配当金の所得税の預りを主たる要因としてその他流動負債が46,083千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて63,976千円減少し、2,096,094千円となりました。これは主として、配当金の支払い217,415千円と親会社株主に帰属する四半期純利益153,031千円の計上により利益剰余金が64,383千円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績と雇用環境の改善を背景に緩やかな回復傾向が続きましたが、英国のEU離脱を契機とする急激な円高は一旦沈静化したものの、外国為替市場の不安定化に伴う景気の先行き不透明感は払拭しきれない状況です。
当社グループの活動領域である国内の雇用状況につきましては、平成28年6月の完全失業率(季節調整値)は3.1%(前年同月3.4%)、有効求人倍率(季節調整値)は1.37倍(前年同月1.19倍)、新規求人倍率は2.01倍(前年同月1.79倍)となり、過去1年間においても大幅に改善しております。同時に平均賃金においても上昇が見られる等、労働市場における需給の不均衡は日本の人口動態に起因する構造的な課題となりつつあります。特に新規求人倍率の改善が著しく、足元の人手不足感は深刻な状況です。
このような環境の中、当社グループは「既存事業領域におけるニッチトップの達成」を基本方針として、事業を展開いたしました。主力事業であるメディア&ソリューション事業を始め、採用支援事業及び人材紹介事業において業績を伸長させております。さらに、メディア&ソリューション事業と採用支援事業において、複数の新規サービスをリリースし、収益化へ向けた取組みを開始いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,050,490千円(前年同期比21.1%増)、営業利益226,233千円(前年同期比44.3%増)、経常利益226,209千円(前年同期比44.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益153,031千円(前年同期比48.1%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① メディア&ソリューション事業
メディア&ソリューション事業におきましては、製造業界に特化した求人メディアである「工場WORKS」が事業全体の業績を牽引いたしました。
同メディアにおいては「セグメントNo.1」をかかげ、顧客単価の向上を主軸とした営業活動に注力すると同時に、サイトの認知度向上とユーザー拡大を目的に効果的な広告宣伝費を投下いたしました。加えてユーザーの満足度及び利便性の向上のために、サイトの改修を継続的に実施いたしました。
また、平成28年2月にリリースした製造業界の正社員求人に特化した転職求人メディア「製造×転職 Makers (メーカーズ)」と、日本全国にある街角の求人貼り紙を投稿し、地図上でなぞってアルバイトを探せる求人アプリ「ぽけじょぶ」の収益化への取組みを開始しております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高436,720千円(前年同期比13.1%増)、セグメント利益143,711千円(前年同期比59.2%増)となりました。
② 人材紹介事業
人材紹介事業におきましては、前年同様、企業の旺盛な採用ニーズを受けて堅調に業績を伸長させております。併せて、「エグゼクティブ及びプロフェッショナル人材という高年収層で独自のポジション構築」を目指し、高年収層の案件獲得、成約単価の向上、及びコンサルタント一人当たりの生産性改善を追求し、一定の成果をあげております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高203,943千円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益40,167千円(前年同期比15.5%増)となりました。
③ 採用支援事業
採用支援事業は、企業の採用活動に関する人事業務をニーズに合わせて請負うアウトソーシングサービスを展開し、「ニッチトップ」を目指しております。
同事業においては、今年改められた就職倫理憲章により選考開始が6月になった結果、当四半期が新卒採用業務支援の繁忙期となりました。これに対応し顧客企業へ確実な役務を提供すると同時に、幅広く受注するための深耕営業を行い、業績を伸長させております。
また、常駐型業務支援サービスを新たに開始して、小規模採用プロジェクトに対応した支援サービスとして、顧客対象企業層の拡大を目的とした動きを開始しております。さらに労働集約性の高い一部の役務提供において、定型業務自動化プログラムを導入し、生産性の改善への取組みを開始しております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高409,826千円(前年同期比41.2%増)、セグメント利益42,354千円(前年同期比33.3%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて156,180千円減少し、2,607,035千円となりました。これは主として、当第1四半期連結会計期間に採用支援事業の前連結会計年度に発生した債権の回収が進み、売掛金が171,766千円減少し、売掛金の回収と配当金の支払いの結果、現金及び預金が9,768千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて92,204千円減少し、510,940千円となりました。これは主として、買掛金の減少80,158千円、未払法人税等の減少58,139千円、配当金の所得税の預りを主たる要因としてその他流動負債が46,083千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて63,976千円減少し、2,096,094千円となりました。これは主として、配当金の支払い217,415千円と親会社株主に帰属する四半期純利益153,031千円の計上により利益剰余金が64,383千円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。