- #1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
当社はサービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う商品、製品及びサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業部を基礎とした商品、製品及びサービス別セグメントから構成されており、「MFD事業」、「CID事業」及び「マーケティング事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2026/06/19 15:30- #2 事業の内容
(2) CID事業
CIDとは、Cooking Immediately Deliveryの略であり、旬や国産の食材にこだわった冷凍食宅配事業部門の社内呼称であります。
旬の国産食材を仕入れてすぐにメニューを開発し、自社工場で製造し、当社ECサイト及び小売店にて顧客に販売することをコンセプトにしていることから、『旬をすぐに』と名付けた冷凍食宅配サービスを展開しております。これまで当社がMFD事業において対象としてきた顧客とは異なり、若年層で健康な方、仕事や家事で多忙にしており家で料理をする時間のない方などを顧客ターゲットとして、電子レンジで温めるだけで召し上がることのできる冷凍食を販売しております。
2026/06/19 15:30- #3 人材戦略に関する基本方針等、従業員の状況等(連結)
当社の主管事業であるMFD事業において、生活習慣病患者向けの食事療法の宅配食ミールタイムの商品開発及び販売や、ミールタイム紹介のため医療機関との関係構築等の主要業務を全て管理栄養士・栄養士が行っており、管理栄養士・栄養士の人材確保及び育成が当社の発展並びに当社の社会的使命の実現のために必須であると考えております。
また、CID事業において、国産食材100%のハイブランド冷食『旬をすぐに』の知名度向上による収益増のため、営業担当の増員を計画しております。
いずれの事業においても、専門性・経験に加え、当社の企業理念や方針を理解し体現する人材の確保・育成が不可欠であり、経営戦略及び人材戦略を踏まえて給与等の報酬の方針を決定しております。また、直近の物価高や各事業部の多角化等を鑑みての従業員に対する報酬額の見直しを随時行っているほか、出産・育児・介護等のライフイベントに応じた働き方の選択にも個別に柔軟な対応をしており、従業員が長く働きやすい環境整備を行っております。
2026/06/19 15:30- #4 従業員の状況(連結)
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| MFD事業 | 21 | (3) |
| CID事業 | 3 | (0) |
| マーケティング事業 | 3 | (3) |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含み、パートタイマーを除く。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
2026/06/19 15:30- #5 有形固定資産等明細表(連結)
期増加額は次のとおりです。
機械装置及び車両運搬具 CID事業の社用車に係るものであります。
工具、器具及び備品 本社のPCに係るものであります。
2026/06/19 15:30- #6 監査報酬(連結)
b.第26期に重点を置いた監査項目
第26期に重点を置いた監査項目は、「CID事業の運営全般」、「MFD事業の動向」及び「KAM(監査上の主要な検討事項)関連項目」であります。「CID事業の運営全般」と「MFD事業の動向」については、経営者や部門責任者・担当者等にビジネスの状況や課題をヒアリングし、意見を交換すると共に、特にCID事業に関しては埼玉工場に出向き、工場運営や在庫の状況等を直接確認いたしました。
また、「KAM(監査上の主要な検討事項)」の対象項目は前期と同じ「継続企業の前提(金融機関の財務制限条項への抵触と今後の資金繰り)」、「製品評価(CID事業)」、「固定資産の減損(CID事業)」ですが、検討内容等については会計監査人より適宜報告を受け、協議いたしました。
2026/06/19 15:30- #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社は、MFD事業において、お客様の健康状態の改善、特に血液検査の数値を改善していただくことを目指しており、そのためには当社の健康食を継続的にご利用いただくことが効果的であると考えております。ご注文の電話に必ず栄養士が対応し、お客様一人ひとりの身体に合った商品を当社の栄養士が選んでお届けしており、さらには栄養士が直接電話でのカウンセリングも随時受け付けている点で競合他社との差別化を図っております。電話による注文受付とは別に、お客様に手間なく当社の商品を継続購入していただくことで健康改善につなげられるよう、定期購入サービスを提供しております。
また、当社は、CID事業において、旬の国産食材を使用した冷凍食品を製造・販売しており、お客様の購入履歴や評価に基づき、お客様の嗜好に合った製品をAIが自動的に選び、お届けする定期購入サービスを提供しております。定期購入を利用するお客様を増加させること及び離脱率を低下させることで、当社商品・製品の購入数の増加が見込まれます。定期購入により、当社の売上・利益が増加し、業績にも大きく影響いたします。当社は、従来どおり定期購入顧客数の拡大を目指しております。
② 紹介ネットワークの拡大・深耕
2026/06/19 15:30- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 7%増)、セグメント利益(営業利益)は307,935千円(同6.0%増)となりました。
CID事業
当セグメントにおきましては、高品質・高価格の製品ラインナップを充実させるとともに、販路の拡大を目的として一部小売店舗での販売により、新規顧客の獲得及び販売数の拡大に努めました。また、セグメント間取引として、MFD事業におけるミールタイム商品の一部を製造し、販売数の拡大に努めました。
依然として損益分岐点に達していないものの、小売店向けの卸売上が増加したことと、セグメント間取引量が増加したことにより、前期比で収益が改善しました。
この結果、CID事業における売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は234,268千円(前年同期比49.5%増)、セグメント損失(営業損失)は246,663千円(前年同期は営業損失389,784千円)となりました。
マーケティング事業
当セグメントにおきましては、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌による広告枠の販売、また、紹介ネットワークを活用した業務受託において複数の案件を獲得しました。
この結果、マーケティング事業における売上高は480,867千円(前年同期比22026/06/19 15:30 - #9 財務制限条項に関する注記
当事業年度末における長期借入金には、純資産の部の金額、営業損益及び経常損益等に係る財務制限条項が付されております。これに抵触した場合、当該借入金について期限の利益を喪失する可能性があります。
当社は、CID事業における損益分岐点売上高の未達等を主な要因として、前事業年度以前に多額の営業損失及び経常損失を計上しておりました。
その結果、当事業年度末においても、長期借入金に係る財務制限条項の一部に抵触しており、当該財務制限条項に該当した場合には期限の利益を喪失することとなります。
2026/06/19 15:30- #10 配当政策(連結)
当社は、利益配分につきましては、企業体質の強化及び将来の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、年1回の期末配当を基本方針としており、期末配当の決定機関は株主総会となっております。2026年3月期の期末配当につきましては、CID事業の損益分岐点未達が主な要因となり2023年3月期に当期純損失を計上して以降、配当原資となる利益剰余金がマイナスの状態が続いていることから、誠に遺憾ながら2026年3月期の期末配当を無配といたします。
また、翌事業年度の剰余金の配当につきましては、経営成績・財政状態の改善に向けた取り組みを推進しておりますが、翌事業年度の見通しを勘案し、配当原資となる利益剰余金の確保への先行きが不透明であることを踏まえて、現時点においては無配を予定しております。
2026/06/19 15:30- #11 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
CID事業における製品及び製品評価損の金額
2026/06/19 15:30- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 製品
総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)2026/06/19 15:30 - #13 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
続企業の前提に関する重要事象等
当社は、CID事業における損益分岐点売上高の未達を主な要因として、前事業年度以前に多額の営業損失及び経常損失を計上しておりました。
その結果、当事業年度末においても、長期借入金に係る財務制限条項の一部に抵触しており、当該財務制限条項に該当した場合には期限の利益を喪失することとなります。
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