6036 KeePer技研

6036
2024/04/26
時価
1240億円
PER 予
26.04倍
2015年以降
9.97-41.29倍
(2015-2023年)
PBR
9.72倍
2015年以降
2.04-14.82倍
(2015-2023年)
配当 予
1.14%
ROE 予
37.33%
ROA 予
28.02%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - キーパー製品等関連事業

【期間】

個別

2013年6月30日
3億955万
2014年6月30日 +22.04%
3億7778万
2015年6月30日 +66.61%
6億2942万
2016年6月30日 +9.21%
6億8741万
2017年6月30日 +30.04%
8億9393万
2018年6月30日 -6.07%
8億3970万
2019年6月30日 +44.78%
12億1570万
2020年6月30日 +1.48%
12億3365万
2021年6月30日 +72.28%
21億2538万
2022年6月30日 -0.31%
21億1886万
2023年6月30日 +36.39%
28億8996万

有報情報

#1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は販売先別にセグメントを位置付け、一般顧客向け、事業者向けに包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。
従って当社は販売先別のセグメントから構成されており「キーパー製品等関連事業」「キーパーLABO運営事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2023/09/28 14:53
#2 セグメント表の脚注
価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。
2.セグメント間の内部売上は、キーパー製品等関連事業から、キーパーLABO運営事業部に対するものです。
3.セグメント資産の調整額は報告セグメントに帰属しない全社資産であります。
4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社管理部門における取得額であります。2023/09/28 14:53
#3 主な資産及び負債の内容(連結)
④ 商品
区分金額(千円)
キーパー製品等関連事業1,163,271
合計1,163,271
⑤ 貯蔵品
区分金額(千円)
キーパー製品等関連事業56,359
キーパーLABO運営事業29,386
⑥ 買掛金
2023/09/28 14:53
#4 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
ENEOSトレーディング株式会社2,229,148キーパー製品等関連事業
2023/09/28 14:53
#5 事業の内容
そんな車文化の価値観の変化の中で、かつてカーコーティングとは「新車を買った時に施工するもの」という性格が強かったのですが、今では、ある程度の年月を乗ってからもカーコーティングを施工して「大切な愛車を、キレイに長く乗る」ニーズが高まっております。つまり、カーコーティングは、新車販売時=カーディーラーだけの商品から、アフターマーケットとして「専門店」「ガソリンスタンド」「カーショップ」等での施工も当たり前の商品になってきております。
そのような中、当社は全国のガソリンスタンドを中心としたカーアフターマーケットに、キーパーコーティング(注1)のためのケミカルをはじめ、道具、機械類の開発・製造委託、販売を行うキーパー製品等関連事業により、キーパーコーティング施工技術を各種の研修会を通じて普及してまいりました。また近年では、KeePerの認知度が上がってきた事や、KeePerが圧倒的に効くカーコーティングとして消費者から支持されている事で、新車マーケットでも注目をされており、カーメーカーやカーディーラーなどにも新車時のコーティングとして導入が急ピッチで進んでおります。
また直営店として一般の消費者にキーパーコーティング等のサービスを直接提供する「カーコーティングと洗車の専門店」のキーパーLABOを運営しております。
2023/09/28 14:53
#6 事業等のリスク
② 技術環境・産業構造の変化にかかわるリスク
当社のキーパー製品等関連事業における販売先の多くは、ガソリンスタンド向けとなっております。そのため、同業界の再編成、事業戦略の転換並びに動向等によっては、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 競合にかかわるリスク
2023/09/28 14:53
#7 従業員の状況(連結)
セグメント別従業員数
セグメントの名称従業員数(名)
キーパー製品等関連事業86[20]
キーパーLABO運営事業832[7]
(注)1.従業員数は、就業人数であります。なお、臨時従業員数(パートタイマー及び派遣社員を含む。)は、年間平均雇用人員数(1日8時間換算)を[ ]内に外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
2023/09/28 14:53
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
店舗が拡大していくうえで、組織体制も重要であり、複数の店舗を担当するマネージャー・課長職を中心とした体制作りを構築し、これにより更なる店舗拡大が見込めます。店舗スタッフとのコミュニケーションを密にとり、お客様ニーズの発掘と人材育成にも力を入れ、技術・知識を軸としたサービスの向上を図っていきます。加えて、150店舗体制を見据えて『副部長』という役職を新設し、複数の店舗を担当する各地のマネージャー・課長との緊密なコミュニケーションを通じて、運営力の強化も同時に図っていきます。
<キーパー製品等関連事業>従来からのガソリンスタンド業界など車のアフターマーケットでの売上に加えて、カーメーカーやカーディ―ラーなどの新車マーケットである自動車業界の拡大、そして、中古車販売店、カーショップ、自動車整備業、板金業など、あらゆる自動車関連企業へのコーティングビジネスの拡大を図っていきます。
まず、すでにキーパープロショップ、キーパー施工店で好調であるフレッシュキーパーをさらに拡大させるべく、営業活動が大きな軸になります。フレッシュキーパーの技術研修は、非常に人気があり開催数を増設し、多くの技術者を育成していきます。また、KeePerコーティングの品質の維持・向上を目的に年2回実施している「キーパープロショップの全店チェック」において、フレッシュキーパーの技術力向上は当然のことながら、正しく施工が行われているかの徹底も強化していきます。
2023/09/28 14:53
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
海外事業においては、すでにキーパープロショップとして展開している、香港、タイ、台湾、ベトナムに加えて、韓国、メキシコでも日本での研修が終了し、2023年秋ごろにはキーパープロショップとして運営を開始いたします。
キーパー製品等関連事業のセグメント実績
このような活動の結果、売上高は73億84百万円(前年同期比14.7%増加)となり、当セグメントにおける営業利益は、内部取引控除後28億89百万円(同36.4%増加)となり、過去最高益を更新しました。
2023/09/28 14:53
#10 設備投資等の概要
当事業年度において、実施した当社の設備投資の総額は1,491百万円であり、セグメントごとの設備投資については次のとおりであります。
(1)キーパー製品等関連事業
当事業年度の主な設備投資は、トレーニングセンターの空調工事5百万円等により総額14百万円の投資を実施しました。
2023/09/28 14:53
#11 重要な会計方針、財務諸表(連結)
当社は、全国のガソリンスタンドを中心とするカーアフターマーケットに、キーパーコーティングのためのケミカルを始めとして、道具及び機械類の開発・製造、販売を行うキーパー製品等関連事業並びに直営店として一般の消費者にキーパーコーティング等のサービスを直接提供するキーパーLABO運営事業を主たる事業としています。契約の大部分は単一の履行義務を有しており、その取引価格は顧客との契約に基づいております。
キーパー製品等関連事業における収益
当社は、原則として、製品の支配が顧客に移転する一時点において収益を認識しております。但し、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である国内の販売については、製品を顧客へ向けて自社倉庫等から出荷した時点で収益を認識しております。
2023/09/28 14:53