四半期報告書-第15期第2四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

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2016/02/12 15:37
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善がみられ、緩やかな回復基調となっております。しかしながら、中国経済の減速をはじめ、新興国の景気の下振れ懸念やテロ事件の頻発などにみられる国際情勢への不安等による影響もあり、先行きが不透明な状況で推移しております。
情報サービス産業におきましては、金融業・製造業(自動車関連)を中心に、IT投資需要は総じて堅調であり、IoT(モノのインターネット)、マイナンバーやサイバーセキュリティリスクに対応するニーズが見込まれております。
このような状況の下、当社グループでは中期ビジネス展開として、幅広い事業領域で顧客との安定的な取引を目指す「事業基盤の強化」と、自社商品を軸とした新しい価値の提供による「成長要素の確立」という2軸の事業戦略を継続して推進しております。
中期ビジネス展開の初年度である平成28年6月期は、下記取り組みを推進しております。
■「事業基盤の強化」
今後も継続したIT投資が見込まれる金融業、通信業、製造業(自動車関連)の主要顧客に対して経営資源を集中することで、安定的な取引の量的・質的向上に向けた取り組みを行っております。
■「成長要素の確立」
昨今多発しているウェブサイト改ざん攻撃に対応した自社セキュリティ商品「瞬間検知・瞬間復旧ソリューション:WebARGUS(ウェブアルゴス)」と、IT予算がIT部門からユーザー部門へ移るなか、ユーザー部門のデータ活用業務を革命的に改善する「Excel®業務イノベーションプラットフォーム:xoBlos(ゾブロス)」の拡販に向け、知名度アップのためのセミナーの開催や展示会への出展、販売力および商品力の強化に注力しております。
・「WebARGUS(ウェブアルゴス)」については、販売力強化として協業先サービス内での取扱いやOEM提供、商品力強化として顧客ニーズに合わせた管理機能強化版およびWindows®版の開発を行っております。さらにIoTへの取り組みに関しては、正式なプロジェクトを発足し、製品開発着手に向けて具体的なビジネス化の検討および技術調査を推進しております。
・「xoBlos(ゾブロス)」については、販売力強化として有力代理店との業務提携、商品力強化として協業他社製品と連携したソリューションの提供、および顧客ニーズに応えた商品ラインナップの拡充を順次行っております。
(注)Windows®およびExcel®は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
(注)IoT(Internet of Things:モノのインターネット)とは、コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々なモノに通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うことをいいます。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高4,607,583千円、営業利益294,164千円、経常利益308,414千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は197,133千円となり、売上高通期達成率は52.3%、純利益通期達成率は66.3%となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
なお、以下の事業別売上高、セグメント利益(営業利益)は、セグメント間の内部取引相殺前の数値であります。
①ソフトウェア開発事業
ビジネスソリューション事業分野においては既存顧客を中心とした受注および要員調達が堅調に推移し、エンベデッドソリューション事業分野においては、車載機器組込系を中心に想定以上の伸びで推移しております。自社商品事業分野は、代理店数増・業務提携推進等の施策により、堅調に推移しております。
これらの結果、ソフトウェア開発事業の売上高は4,212,295千円、セグメント利益(営業利益)は243,245千円となりました。
②コンピュータ販売事業
子会社である東洋インフォネット株式会社においては、増員した営業マンの育成を進める中で、「カシオ楽一」のリプレースおよび既存ユーザーへのセキュリティ製品等の追加販売が好調に推移しました。
これらの結果、コンピュータ販売事業の売上高は397,931千円、セグメント利益(営業利益)は49,401千円となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は以下のとおりであります。
①流動資産
当第2四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ49,704千円減少し、2,251,948千円となりました。これは、主に現金及び預金が31,177千円増加し、受取手形及び売掛金が62,255千円並びに商品が10,270千円それぞれ減少したことによるものです。
②固定資産
当第2四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ1,321千円増加し、736,657千円となりました。これは、主に有形固定資産が6,718千円減少し、投資その他の資産が8,673千円増加したことによるものです。
③流動負債
当第2四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ212,857千円減少し、865,688千円となりました。これは、主に未払法人税等が15,447千円増加し、買掛金が8,498千円及びその他の負債が84,690千円それぞれ減少したことによるものです。
④固定負債
当第2四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ8,795千円減少し、324,482千円となりました。これは、主に長期借入金が21,492千円減少し、退職給付に係る負債が15,160千円増加したことによるものです。
⑤純資産
当第2四半期連結会計期間末に、前連結会計年度末に比べ173,270千円増加し、1,798,435千円となりました。これは、主に資本金が21,540千円、資本剰余金が21,540千円及び利益剰余金が126,104千円それぞれ増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ31,177千円増加し、918,098千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の計上(308,414千円)、売上債権の減額による収入(62,255千円)、その他の負債の減額による支出(49,671千円)、法人税等の支払額による支出(94,337千円)などにより218,993千円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出(3,581千円)、保険積立金の積立による支出(16,067千円)、保険積立金の解約による収入(23,580千円)などにより2,328千円の収入となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減額による支出(100,000千円)、長期借入金の返済による支出(56,592千円)、株式の発行による収入(42,622千円)、配当金の支払額による支出(70,840千円)などにより190,044千円の支出となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
WebARGUS商品力拡充として、管理機能強化、Windows版の開発を進めるとともに、IoTへの対応として研究開発を行いました。当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6,531千円であります。

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