- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況下、当社グループは、電子材料スライス周辺事業において、ダイヤモンドワイヤ生産工場であった沖縄工場及び和泉第2工場の閉鎖決議に伴う生産体制の縮小に加え、昨年度から下落しているダイヤモンドワイヤの販売価格が今年度に入ってからもさらに下落し続けた影響などにより、売上高は前年同期を大きく下回る結果となりました。損益面についても、減収による影響に加え、固定資産の減損処理等を行った前年同期から損失額は減少しているものの、中国の江蘇三超社に対する設備売却に係る費用や事業撤退、工場閉鎖等に伴う構造改革費用が先行して計上されたことから、損失計上が継続する結果となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,478百万円(前年同期比39.2%減)、営業損失は453百万円(前年同期は3,053百万円の営業損失)、経常損失は574百万円(前年同期は3,066百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は931百万円(前年同期は8,354百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2019/11/14 14:23- #2 継続企業の前提に関する事項、四半期連結財務諸表(連結)
(継続企業の前提に関する事項)
当社グループは、太陽光向けシリコンウエハ製造に使用されるダイヤモンドワイヤを販売する電子材料スライス周辺事業において、ダイヤモンドワイヤの市場価格が1年で約7割下落するなど、太陽光関連の市場環境が大きく変化した影響を受け、2019年3月期において債務超過となりました。当第2四半期連結累計期間においても、営業損失453,277千円、経常損失574,797千円、親会社株主に帰属する四半期純損失931,285千円を計上しており、また、連結キャッシュ・フローの現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ268,330千円減少し、債務超過額は、1,134,243千円となっております。さらに、当社グループの有利子負債は6,477,847千円と手元流動性に比し高水準にあります。
これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。
2019/11/14 14:23- #3 重要事象等、事業等のリスク(連結)
当社は、2019年8月30日に、江蘇三超金剛石工具有限公司(以下、「江蘇三超社」という)との間で、ダイヤモンドワイヤ製造装置等の売却ならびに同生産技術の供与について、対価総額22億円で契約を締結いたしました。同製造装置については、順次中国へ輸送し、組み立てを行い、江蘇三超社との契約に規定された検収条件を満たしたことが確認できた時点で収益認識することになりますが、顧客の事情や不慮の事故等、何らかの理由で検収終了が当連結会計年度中に完了しなかった場合、当社グループの損益に影響を与える可能性があります。
当社グループは、当第2四半期連結累計期間において、営業損失453百万円、経常損失574百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失931百万円を計上しており、また、連結キャッシュ・フローの現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ268百万円減少し、債務超過額は、1,134百万円となっております。さらに、当社グループの有利子負債は6,477百万円と手元流動性に比し高水準にあります。
これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。
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