四半期報告書-第26期第3四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

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2018/05/11 11:00
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間(平成29年7月1日から平成30年3月31日)における我が国の経済は、米国及び中国を中心に海外経済が好調に推移した結果、国内では企業収益や雇用環境の改善が続き、全体として底堅く成長を続けました。しかしながら、国際情勢は依然として不透明な状況にあり、原油価格も上昇傾向に衰えが見えず、経営環境の先行きには注意をはらう必要があります。
当社では、ユーザーに提供されるキーパーコーティングの品質の維持・向上を従来以上に実現していくことが、当面の業績を向上させるだけでなく、将来に向けての発展を目指したKeePerブランドのブランディングを確実にしていくために最も重要であると考えています。
第3四半期(平成30年1月1日から平成30年3月31日)の1月と2月は天候に恵まれず、キーパーLABO運営事業においては前年実績のある既存店での前年同期比において2か月連続で前年を下回る不調ぶりでした。しかし、実際にはキーパーLABO運営事業は新店が多数オープンしており全店での比較では、好天に恵まれた3月はもちろんの事、1月と2月においても前年を上回っており、第3四半期を通して堅調な上昇ぶりを示しております。
しかし、キーパー製品等関連事業においては、この事業における顧客の最も大きな業界である石油販売業界で、昨年、業界最大手のJXエネルギー株式会社と最大の競合であった東燃ゼネラル石油株式会社が合併してJXTGエネルギー株式会社になったという大変動があり、本業の石油販売の利益を補完する役割のキーパーコーティングなどの油外商品販売に一時的に手が回りにくい状況がありました。キーパープロショップの登録店舗数も増えず、1月2月の天候不順による販売の不調が輪をかけて低迷し、この第3四半期を通じて前年を下回る売上と営業利益になっております。
従って、第3四半期会計期間の売上は、キーパーLABO運営事業と加えて全体でやっと前年同期比2.2%増の14億30百万円となりました。今期累計ではキーパー製品等関連事業が前年同期比4.4%減、キーパーLABO運営事業が前年同期比17.9%増加で、合計で前年同期比3.7%増加の53億87百万円でありました。
それに対して販売費及び一般管理費は、新店が多くオープンしていることもあって、人件費が第3四半期会計期間の前年同期比で85百万円増加し、地代家賃が前年同期比で25百万円増加、広告宣伝費は前年同期比で47百万円増加しております。広告宣伝費は例年ならば第4四半期の4月に集中して使っていたテレビCM放映を今年は取りやめて3月にWeb広告などを打ったことにより増加したものです。
これらの要素があって販売費及び一般管理費は第3四半期会計期間で前年同期比20.1%増加で10億82百万円であり、営業利益は第3四半期会計期間で△31百万円となり、今期累計では前年同期比16.4%減の6億69百万円となります。
この減益はキーパー製品等関連事業において、石油販売業界最大の合併劇の余波を一時的に受けた影響が大きかったに過ぎず、春から初夏にかけての需要期、第4四半期にはJXTGエネルギー株式会社の強化施策もあり相当に挽回できるものと考えます。
①キーパー製品等関連事業
キーパー製品等関連事業における最大の顧客である石油販売業界で最大手であるエネオスマークのJXエネルギー株式会社と、エッソマーク、モービルマーク、ゼネラルマークの東燃ゼネラル石油株式会社が歴史的な合併をして、業界における販売シェアが50%に及ぶなどの大激変の中、本業の石油販売の利益を補完する役割のキーパーコーティングなどの油外商品販売に一時的に手が回りにくい状況がありました。
しかし、これは一時的な現象であって、平成30年4月、つまり新年度よりJXTGエネルギー株式会社の油外商品に関する公式施策に、キーパーコーティングが正式に加えられるなど、従来にも増してコーティング事業に力が入れられる体制となっており、当社今年度第4四半期当初よりキーパー製品等関連事業の増強が見込まれています。
また、従来のキーパーコーティングシリーズとは一線を画した路線の「艶パック」が販売を開始し、販売初月にすでに3,000本を越す出荷があり、マーケットからの強い期待を感じております。
これらの結果、当セグメントの当第3四半期累計期間における売上高は31億65百万円(前年同期比4.4%減少)セグメント利益は5億89百万円(同11%減少)となりました。ただし、内部取引による利益が1億12百万円含まれており、内部取引控除後の利益は4億76百万円(同13.3%減少)となります。
②キーパーLABO運営事業
この第3四半期(平成30年1月から平成30年3月まで)にオープンした新店は次の通りです。
平成30年1月横浜綱島店
新・安城店
平成30年3月江南店
相模原淵野辺店
八王子店

第3四半期に5店舗
平成30年6月期に入ってから全面改装店も含めて12店舗がオープンしました。
平成30年4月可児店
豊橋店
三郷中央店

(平成30年5月以降の出店予定)
開店時期店名
平成30年5月246玉川店
平成30年6月葛飾店
瀬谷南店
泉インター店
箕面店
守山大森店
大阪鶴見店
市原店

続けて5月には「246玉川店」が完成直前であり、オープンは確実です。
更に6月には、ゴールデンウィーク明けに着工予定の店舗が立て続けにオープンする予定です。しかし6月にオープン予定の「大阪鶴見店」「市原店」が、工事業者の都合がつかず、平成30年6月末までの完成が難しい情勢になっています。
その結果、平成30年6月期における新店オープンの予定は24店舗でありましたが、はっきりと予定が立っている店舗が合計21店舗。ひょっとしてうまく工事業者の都合がついたとしても23店舗に終わる公算が強くなっております。ただ、比較的簡単に工事が終わる居抜き物件の候補が数店分あり、予定の24店舗オープンを完全にあきらめた訳ではありません。
キーパーLABO運営事業は天候に左右されながらも確実に実績を上げております。特にKeePerのネームバリューが上がって来ており、お客様が選ばれるキーパーコーティングシリーズの中でも、一番高価格であるダイヤモンドキーパーシリーズからの選択が増えて、一台当たりの平均単価が上がって来ております。
また、新規オープン店の立ち上がりについて江南店オープンの時の試みがうまく行っていて、今後の新店立ち上げにそれほどの時間がかからず採算点到達が可能になって来ております。
これらの結果、当セグメントの当第3四半期累計期間における売上高は22億21百万円(前年同期比17.9%増加)、セグメント利益は1億92百万円(同23.4%減少)となりました。ただし、内部取引による費用が1億12百万円含まれております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1億33百万円減少し、56億55百万円となりました。これは主として、現金及び預金が5億77百万円減少、新規出店等により有形固定資産が4億39百万円増加したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ4億28百万円減少し、14億42百万円となりました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金が1億54百万円減少、長期借入金が1億33百万円減少、未払法人税等が1億21百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ2億94百万円増加し、42億13百万円となりました。これは主として利益剰余金が四半期純利益により4億27百万円増加した一方で、配当により1億33百万円減少したこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社の研究開発活動は、当社技術開発部及びドイツSONAX社が、協力・連携して行っております。当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は9百万円であります。
これらの活動費用の一部を研究開発費として計上しております。

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